政府はテレビ番組や書籍で著作権の権利者が多い著作物の2次利用をしやすくする。国立国会図書館やNHKなど信用力のある利用者を対象に、確認できない権利者への補償金を今の前払いから後払いにする。安倍政権は成長戦略の一環で映像コンテンツなどの海外展開を掲げており、2次利用の簡素化で番組の輸出やネット配信を後押しする。政府の知的財産戦略本部(本部長・安倍晋三首相)が月内にまとめる「知的財産推進計画201
バイラルメディアの台頭(すでに衰退気味?)により著作物の無断使用が問題になる事が多い今日この頃ですが、この度私の撮影した写真についても悪質な盗用を2件ほど見つけてしまいました。。そこで今回は写真盗用事件の経緯やなるべく被害に遭わないための対策、自分の写真が盗用されていないかどうか見つける方法について紹介します。 写真の無断使用(盗用)に遭いました。。怒っている!というよりは呆れているとか、困惑しているという表現の方が正しいかも知れません。。 今に始まった事では無いですが、一部のバイラルメディアによる著作権を軽視(無視?)したパクり記事やパクツイ問題など、著作権の問題には何かと事欠かない今日この頃。 私のサイトでもいままで軽微な問題はいくつかあったのですが、今回かなり悪質な写真の盗用(無断使用)のケースが一気に2件も発見されたので、世の中への啓蒙、問題提起も含めて一度まとめてみようと思います
生活苦そのものに追い詰められて、ではなく、感情的なものが大きい。 そもそもアニメが好きだからこんな仕事してるわけで、薄給も承知のうえで入社してるというのは確かにある。 この仕事自体には誇りを持ってやっているし、そりゃ雇用形態環境そのほかにいろいろ不満もあるが我慢できないほどではない。 本当にやる気を削ぐのは同人野郎とアフィブログの収益の話をうっかり読んでしまったとき。 大半の原画マンが契約上出せないことになってるエロ同人(バレたら一発で干される)1冊で俺の年収を稼ぐ連中。 こっちが寝ずに描いたイラストを何の罪悪感もなくキャプチャー&アップロードして俺の何百倍も稼ぐクソ野郎。 苦労して描きあげたシーンが30分もしないうちにYoutubeにあがり、その広告収入で私腹を肥やすゴミクズ。 なんでこいつらが俺たちより遥かに実入りがあるのか。 四畳半のアパート、せんべい布団を敷いたままの部屋で発泡酒を
このブログでは何度も糞バイラル共について書いてます。馬鹿が釣られてシェアすることでFacebookのフィードはこれで埋まり、スパム投稿の様を呈しているわけだが、それにも増してシェアしているみなさんは、自分たちが 犯罪の幇助 をしていると気づいて欲しい!!! 自分のコンサル先である著作権裁判の専門家である柿沼先生にいろいろ聞いた上で本日のブログを書きます。サイトは誠意制作中で5月にはオープン。著作権裁判の事例とかも掲載予定です。企業の著作権裁判のご用命はぜひとのこと。笑 そもそもネットでは著作権に関しての意識が非常に低い。Twitterのアイコンとか個人のブログなどの場合、商用ではないので大目に見ているということもあった(某出版社は個人ブログにも数十万円規模の請求出しまくって払わせているというが)。が、バイラルメディア、キュレーションメディアの類いは、はっきりとビジネスとして事業を行っている
2015-04-19 キュレーションメディアのコンテンツの作り方と著作権問題について調べてみた TPPの絡みもあって著作権的にどうなのか?という議論が再加熱しているキュレーションメディアですが、そもそもどのようにコンテンツを作成していてどこが著作権的にNGなのか調べてみました。 ※本稿はインターネットリサーチを元に、法の専門家でない筆者が執筆したものですのであくまで参考程度にお読みください。 そもそもキュレーションメディアがどのようにコンテンツをつくっているのか? その名の通りキュレーションメディアというには、自ら1次情報を作り出すことなくネットを中心に話題の情報を集めて編集した記事を配信するメディアです。 この「編集」の部分が肝で、場合によっては無断で他メディアの画像を並べてPVを稼いでいることもあるため著作権的にどうなのよ、という議論になっているわけです。 まずはどういった形のキュレー
2013年に開始された、TPP(環太平洋経済連携協定)の参加交渉において知的財産分野では、 著作件侵害行為が「非親告罪化」になると報道されています。 しかし、 現段階において交渉内容や条項の諸条件などは開示されていません。 著作権侵害行為に対する「非親告罪化」についても、 ネットの創作文化の特徴でもある二次創作活動への影響が心配されています。 株式会社ドワンゴでは、 ネットユーザーの二次創作活動の大きな拠点であるニコニコ動画を運営する立場から、 この状況を危惧し、 情報公開ならびに事態の慎重な検討と議論の場を求めて 「TPPの知的財産権と協議の透明化を考えるフォーラム(thinkTPPIP)」の唱える 「TPP著作権条項に関する緊急声明案」に賛同することといたしました。 ネットユーザーのみなさんにもこうした状況を知っていただき、 ネット文化の危機的状況を打開するために 「TPP著作権条項に
先月来、TPP協定での知的財産条項案における交渉が進んでいる旨の一部報道が行われております。特に、著作権侵害の非親告罪化導入等については、我々コミックマーケット準備会(以下、準備会とします)もその状況を大変憂慮しております。 これまでも準備会は、TPPにおける著作権問題に関して慎重な対応をしてくださることを、様々なチャンネルを通じて関係する皆さんにお願いをしてまいりました。 そのいくつかを例に挙げますと、2013年7月には、政府TPP対策本部のパブリックコメント募集に際して、ご意見をお送りさせていただき、非親告罪化導入等について、慎重な対応をお願いしました(下記参照)。 2014年8月には文化庁のご依頼により、文化審議会・文化政策部会のヒアリングに参加致しました。同部会では、2020年をスポーツだけでなく文化芸術の力でも盛り上げていくための方向性のご検討をされており、その議論を深めるために
講師の紹介 今回の講師はGVA法律事務所 橘大地様。取扱分野はゲーム・アプリ・ベンチャー・IPO・ファイナンスがメインになります。経歴はサイバーエージェント(社内弁護士)を経て、ご自身で弁護士事務所を運営されています。 ベンチャー弁護士の挑戦ブログ http://ameblo.jp/shibuben/ ぶっちゃけ、この記事自体、引用の範囲をはるかに超えているので、橘先生に怒られたら修正します。きっと大丈夫ですよね・・・(恐る恐る)。 【追記】許可いただきました。ありがとうございます! @masatoshisomeya ありがとうございます!セミナーに関する権利は、昨日の参加者に限り著作権許諾いたしますので法的に問題ありません。w — 橘大地(daichi tachibana (@venture_lawyer1) 2015, 1月 26 最低限押さえておきたい、著作権の権利 著作権違反による
これまでにも何度か手口を紹介、解説しているコンテンツ盗用系のツイッターbotアカウントとは別に、個人による盗用も問題視されている。こちらはビジネス云々というよりは、名声を得るため、ちやほやされたいためというのが主目的。 この場合は一部「大きなおともだち」の事例もあるけれど、概して(そして状況から察して)LINEなどをよく利用する未成年者の類。ツイッター上でLINEや身内での直のやり取りと、ツイッターなどによる公の場でのやり取りを混同している、あるいは社会的ルールや決まり事を把握する前にツールの便利さを知ってしまい俺様ルールが行動の大前提となってしまった事例。そのような事例の場合は概して自分が問題行動をしているという意識そのものが無い(善悪の目差しそのものを持っていないのだから仕方がない)ので、正論で突っ込まれても自分がなぜ怒られているのかが、自分のしていることがなぜ悪いのかが分からない。む
ブログもクリエイティブ・コモンズを採用して、バイラルメディアの引用問題に対抗したらどうだろう? 2014 9/18 最近、バイラルメディアの”引用”と”著作権”に対する問題が起きているようです。 バイラルメディアが何なのかというと、「感動する」「泣ける」のような動画を貼って、 最後に大きく「気に入ったらシェア」のような構成のメディアで、 SNSの拡散を軸にした新興のネットメディアです。 元々は海外の「BuzzFeed」 に代表されるメディア・スタイルです。 しかし、バイラルメディアが動画だけでなく、 文章も「引用」の名の下に、パクったも同然のような記事も作ることもあるので、 「引用と著作権の線引きはどこなのか?」という議論が起きている訳です。 以下の記事に、一連の騒動をまとめてる方がおられました。 まだ間に合う!お父さんのための最近のバイラルメディア騒動がわかる簡単なまとめ あざなえるなわ
2014-09-01 勢いで書いたパクリヨクナイの話 某トマト大好きさんの「YOUもパクっちゃいないよ!」的な記事を見て背筋が凍るような思いをしたのでそんな気分を書きます。リンクなんて貼ってやんねーよ。 ※このキリンさんはフリー素材です。 構ったら負けのような気がするけど、一度盛大にパクられを経験している身としてはあの記事を「犯罪被害者に対して第三者が『お前に落ち度があったから被害に合うんだ』と説教しているようなもの」と認識しました。間違いなくわざとやっていると思うのですが、あまりにも倫理的に問題のある発言なのでびっくりしました。 みなさん「なぜパクリがいけないのか」を書かないんですよね。「麻薬=絶対ダメ」という感じのノリで「パクリ=絶対ダメ」と思い込んでいる感じさえあります。こういう思い込み、思考停止は怖いです。 さて、コンテンツのパクリって、何でいけないんですか?これ、真面目に答えられ
イケダハヤトさんがこんな事を書いております。 PVアップに貢献するのも胸糞悪いから全文コピペするので、 本サイトに見に行かなくてもいいしリンクも張りません。 まあ意趣返しみたいなやつです。 本人には届くだろうし。 以下転載。 ==== コンテンツをパクるのは何故いけないの?教えて!おじいさん! 最近、コンテンツの「パクリ」についての記事が増えてますね。 「パクる」のはなぜいけないの? たとえばこんな意見。 コンテンツの盗用は明確な著作権法違反なのだが、ネットの中では「キュレーション」だったり「バイラルメディア」等と、それらしい名前を付けて人の褌で相撲をとる行為がはびこっている。 こういうものを日々見ていたら海外の記事を断りなく翻訳して、自社サイトに掲載することの何がイケナイコトなのかよくわからなくなっても仕方ない気もする。 (中略)ネットは便利である反面、著作物の違法コピーはどうしても流通
エリコちゃん つけまつげとアイプチが手放せないOL ミカ先輩 エリコに魔閃光を教えた先輩 う、うううう、うううう~~~!! パクパクパクパク…。 クキュウ~~~~~!!!! あっ、エリコちゃんがキモい。 あ~~~~~~!!!! 大丈夫? 先輩! これ見てください! これはフォロワーが50万人いる某人気アニメキャラなりきりアカウントじゃない。それがどうしたの? この絵は…。 私が描いたんです~~~~~!!!! 文字がでかいよ。 私のアカウントじゃ星ひとつ! リツイートひとつもらえなかったのに! クゥゥ~~!!!! わかったから、宇宙で回転するのやめてよ。 まあいいか。 切り替えはやいね。 しかし、近頃の若者の著作権意識はどうなっとるのかね。 最近は著作権云々に関するトラブルが多いわね。 近頃では、他人の著作を盗用することに関して何の罪悪感も持たない層を「ニューエイジ~恐るべき子供たち~」と呼
photo by balleyne 初めてインターネットに接続したのはWindows95のPCを購入した頃だから、気がついたらもう20年近く昔のことだ。 「プツッ、ツーッ。ピー……。ヒャラヒャラガーッガーッジーッ」 謎の音を出しながらやっとこさっとこインターネットに接続できるわけだが、そこはもうまさにアングラ感たっぷりのウェルカム トゥ アンダーグラウンドな世界だった。 今でこそ皆が手軽にネットに接続しているけど当時は簡単なことではなかった。 まずパソコンが高い。 軽く20万はした。一番安いモデルでそれくらいしたから、やっぱりどうしても欲しいというやつしか買わない。 回線の問題もある。 電話の固定回線を分配してPCにつなぐのだが、接続中は当然だが話し中になってしまう。 そんなことを長時間やっていれば家族から苦情が出るのは当たり前だ。 それに3分で10円通話料がかかるから、のめり込んでいると
最近ウォッチしている、バイラルメディア「旅ラボ」さんで動きがありました。ちなみに、TABI LABOに関する私の過去のエントリーはこちら。いっぱい書いてるな~ ・佐々木俊尚氏が編集長の「旅ラボ」で女性蔑視の改変コピペが掲載されアホなFacebook・Twitterユーザーが大量に釣られる(2014-07-01) ・佐々木俊尚氏が編集長の「旅ラボ」でデマ手法を用いたレイアウト&掲載写真が間違った記事が掲載される(2014-07-14) ・「旅ラボ」が問題の写真をこっそり入れ替えるも1つの下のエントリーはやはり死体写真&クズネットメディアの未来はやはり暗い(2014-07-15) ・佐々木俊尚氏編集長の旅ラボ・言い訳しながらデマエピソード「ハーバード大学の図書館落書き」を取り上げる(2014-07-22) ・バイラルメディアの「旅ラボ」さん20日前の自社記事を改悪して再掲載(2014-08-2
2014-08-19 ランサーズで提案し、キャンセルになったデザインが使われている Web制作 GW過ぎぐらいに開始になり、いろいろとデザインを提示させていただいたのですが、クライアントさんが気に入らなかったようで「デザイナのセンスが無い」などといろいろ言われたのでお断りさせていただき、ボツデザインとしてポートフォリオに載せていたページデザインが勝手に使われているのを発見。 顔が見えない相手のサイトつくるって怖いなぁと思った今日この頃です。 こちらから「あなたの相手は無理」とお断りさせていただいたデザイン、勝手に使っていいものなんでしょうか? 会話のメールも残してありますが、「私の思い描いている色を提案しなさい」などのまるで色当てクイズで、外れると怒られるという感じでした。 webcrafts 2014-08-19 22:39 Share on Tumblr インターンシップ/OJTメンバ
火中の栗かしら……。 規約のうち問題にされてるのは概ね以下のようだ。 4.テレビ朝日は投稿データを、地域・期間・回数・利用目的・利用方法(放送、モバイルを含むインターネット配信、出版、ビデオグラム化、その他現存し、または将来開発されるあらゆる媒体による利用)・利用態様を問わず、自由に利用し、またテレビ朝日が指定する第三者に利用させることができるものとします。当該利用にかかる対価は無償とします。 5.テレビ朝日(テレビ朝日指定の第三者を含みます)は、前項記載の利用のために、投稿データを自由に編集・改変することができるものとします。投稿者はいかなる場合も、投稿者の有する著作者人格権を行使しません。 7.テレビ朝日は、投稿データの利用に関して投稿者に何らかの損害が生じた場合でも、一切の責任を負いません。また投稿者は、投稿データの利用に関して第三者からテレビ朝日に何らかの異議・請求等があった場合、
人類は「機械が生み出す知財」にどう向き合うべきか――SF作家・藤井太洋氏がゲストの「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」第19回 副編集長:TAITAI カメラマン:佐々木秀二 123→ 連載第19回めとなる,ドワンゴ・川上量生氏との対談企画「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」。今回は,SF作家・藤井太洋氏をお招きして,これから人類が直面するさまざまな課題や,今起きている問題についてなど,いろいろなことを語ってもらいました。 藤井氏は,3D制作ソフト「Shade」の開発統括などを経て,SF小説「Gene Mapper」を個人出版。同作が国内Kindle市場で最も売れた小説となったことで一躍注目を集めたという,一風変わった経歴を持つ人物。作家として頭角を現しただけあり,その“未来を思い描く”知見の深さや視点の面白さは本物です。 SF作家である氏が見据える未来の姿とはどんなものか。また,
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く