伊集院光のエッセイ集「ファミ通と僕 1998-2000」「ファミ通と僕 2000-2002」(ともに株式会社エンターブレイン)が、8月8日に2冊同時発売される。 伊集院は同社の人気ゲーム誌「週刊ファミ通」でエッセイ「伊集院光接近につきゲーム警報発令中」を、現在まで15年にわたって連載中。本書はこのエッセイに大幅な加筆修正が施され、単行本化されたものだ。連載開始からの4年分が各巻に2年分(100話)ずつ収録される。 自身のコラムに現在の伊集院がツッコミを入れる「2013年メモ」や、当時の「ファミ通」の記事を振り返る「当時のファミ通誌面から」といった書き下ろしも必読。さらにコラムで取り上げたゲームを現在の伊集院が実況プレイする「あの頃のゲームをいまやってみよう」も掲載される。 ファミコン世代には共感や懐かしさがたっぷり味わえる内容。文才にも定評のある伊集院のゲームエッセイ、ぜひご一読を。
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