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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (15)

  • 「広告出稿をやめて、雇用を維持したほうが得策です」 と、本当のことを言える広告マンはいるか?:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 先週(「クルマへの見栄に2000万円も使ってる、恥ずかしい!」)は、その前の週の記事(「彼氏が軽自動車に乗っていたらイヤですか? 」)へのコメントへのコメント返しという体裁で記事を書きました。新たに多くのコメントも頂戴しました。ありがとうございます。 寄せられたコメントの内容はさまざまでしたが、すべてに目を通して感じたのは、消費はもはや夢みるきらびやかなものではないのかもしれない、ということです。この背景には、長期的な傾向という側面と、景気循環の中で現在が下降曲線にある、という2つの要素があるとは思いますが、結果としては、豊かになっていいモノを買って、という旺盛な消費意欲は周りを見渡しても見つけることが困難な状況です。 そして、その風景は、こ

    「広告出稿をやめて、雇用を維持したほうが得策です」 と、本当のことを言える広告マンはいるか?:日経ビジネスオンライン
  • アフガンを攻める中国の資源戦略:日経ビジネスオンライン

    アフガニスタンでは、アルカーイダがいまだに跋扈しているばかりか、反政府勢力タリバンが復活してきたために米軍が増派されようとしている。 そのような危険な国において、中国は大規模銅鉱山を開発しようと計画している。 2007年11月、中国はアフガニスタン政府と35億ドルの投資を行う契約を結び、30年間の探鉱・開発権益を取得した。この銅鉱床は、2004年以降、中国、カナダ、ロシア、米国、インドから来た9社の探鉱会社が調査をしていたが、争奪戦の結果、中国が落札したものである。 確認されている埋蔵量が6.9億トンで品位が1.65%と高く、1130万トンの銅地金が取れる。これは地質技術者によると世界最大になるということである。 銅鉱床は首都カブールの南部、ロガール州アイナク(Aynak)にある。35億ドルという外資による直接投資はアフガニスタンの歴史始まって以来最大の金額である。銅鉱石の価値は880億ド

    アフガンを攻める中国の資源戦略:日経ビジネスオンライン
  • 人は変えられない、目標は伝わらない。:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    わずか7年間で出願者が数十倍に急増した品川女子学院。偏差値も上昇し、今では東京大学への現役合格者も輩出するようになった。大正時代からの歴史を持つ同校は、かつて生徒数の減少に悩まされた時期もあったが、都内有数の人気校へと変貌したのである。 なぜ、学校を再生できたのか。品川女子学院の生徒や教員が、生き生きと明るく、やる気に満ちているのはなぜか。 このコラムでは、創立者の曾孫として学校改革を主導した品川女子学院6代目校長・漆紫穂子(うるし・しほこ)さんに、改革や日々生徒と接する中で学んだ人の育て方、やる気の高め方のヒントについて、実際のエピソードを交えながら語っていただく。※参考記事はこちら 私は、1989年に品川女子学院に国語の教員として着任しました。今はこの学校の6代目校長として仕事をしています。毎日生徒や親御さん、そして学校の教員たちとコミュニケーションをしていくうちに、いくつかのことを学

    人は変えられない、目標は伝わらない。:NBonline(日経ビジネス オンライン)
  • 日本にノーベル賞が来た理由:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「世界同時株安」を背景に、日米の選挙と金融・財政政策を情報の観点から見る、というのが、ここ数週間のこのコラムの通しテーマなわけですが、そこに「ノーベル賞」が飛び込んできました。物理学賞の南部陽一郎先生、小林誠・益川敏英の両教授、そして1日遅れて化学賞の下村脩教授と、日の報道は「日人」が4人受賞と大はしゃぎですが、ノーベル財団の公式ホームページでは、米国籍の南部先生は米国人としています。同じく化学賞も、ノーベル財団のホームページで下村さんは「日国籍」となっていますが、所属と学術業績についてはUSAとなっています。 「暗い話題の中に明るいニュース」「日人の快挙!」などと見出しが躍りますが、「日人」として当に喜ぶべきポイントは、実は報道

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  • 企業を破綻に追い込む「利益偏重主義」:日経ビジネスオンライン

    企業と投資家の双方が、「利益」にばかり目を向け、企業の存続に欠かせない営業キャッシュフローの推移を注視しなかったことが、企業の破綻を招いた――。 前回に続き、林總氏と、黒木亮氏の2人が、現代の企業経営を蝕む「粉飾」の実態に迫ります。 林氏は単行『会計課長 団達也が行く! 物語で学ぶ会計と経営』の中で粉飾がどのように企業に蔓延していくかを、会計士としての実体験をもとにリアルに描きました。また、黒木氏は小説『エネルギー』で石油デリバティブの不正会計を描いています。 粉飾が横行する背景には何があるのか? 粉飾を見抜くにはどこに注目すればいいのか? 粉飾を減らす手立てはあるのか? 会計実務のプロと国際金融のプロというそれぞれの立場から、率直な意見を戦わせていただきました。 企業の存続には現金が必要 編集部 最近では四半期ごとの利益が過度に重視されているように思えます。そうした市場のプレッシャーは

    企業を破綻に追い込む「利益偏重主義」:日経ビジネスオンライン
  • なぜ文民統制は繁栄を導くのか?:日経ビジネスオンライン

    昨今の日政治状況のなか、「日は一等国だ」と考えているような人は、余程おめでたい人だけではないでしょうか。(国家を等級で評価するような価値観には賛同しませんが)田母神氏の発言は、正に日が「二等国」であるが故に発せられた、苦しい胸の内だと思います。伊東氏はどうしても彼の行動を「軍隊の文民統制からの逸脱」で「重大なテロ行為」「戦前の軍部暴走と同等」「自衛隊ヤバイヨマジヤバイ」という論調に持って行きたい様ですが、彼の主張を故意に摩り替えています。彼は「武力を持つ自分たちの自由をもっと与えろ」などと言っていません。「自分たちが活動する正当な意味を与えろ」と言っているのです。ワーキングプア問題と同じで「生きさせろ!」と言っているのです。憲法に従って字面通りに判断したら、どう考えても自衛隊は違憲です。国家の根から否定されているのに、居ろと言われる。で、活動したら「お前キケンな奴だから出てくんな

    なぜ文民統制は繁栄を導くのか?:日経ビジネスオンライン
  • 逆差別ではないのか、「子育てで残業免除」:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 先日、「厚労省、『子育てで残業免除』を正式提示」といった内容のニュースがインターネットや新聞、テレビで報道されました(参考記事はこちら)。 28日の厚生労働省の労働政策審議会雇用均等分科会で提示された育児・介護休業法改正の原案に、「3歳未満の子供を持つ従業員が希望すれば残業が免除されたり、短時間勤務ができたりするようにする」ということが盛り込まれていたためです。 厚生労働省がこの法改正を進めてきた背景は、以下の通りです(2008年8月27日、第82回労働政策審議会雇用均等分科会議事録からの要約)。 「平成3年に育児・介護休業法が制定され、女性の育児休業取得率は上昇。しかし、女性の就業におけるM字型カーブは依然として残っており、第1子の出産を契

    逆差別ではないのか、「子育てで残業免除」:日経ビジネスオンライン
  • 「粉飾資本主義」が世界を滅ぼす:日経ビジネスオンライン

    米国発の金融不安は、リーマン・ブラザーズの破綻後さらに混迷を深め、世界同時株安を招き収まる気配を見せません。 リーマンのような大企業がなぜ、破綻という事態に陥ってしまったのか? そもそも、企業の破綻はなぜ起きるのか? 林總氏と黒木亮氏のお2人に、企業を破綻に追い込む会計のワナについて語り合っていただきました。 林氏の近著『会計課長 団達也が行く! 物語で学ぶ会計と経営』でのテーマは粉飾決算。黒木氏は『エネルギー』で石油デリバティブの不正会計を描きました。 企業破綻を招いた会計の不健全性、さらに現代の企業経営を蝕む「粉飾」の手口や実態について、2回にわたって語っていただきました。 「会計」という視点で一連の金融危機を見てみると、問題の質が浮かび上がってくるはずです。 黒木 リーマン・ブラザーズは今年の第2四半期の決算で、買い戻してもいない自社債務をマーク・トゥ・マーケット(時価評価)して4

    「粉飾資本主義」が世界を滅ぼす:日経ビジネスオンライン
  • 深澤真紀の平成女子図鑑:日経ビジネスオンライン

    このコラムについて 今の時代を女として生きるのは、幸せでしょうか? それとも、大変なことでしょうか? 「何が何でも男に奢られたがる女子」「女性誌に踊らされる女子」「世間のことは分からないけど、社会のことは分かっている女子」「笑いに生きる女子」…。平成にもいろいろな女子が生きています。自著『平成男子図鑑』で「草男子」「リスペクト男子」などを「発見」した深澤真紀が、満を持して「平成女子」の姿を語ります。 記事一覧 記事一覧 2009年7月24日 【最終回】女は生きにくい、女は面白い 「女らしさ」は趣味。百人百様の女のルールを尊重しよう 日の女子は「女らしさ」のルールに縛られてきましたが、腐女子、歴女、女芸人、だめんず、負け犬等の登場で、生き方の選択肢が広がっています。女はもっと面白くなります。 2009年7月17日 【29】「YES女子」と「NO女子」 安易な肯定と断定は何も生まない 仕事

    深澤真紀の平成女子図鑑:日経ビジネスオンライン
  • だれも言わない“ニッポン版サブプライム問題” ~パチンコだけじゃない 思わぬ連鎖でGDP5兆円が消える:日経ビジネスオンライン

    週に2回はパチンコ店に通い、毎月1回はと子供3人を連れてレストランで外、3カ月に1度は家族5人で泊まりがけの温泉旅行──。静岡県伊東市に住む浜岡猛さん(仮名、48歳)は、10年以上続けてきたこんな暮らしを3カ月前、断ち切った。 県内の旅館で副料理長を務める浜岡さんの年収は約300万円。外や遊興を頻繁に楽しむほど、生活費に余裕があるとは言いがたい水準だ。「それなりに満足する生活」(浜岡さん)ができていたのは、消費者金融からの借金があったからだ。 3~4カ月に1度の頻度で30万円程度を借り、旅行などに使う。その後、1年近くかけて返済しては、また借りる。20%を超す金利は損だと感じたこともあった。それでも、銀行やクレジットカード会社では借りられない30万円というまとまった金額を手にできるのは大きな魅力だったという。 ところが、2006年暮れあたりから消費者金融会社の態度が急に厳しくなった。

    だれも言わない“ニッポン版サブプライム問題” ~パチンコだけじゃない 思わぬ連鎖でGDP5兆円が消える:日経ビジネスオンライン
  • 「中国の問題は、中国だけの問題ではない」:日経ビジネスオンライン

    高騰する人件費、禁止有害物質の混入発覚、成長率の鈍化――。今、中国「世界の工場」には、様々な逆風が吹きつけている。 その様を、広大な国土の隅々にまで出かけ、2年にわたり丹念な取材を続けてきたのが、今連載の筆者であるアレクサンドラ・ハーニーさんだ。 筆者の取材は今春『The China Price』として世界各国で発売され、この12月に邦訳版も発売されることになった。ハーニーさんはなぜ、世界の工場に興味を持ったのか。連載の締めくくりとして、筆者にその理由を聞いた。 (聞き手は日経ビジネス オンライン 真弓 重孝) ―― ハーニーさんが、中国に関わりを持ったきっかけは。 アレクサンドラ・ハーニー 確か1999年か、2000年だったと思います、英国のFT(フィナンシャル・タイムズ)の記者時代に、広東省の広州にあるホンダの工場を取材する機会がありました。 現地に行って、様々な衝撃を受けました。中国

    「中国の問題は、中国だけの問題ではない」:日経ビジネスオンライン
  • 日本電産が脱帽した最強の中小企業(2)~“5つの数字”で問題発見:日経ビジネスオンライン

    電産を率いる永守重信社長が「脱帽」した会社。「何がすごいって、利益率がとんでもなく高い。37期連続で35%を超えてます。何でそんなことが可能なのか。それは圧倒的な短納期という強みがあるからです。ウチもようけ(たくさん)エーワン精密さんから買うてますが、『ちょっと値段まけて』と言いたくても、よう言えへんのです(笑)」(永守氏) ***** 売上高20億円余りの“町工場”なのに経常利益率は40%を超えている。 しかも無借金で自己資比率は90%――。 完璧に近い結果を出す同社の経営は、非常にシンプルだ。 「コスト管理」「人事管理」「時間管理」に全くムダがない。 この「簡単な経営」はあらゆる中小企業の参考になる。このコラムは是非、最初から。 エーワン精密の創業者、梅原勝彦相談役は「数字には『裏』がある。それぞれの数字の裏の意味を読み取って、適切な手を打つことが、経営者の大切な仕事」と語る。

    日本電産が脱帽した最強の中小企業(2)~“5つの数字”で問題発見:日経ビジネスオンライン
  • 焼鳥屋で語る金融恐慌 - 状況は「波高シ。サレド天気晴朗」:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    【前回と同様のまえがき】 前回から引き続いて、『投資銀行バブルの終焉 サブプライム問題のメカニズム』を上梓した倉都康行さんにお話を伺う。このが出たのは7月、というところにご注目いただきたい。 倉都さんは1979年に東京銀行に入社、いわゆる金融商品の先駆けであるデリバティブズの日導入と、世界での市場作りにいどんだ最初の世代の日人だ。同行からバンカース・トラスト、そしてチェース・マンハッタンへ転じ、2001年に独立、RPテックを設立し現在に至る。 改めて書くのも気が引けるが、この稿の構成を行った筆者は経済については全くの半可通。偶然、倉都さんの知遇を得、弊社から書籍を出して頂いたのは天の恵みとずうずうしく押しかけている。 倉都さんに対して私が聞き手では、に小判もいいところだが、経済のプロでは聞けないことを聞けるかもしれない、と思い、あえて連載にさせていただいた次第。倉都さんにもあえて「

    焼鳥屋で語る金融恐慌 - 状況は「波高シ。サレド天気晴朗」:NBonline(日経ビジネス オンライン)
  • 第43回:エジプトに行って分かった、経済危機に翻弄されない「国のブランディング」:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    ちょうどエジプトに行っている1週間の間に、世界は経済パニックに陥りました。私は完全に蚊帳(かや)の外。というのも、エジプトのテレビでは、アラブの数百チャンネルが流れていますが、映りは悪いし、CNNも見られないところが多い。せいぜいBBCがかろうじて入るくらいです。 それで、テレビを見ない生活が続いていましたが、ナイル川のクルーズ船に乗っていて、BBCから流れるニュースにビックリ。ダウは8000ドル台、日経平均はほぼ9000円。リーマンに続いて、また大きな倒産が相次いだのかと想像をたくましくするしかありませんでしたが、周りは誰もその話題に触れません。エジプト人も無関心。それどころか、五千年前の古代エジプト・ネタで、いかに観光客の財布のひもを緩めることができるか、そのことしか眼中にない感じなのです。 ピラミッドに行こうが、王家の谷に行こうが、アブシンベル神殿に行こうが、彼らは「ワン・ダラー、ワ

  • CO2ゼロ交通にシフトする都市と北欧自転車デザイン(前編):日経ビジネスオンライン

    「そこは自転車道だから危ないわよ」。 フィンランド、ヘルシンキ市内。キアズマ(現代美術館)からホテルへの帰り道、地図をぐるぐる回しながら現在地の確認に躍起になっていると背後から女性が声を掛けてくれた。慌てて一歩下がった目の前を、自転車がものすごいスピードで走り過ぎていく。 その通りは自動車道が片側一車線ずつで中央に路面電車の線路のある、ごく典型的な中規模の街路。石畳の歩道の車道側がアスファルト敷きの自転車専用道路になっている。 当たり前だが、自転車道にボンヤリ立っている人などいない。人、自転車、自動車、路面電車──棲み分けがはっきりしている。駐停車している自動車も車道の端に止めていて、自転車道に乗り上げるようなことはしていない。 ここ数年、こうした自転車専用道路の整備拡充はヨーロッパ、とりわけ北欧諸都市では都市計画の最重要課題になっている。デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、それぞれ進捗

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