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ブックマーク / gendai.media (131)

  • 津田大介【第3回】「既存の報道への不満に対して、自分の得意な領分でメディアを作り、ビジネスベースに乗せていく」(慎 泰俊) @gendai_biz

    津田大介【第3回】「既存の報道への不満に対して、自分の得意な領分でメディアを作り、ビジネスベースに乗せていく」 伝えることで世の中を動かす「ジャーナリスト」という仕事 ⇒【第1回】はこちらからご覧ください。 ⇒【第2回】はこちらからご覧ください。 慎: 津田さんのメルマガのこれからの展開はどうなるのでしょうか。分量に関しては毎回圧巻ですが、これも始められて2年半が経ちます。そうすると、これまでのお話からするとこれも変わってゆく時期だということになるわけですが、今後の方向性は考えておられますか? 津田: これは変な話なんですが、自分でメディアを作ろうということで、ポリタスみたいなものを回すためにメルマガを始めたということがあるんですね。要するに、メディアをやるなら記者も必要だし、やっぱり一人だけではできないので、いろいろな人の協力が必要ですから、それにはやっぱり製作費がかかるということになり

    津田大介【第3回】「既存の報道への不満に対して、自分の得意な領分でメディアを作り、ビジネスベースに乗せていく」(慎 泰俊) @gendai_biz
    tettu0402
    tettu0402 2014/04/30
    ポリタス700万円の赤字かー結構赤いなあ。とは言え「資金的にもインディペンデントであること」大事よねえ。
  • デジタルジャーナリズムの2つの方向性とは? 海外スター記者が続々と新メディア立ち上げ(佐藤 慶一) @gendai_biz

    海外のスター記者たちが続々と新メディア立ち上げに動いている。特に大手新聞社で活躍したジャーナリストがデジタルジャーナリズムの未来を具体的に示そうとしているのだ。 この記事では、海外スター記者/編集者が中心となって立ち上げた4つのメディアを紹介する。それぞれニュース解説メディア「Vox(ヴォックス)」、データジャーナリズムメディア「FiveThirtyEight(ファイブサーティエイト)」、NPOメディア「The Marshall Project(マーシャルプロジェクト)」、調査報道メディア「First Look Media(ファーストルックメディア)」だ。 それでは新メディアを紹介しながら、これからのデジタルジャーナリズムのかたちを見ていきたい。 ニュース解説で社会情勢を伝える「Vox」 スポーツメディア「SB Nation」やゲームメディア「Polygon」、不動産&地域メディア「Cur

    デジタルジャーナリズムの2つの方向性とは? 海外スター記者が続々と新メディア立ち上げ(佐藤 慶一) @gendai_biz
  • 「介して伝える」から「直接伝える」へ---デジタル・ジャーナリズムにみるPR発想のクリエイティブ展開(山田 まさる) @gendai_biz

    デジタル・ジャーナリズムの勃興 今回も前回に引き続いて、デジタル・ジャーナリズムの勃興についてです。特にPR発想を活かした新しいクリエイティブの可能性という視点でお話したいと思います。 デジタル・インパクトによるコミュニケーション環境の変化の中で、企業と消費者との「距離感」がぐっと縮まったと私は感じています。 最初のデジタル・インパクト、"情報の爆発"では、まず、インターネットによって圧倒的に情報流通量が増幅しました。結果、情報を検索すること、精査することが重視され、できるだけ早く最適な情報に辿り着くためのアプローチが主なテーマとなりました。 第二のデジタル・インパクトは、ソーシャル化の波ですね。特に、日では大震災をはさんで、ソーシャル・メディアの浸透が一気に進みました。 私たち一般の生活者の間でも"人とのつながり方"が変わってきましたが、これまで、テレビや新聞を通じてしか見聞きすること

    「介して伝える」から「直接伝える」へ---デジタル・ジャーナリズムにみるPR発想のクリエイティブ展開(山田 まさる) @gendai_biz
    tettu0402
    tettu0402 2014/04/15
    「ジャーナリズムの世界からも、新しいクリエイティブの萌芽を感じるのは私だけでしょうか」。作りこまれたコンテンツと広告の境目はとても曖昧。
  • 震災4年目/余震の中で新聞を作るVol.103 ~風評の厚き壁を前に/相馬・その2() @gendai_biz

    震災4年目/余震の中で新聞を作るVol.103 ~風評の厚き壁を前に/相馬・その2 河北新報編集委員が記録する「被災地のジャーナリズム」

    震災4年目/余震の中で新聞を作るVol.103 ~風評の厚き壁を前に/相馬・その2() @gendai_biz
  • データジャーナリズムの先駆者的メディア「FiveThirtyEight」が大幅リニューアル(松岡 由希子) @gendai_biz

    ネイト・シルバー(Nate Silver)氏は、独自の統計解析手法により、2008年の大統領選挙で全米50州のうち49州の勝敗を的中させ、2012年の大統領選挙ではすべての州でその勝敗を的中させた人物。データ駆動型の分析を政治ジャーナリズムに取り入れた"データジャーナリズム"の先駆者として、広く知られています。 2008年にシルバー氏が個人で開設した政治ブログ「FiveThirtyEight」は、自らのデータジャーナリズムを実践し、その成果とともに成長してきたメディアです。2008年の大統領選挙を機に爆発的な人気となり、2010年8月から2013年7月までは、米紙ニューヨーク・タイムズのウェブサイト内のブログとして運営されていましたが、その後、一時中断。そして、いよいよ2014年3月17日、"新生"「FiveThirtyEight」として、大幅にリニューアルされました。 シルバー氏が探るデ

    データジャーナリズムの先駆者的メディア「FiveThirtyEight」が大幅リニューアル(松岡 由希子) @gendai_biz
  • 訪日メディアMATCHA代表・青木優「日本の魅力を世界に発信し、人を動かし、文化を残していきたい」(青木 優) @gendai_biz

    青木優(あおき・ゆう) 株式会社Sen代表取締役社長。1989年生まれ。明治大学国際日学部卒業。大学在学中に世界一周、日を巡る旅をする。2012年ドーハ国際ブックフェアに従事。日の魅力を自分の目で見て、発信し、残していきたいという想いから2014年1月株式会社Senを創業。月間20万PVの個人ブログ「Hibilog」を運営する傍ら、"日の価値のある文化を、時代とともに残す"ことをコンセプトにしたWebメディア「MATCHA」をリリース。 「日の価値のある文化を残していく」 年々増加している訪日外国人観光客に向けたWebメディア「MATCHA」を展開しているのが株式会社Sen代表の青木優氏(24)だ。 7ヵ月間、18ヵ国をまわる世界一周の旅を経て、日について深く知るため、国内を旅したという彼は、日の価値ある文化を未来に残すために、Webメディアを通じて発信している。 日の価値

    訪日メディアMATCHA代表・青木優「日本の魅力を世界に発信し、人を動かし、文化を残していきたい」(青木 優) @gendai_biz
  • 「ジャーナリズムのiTunes」を目指す課金プラットフォームBlendle (松岡 由希子) @gendai_biz

    2003年4月にアップルが開設した「iTunes Store」は、音楽映画ゲーム・アプリケーションなどを扱う、代表的なコンテンツ配信サービス。2013年2月に音楽コンテンツの累計ダウンロード数が250億を超えたことからもわかるとおり、デジタルコンテンツの課金プラットフォームとしての世界的な地位を確立してきました。 そして、「iTunes Store」のような一元的な課金プラットフォームの仕組みをジャーナリズムの領域に応用しようとしているのが、オランダのスタートアップ企業Blendleです。オランダの日刊紙「De Volkskrant」、「Brabants Dagblad」、「BN De Stem」やタブロイド紙「nrc」、総合週刊誌「Nieuws Revu」、週刊ファッション誌「Grazia」、ビューティ雑誌「Beau Monde」ら、オランダ国内の大手メディアと相次いで提携し、いよい

    「ジャーナリズムのiTunes」を目指す課金プラットフォームBlendle (松岡 由希子) @gendai_biz
  • 新興メディアサービスを産み・育てるNYのシード投資&メディア・スタジオ「ベータワークス」(佐藤 慶一) @gendai_biz

    ニューヨークに拠点を持つ、メディア・スタジオ兼投資会社の「ベータワークス(Betaworks)」。 2008年の創設以来、よりつながりのある世界を目指し、アイデアや人、資、プロダクト、データなどをつなげている。シード期の様々なスタートアップに対して投資を行い、1社に対して15万~20万ドルほどの出資が多い。 同社の投資先や運営するメディアサービスには、テクノロジーを強みにしたメディア関連のスタートアップが多く見られる。今年2月には、デジタル・ガレージ(Digtal Garage)と提携して、米国進出を狙う日企業に投資し、事業展開を支援することも発表された。 この記事では、ベータワークスが手がける5つのサービスを紹介する。メディアスタートアップの視点を取り上げていきたい。

    新興メディアサービスを産み・育てるNYのシード投資&メディア・スタジオ「ベータワークス」(佐藤 慶一) @gendai_biz
  • 長編記事でも没頭してしまう? 海外のイマーシブ・ジャーナリズム事例5選(佐藤 慶一) @gendai_biz

    2012年12月20日、ニューヨーク・タイムズが「Snow Fall(スノーフォール)」という長編の特集記事を公開した。マルチメディアを駆使して、ワシントン州のカスケード山で発生した雪崩事故を報道したものだ。 今後のジャーナリズムのあり方を考える上で参考になるであろうこの記事は、同年4月にピュリッツァー賞(特集記事部門)を受賞。そのストーリーはもちろんのこと、手法も話題を呼んだ。 ソーシャルメディアが普及し、情報過多になりつつある中で、ニュースキュレーションやニュース要約のニーズも高まっている。 このような状況下で、(特に長文)コンテンツに没頭してもらうにはどうすればよいのだろうか。この記事では海外において、イマーシブ(没頭型)と形容されるジャーナリズム事例を5つほど見ていく。最後には、国内の事例についても触れたい。

    長編記事でも没頭してしまう? 海外のイマーシブ・ジャーナリズム事例5選(佐藤 慶一) @gendai_biz
    tettu0402
    tettu0402 2014/03/12
    (SnowFallは)「16名のチーム編成(写真/動画制作/リサーチ/デザインなど)で半年間かけて作成された」記事用意したりとは別に、デザインとかはどうだったのかなー。
  • データのビジュアル表現で、報道に新たな視点を! 朝日新聞社「データジャーナリズム・ハッカソン」レポート(佐藤 慶一) @gendai_biz

    データのビジュアル表現で、報道に新たな視点を! 朝日新聞社「データジャーナリズム・ハッカソン」レポート 3月1日(土)、2日(日)の2日間に渡り、朝日新聞社主催の「データジャーナリズム・ハッカソン」が実施された。これは、「未来メディアプロジェクト」の一環として行われたもの。 データを活用しながら、ビジュアルとしても分かりやすい表現で報道する手法である「データジャーナリズム」。今回のハッカソン開催にあたり、記者や編集者、アナリスト、プランナー、プログラマー、デザイナーら、様々なスキルを持ち合わせた参加者が集まった。 「データジャーナリズム・ハッカソン」の開催に先立ち、2月20日(木)には、キックオフイベントとして「データジャーナリズム・アイデアソン」を開催。 アイデアソンでは、朝日新聞の記者がテーマごとに問題提起を行い、その後スキルや興味に応じてグループに分類。データを活用してどのような表現

    データのビジュアル表現で、報道に新たな視点を! 朝日新聞社「データジャーナリズム・ハッカソン」レポート(佐藤 慶一) @gendai_biz
  • 米国におけるニュースアプリの今---「How」の視点から多様性と人気に迫る(内藤 聡) @gendai_biz

    昨今、国内でニュースアグリゲーター/キュレーション系アプリが盛り上がりを見せています。Gunosy(グノシー)、SmartNews(スマートニュース)、Antenna(アンテナ)、NewsPicks(ニューズピックス)、Vingow(ビンゴー)などがその代表格でしょう。 一方米国では、2011年前後に多くのニュースアグリゲーター系のアプリが誕生しました。 この系統のアプリは、集めるメディアの「Quality (質)」と「Quantity (量)」に加え、そのメディアをどのようにユーザーに届けるかという「How (仕組み・編集・インターフェイス)」の部分が重要な差別化要因です。 今回は、「How」の部分にフォーカスし、米国で人気のアプリを紹介します。興味マッチング型、カテゴリー選択型、メディア選択型、要約型、コミュニケーション型、読み上げ型という6つの分類から、その多様性や特徴を捉えていきま

    米国におけるニュースアプリの今---「How」の視点から多様性と人気に迫る(内藤 聡) @gendai_biz
    tettu0402
    tettu0402 2014/03/05
    漸くがたが気になるのなあ。
  • 小川和也×山田亜紀子【第2回】「データジャーナリズムには、ニュースを自分ごとにしてもらえる可能性がある」(小川 和也) @gendai_biz

    ソーシャルメディアは、これまでマスメディアが主導してきたジャーナリズムのあり方を変えようとしている。この変化に対応するため、朝日新聞は日の新聞社としてはじめて「ソーシャルメディアエディター」という仕事を編集局に設けた。 同社の初代ソーシャルメディアエディターを今年1月までつとめ、現在は朝日新聞のブランド戦略に取り組む山田亜紀子さんに、としての仕事を振り返ってもら いながら、ソーシャル化の波がもたらす新聞社、そして新聞記者の変化について語ってもらった(対談は2013年12月26日収録)。 【第1回はこちら】 朝日新聞デジタルでも始めたデータジャーナリズム 小川: 「デジタルジャーナリズム・ハッカソン」はどういうコンセプトなんですか? 山田: そもそも、「データジャーナリズム」ということがなじみがないですよね。たとえば、自分の土地では南海トラフ地震がきたときにどのくらいの揺れがくるのか、どの

    小川和也×山田亜紀子【第2回】「データジャーナリズムには、ニュースを自分ごとにしてもらえる可能性がある」(小川 和也) @gendai_biz
  • デジタルメディア時代に息を吹き返す長文ジャーナリズム(佐藤 慶一) @gendai_biz

    ニュースのキュレーションや要約など、スマホでの細切れの時間を狙ったサービスが人気を集めている。そのニーズはある一方で、海外では長文ジャーナリズムの再興を感じさせるメディアも登場している。 この記事では、特に長文や調査報道を積極的に行う新興ウェブメディアを紹介しながら、デジタルメディア時代に息を吹き返す長文ジャーナリズムについて見ていきたい。 オリジナルの長文記事を発信する3つのウェブメディア オリジナルの長文を発信しているメディアでは「Narratively(ナラティブリー)」、「Atavist(アタヴィスト)」、「Byliner(バイライナー)」の3つを押さえておきたい。 まず紹介するのは、「ナラティブリー」だ。毎週テーマを設け、様々な角度から毎日長文記事をアップしている。2012年9月に立ち上がり、人のストーリーに焦点を当てている。 リリース資金はクラウドファンディングサイト「Kick

    デジタルメディア時代に息を吹き返す長文ジャーナリズム(佐藤 慶一) @gendai_biz
  • メディア創出とテクノロジー開発を同時に実践するメディアイノベーションプロジェクト「ファースト・ルック・メディア」(松岡 由希子) @gendai_biz

    eBayの創業者ピエール・オミディアール氏が設立した「ファースト・ルック・メディア(First Look Media)のスクリーンショット 多額の出資を受けてスタート メディアイノベーションをサポートする米ベンチャーキャピタル「Matter.」やBBC(英国放送協会)傘下のBBC Worldwideによるスタートアップ支援プログラム「BBC Worldwide Labs」など、メディアとテクノロジーの融合に向けて、様々な試みが行われてきましたが、最近、欧米のメディア業界で注目を集めているものとして、eBayの創業者ピエール・オミディアール氏(Pierre Omidyar)が2億5000万ドル(約255億4000万円)を投じることでも話題となった「ファースト・ルック・メディア(First Look Media)」があります。 ファースト・ルック・メディアの最大の特徴は、非営利組織として運営さ

    メディア創出とテクノロジー開発を同時に実践するメディアイノベーションプロジェクト「ファースト・ルック・メディア」(松岡 由希子) @gendai_biz
  • 閲覧数10億超の参加型オンライン放送局が目指す新しいニュースの形---ハフポスト・ライブ代表ロイ・シーコフ氏講演レポート(佐藤 慶一) @gendai_biz

    参加型・会話型に変化してきているニュース取得 2013年8月のスタートから18ヵ月、閲覧数が10億回を超える「ハフポスト・ライブ」。月間2200万人が訪問し、これまでに150万ものコメントが投稿されているという。 アメリカ発、世界最大とも言えるソーシャルニュースサイト「ザ・ハフィントン・ポスト(ハフポスト)」が取り組むこの参加型のオンライン放送局は、アクティブなコミュニティを形成し、新しいニュースの形をつくっている。 Social Media Week Tokyo(ソーシャルメディアウィーク東京)2日目に登壇したハフポスト・ライブ代表ロイ・シーコフ氏が、ハフポスト・ライブの目指すところや参加型ニュースが切り拓く新しい地平について力強く語った。 ハフポスト・ライブやメディアの未来を語る前に、シーコフ氏は「ニュース(メディア)取得における2つの革命」について紹介した。 1つ目は、従来のマスメデ

    閲覧数10億超の参加型オンライン放送局が目指す新しいニュースの形---ハフポスト・ライブ代表ロイ・シーコフ氏講演レポート(佐藤 慶一) @gendai_biz
  • メディアの未来はどこにあるのか? ハフィントンポスト共同創業者ケン・レーラーの投資から分かること(佐藤 慶一) @gendai_biz

    多分野のメディアに投資してきた「レーラー・ベンチャーズ」 ハフィントンポスト共同創業者であり、バズフィード会長を務めるケン(ケネス)・レーラー氏。彼のベンチャーキャピタルファンド「Lerer Ventures(レーラー・ベンチャーズ)」は、メディア関連スタートアップへの投資や支援を行っている。 同時に、スタートアップ企業への投資と構築を手がける「Betaworks(ベータ・ワークス)」の会長も務め、(メディア)スタートアップを語る上で欠かせない存在だ。この記事では、レーラー・ベンチャーズが投資するスタートアップを紹介しながら、これからのメディアについて考えてみたいと思う。 同ファンドはこれまで、120~130ほどのメディアやサービスに投資をしてきた。過去にはハフィントンポストやビジネスインサイダー、男性向けのライフスタイルメディアとして成長中の「Thrillist(スリリスト)」、動画共有

    メディアの未来はどこにあるのか? ハフィントンポスト共同創業者ケン・レーラーの投資から分かること(佐藤 慶一) @gendai_biz
  • バイラル、動画、ミレニアル世代、調査報道・・・影響力を増す海外新興メディアの視点(佐藤 慶一) @gendai_biz

    近年、大手メディア(新聞社や雑誌社)が様々な実験的な取り組みを行う一方で、海外の新興メディアが勢いを見せている。そこにはどのような視点があるのだろうか。また、誰をターゲットにして、どのようなメディア戦略を展開しているのか。 今回は、「バイラル」「動画」「ミレニアル世代」「調査報道」という切り口で、海外の新興メディアについて見ていきたいと思う。 ソーシャル上でバイラルする新興メディア まず取り上げていきたいのは、ソーシャル上で「バイラル」することで影響力を見せているメディアだ。バイラルとは、「ウイルスの」「ウイルス性」という意味で、人から人へ急速に伝播していくことを指す。その代表格とも言えるのが、「BuzzFeed(バズフィード)」という新興メディアである。 2006年にローンチされたこのメディアの創業者はハフィントンポストの共同創業者の1人としても知られるジョナ・ペレッティ氏。8年目を迎え

    バイラル、動画、ミレニアル世代、調査報道・・・影響力を増す海外新興メディアの視点(佐藤 慶一) @gendai_biz
  • 海外ウェブメディアにおける2つのトレンド---大手メディアからの独立と定額課金(佐藤 慶一) @gendai_biz

    海外ウェブメディアの動向を見ていると、大手メディアから独立し、個人またはパートナー企業とのメディア立ち上げが目立つようになっている。また、別角度からのトレンドとしては、マネタイズ面において大手新聞メディアはもちろんのこと、新興メディアも定額課金への実験や挑戦が行われている。 昨年末に、大手メディアの「Digital First Media(デジタル・ファースト・メディア)」が、日刊紙75紙すべてで課金システムを導入することを発表した。このことは大きな話題をさらったが、この記事では新興メディアのチャレンジに目を向けてみる。さっそく、大手メディアからの独立、そして課金メディアという2つのトレンドについて見ていこう。 34000人以上の有料購読者を抱える「The Dish」 まず紹介するのは、政治ブログメディアの「The Dish」だ。前身は「The Daily Dish」というブログで、アンド

    海外ウェブメディアにおける2つのトレンド---大手メディアからの独立と定額課金(佐藤 慶一) @gendai_biz
  • AR三兄弟・開発者/川田十夢さん【第2回】「この時代を生きる身として、新しいメディアを作る必要性を感じています」(米田 智彦) @gendai_biz

    AR三兄弟・開発者/川田十夢さん【第2回】 「この時代を生きる身として、新しいメディアを作る必要性を感じています」 【第1回】はこちらをご覧ください。 時間をかけて密度を繋ぐ作家たち 川田 僕は、当にこの時代を生きる身として、新しいメディアを作る必要を感じています。CDはもう売れないし、映画はもう見ないし。去年、佐渡島庸平っていう編集者と一緒に「トルク」っていう発明マネジメント会社を作りました。彼は同時に「コルク」っていう作家エージェントの会社(所属作家に、阿部和重、伊坂幸太郎、安野モヨコなど)を経営していて、そんな縁もあって、作家と話す機会が増えたんですよ。安野モヨコさんとか旦那さんの庵野秀明さんとか。 米田 そう。その会社設立についても聞きたかったんです。 川田 庵野秀明さんとも、短い時間ではあったけど、わりと重要な会話を交わしたような気がしてて、やっぱりあぁいう人達はソシャりもせず

    AR三兄弟・開発者/川田十夢さん【第2回】「この時代を生きる身として、新しいメディアを作る必要性を感じています」(米田 智彦) @gendai_biz
    tettu0402
    tettu0402 2014/01/19
    「編集って"工学"なんですよ。だから、佐渡島もこの連載に出てもらったら良いと思うんだよね」。
  • ジャーナリストによる、ジャーナリストのためのプラットフォーム「Contributoria」(松岡 由希子) @gendai_biz

    コミュニティジャーナリズムのための「Spot.us」や発展途上国のメディア企業をサポートする「IndieVoices」など、ジャーナリズムにおいても、クラウドファンディングによる資金調達が広がってきましたが、2014年1月6日、この仕組みをさらに発展させたオンラインプラットフォームとして、「Contributoria」(コントリビュートリア)が公開されました。 "ジャーナリストによるジャーナリストのためのプラットフォーム"を標榜する「Contributoria」は、英紙ガーディアン(Guardian)のMatt McAlister氏、英国各地の草の根ジャーナリズムをサポートする「talk about local」(トーク・アバウト・ローカル)のSara Hartley氏、ハイパーローカルコミュニティ掲示板「n0tice」の開発リーダー・Daniel Levitt氏が中心となって創設。 20

    ジャーナリストによる、ジャーナリストのためのプラットフォーム「Contributoria」(松岡 由希子) @gendai_biz
    tettu0402
    tettu0402 2014/01/16
    「ジャーナリストやライターらコミュニティのメンバーが、広く一般に伝えたいことを取材・執筆し、自分が読みたいものを資力・知力でサポートし合う、コミュニティ駆動型ジャーナリズムを実現しようとしています」。