DevelopersIO 2024 でお話したスライドです
はじめに こんにちは、ken です。お仕事では Go をよく書きます。 最近、Go の公式パッケージであるgolang.org/x/toolsを眺めていたら、なにやら有用そうなパッケージを見つけたので今回はそれについて書こうと思います。 それはegというリファクタリングツールです。 eg とは eg は、例ベースで Go コードをリファクタリングするためのツールです。このツールを使用することで、特定のコードパターンを別のコードに置き換えることができ、効率的にリファクタリングが行えます。 先ほど貼った公式ドキュメントに詳しい説明があるかと思いきや The eg command performs example-based refactoring. For documentation, run the command, or see Help in golang.org/x/tools/ref
Status This page presents the latest published version of JSON:API, which is currently version 1.1. New versions of JSON:API will always be backwards compatible using a never remove, only add strategy. Additions can be proposed in our discussion forum. If you catch an error in the specification’s text, or if you write an implementation, please let us know by opening an issue or pull request at our
Collection of Workshops in Japanese covering authoring features in QuickSight . Material spans from level 100 to 300. Author Workshop - Step by step instructions to grow your dashboard building skills from basic to advanced level.
はじめに スタディサプリ小学・中学講座を開発している Android エンジニアの @maxfie1d です。 スタディサプリ小学・中学講座ではデザイナーがFigmaで作成したデザインデータをもとにエンジニアがUIのコードを書いています。 UIのコードを書くことはとてもクリエイティブで楽しい作業ですが、一方でUIにたくさんあるプロパティを読み取りながらコードに反映するのはそれなりに時間がかかり面倒でもあります。 この面倒な「デザインからコードを起こす作業」を効率化できないかどうかを考え、Figma の Code Connect と Code Generation APIを導入したのでご紹介します。 デザインからコードを起こす作業の課題 デザインからコードを起こす作業の課題について具体例をもとに説明します。 例えば小学講座で利用しているMainButtonコンポーネントには Size Sty
2024年7月11日に実施された「Classmethod Odyssey 情シスとセキュリティ編」の登壇資料です。 こんにちは、AWS事業本部@福岡オフィスのべこみん(@beco_minn)です。 本日開催された「Classmethod Odyssey ONLINE 情シスとセキュリティ編」で登壇する機会を頂きました。 本記事はその登壇資料紹介となります。 資料 セッション概要 近年被害が拡大しているDDoS攻撃。そんなDDoS攻撃を緩和する対策はWAFの活用や攻撃対象領域の縮小など様々ありますが、その中でも特にAWSサービスを用いた方法について分かりやすく網羅的にご紹介します。 DDoS対策の参考になりそうなブログ セッション内で紹介したAWSのサービス、機能について参考になりそうなブログをいくつかご紹介します。(後日追記あるかも) CloudFront+S3による静的サイトにCogni
フィードバックを送信 Google Meet REST API の概要 コレクションでコンテンツを整理 必要に応じて、コンテンツの保存と分類を行います。 Google Meet REST API を使用すると、Google Meet と Google Meet を使用したビデオ会議を アプリからユーザーに直接、エントリ ポイントを提供します。 Meet REST API を使用すると、次のことができます。 会議スペースを作成して、ビデオでユーザーをつなぐ。 会議室または会議をリソース名で取得します。 参加者と参加者セッションのリストを取得する。 会議のアーティファクト(録画、文字起こし、文字起こしのエントリ)を取得する。 Google Meet のカレンダーの招待状を使用して Google Workspace Events API。変更の通知を受け取るには、 指定したユーザーに属するすべて
はじめにTIG真野です。 AWS SDK for Go を使ったコードをクラウドサービスに依存無しでローカルにてテストするとき、次のような手法が考えられます。 外部アクセス部分をインターフェースにしてテスト時はモックコードに差し替えよく見る手法だが、テスト目的のみでインターフェースを作る手間があるSDKのmiddlewareを使用詳細はAWS SDK for Go V2でinterfaceのモック”無し”でテスト - 365歩のテックを参考くださいインターフェースの作成を抑えられるメリットがあるLocalStackなどのモックサービスを利用別プロセス(いわゆる、テストサイズはMedium)になるため。実行時間は1,2より増える。実環境に近い環境でテストできるため品質を上げやすい利点があるhttptest.NewServer() でモックするフューチャーで実績が多いのはLocalStackで
ハコベル物流DXシステム開発部の坂東です。普段はサーバーサイドエンジニアとして、ハコベル配車計画の開発に携わっています。 今回の記事では、GoのRepositoryパターンとUnit of Workパターンを組み合わせたトランザクション処理の実装とテストの手法を、サンプルを使って紹介します。 背景 ハコベル配車計画ではドメイン駆動設計(DDD)の思想に基づき、Repositoryパターンを採用してサーバーサイドの開発を行なっています。 Repositoryパターンについて簡単に説明すると、レイヤードアーキテクチャにおいて、永続化層とアプリケーション層の間に中間層としてインターフェースを定義したリポジトリ層を用意したものを指します。このインターフェースを介してアプリケーション側から永続化に必要なメソッドを呼び出すことで、永続化処理の実装実体は隠蔽できるようになります。 つまり、リポジトリ層の
PostgreSQLのマネージドサービスなどを提供しているTimescaleは、PostgreSQLで高速なベクトルデータベース機能を実現する拡張機能「Pgvectorcale」をオープンソースとして公開したことを発表しました。 大規模言語モデルを用いた生成AIの注目度が高まる中で、文章や画像、音声といったデータの特徴を数値で表現するベクトル化(もしくはエンベディング)により、大規模言語モデルで扱えるようにすることへの注目も高まってきています。 ベクトルデータベースは、このベクトル化された膨大なデータの保存や類似度の検索などが可能です。 例えば、RAG(Retrieval Augmented Generation)と呼ばれる手法により大規模言語モデルの回答に外部のデータベースから取得したデータを組み込むことができます。こうした場面でベクトルデータベースが活用されます。 高速ベクトルデータベ
はじめに 個人開発で使っていたのですが Gopher の集いにて Vercel で Go の開発ができることを話したら意外と知られていなかったのでご紹介します。 (貧乏エンジニアリングだと言って似たような記事を以前お見かけしていた場合、それはきっと私の残像が書いたものです。) Vercel とは いわゆる PaaS ( Platform as a Service ) です。 Vercel 社が Next.js を開発していることもあり、静的サイトや SPA ホスティングを簡単にできるサービスの印象が強いですが、 Functions や Postgres などを備えているのでサーバーの構築もできちゃいます。 Next.js のイメージから TypeScript と思われますが Go もデプロイできます。 準備 & version Vercel アカウントを作成します。 無料で使いたいので H
こんにちは。エイチームライフデザイン技術開発室の@aiji42です。 先日、弊社が運営しているイーデスというメディアの関連サービスとして、「イーデス専門家相談Q&A」という新しいサービスをリリースしました。 www.a-tm.co.jp 暮らしとお金に関する悩みや質問をサイトに投稿すると、住宅ローンや資産運用など専門分野ごとに実績があるファイナンシャルプランナー(専門家)や、同じような悩みを持っている一般のユーザーからアドバイスや意見を無料でもらうことができるというサービスです。 今回はその新サービスの開発・運営で採用した技術スタックや、それを採用した理由を紹介します。 技術スタック アーキテクチャの概略図は次の通りです。 アーキテクチャの概略図 まず、フロントエンド及びバックエンドはRemixで構築しており、クライアントへはサーバーサイドレンダリング(SSR)でコンテンツを提供しています
FlexboxとCSS Gridのどちらを使った方がよいか悩んだことはありませんか? FlexboxとCSS Gridの使い分け方、それぞれの違い、Flexboxの実装例、CSS Gridの実装例、FlexboxとCSS Gridを組み合わせた実装例、フォールバックと古いブラウザのサポート方法を解説します。 Grid for layout, Flexbox for components by Ahmad Shadeed 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 はじめに CSS GridとFlexboxの違い CSS GridとFlexboxの使い分け方 CSS Gridの実装例 Flexboxの実装例 CSS GridとFlexboxを組み合わせて使用する フォールバックと古いブラウザのサポート CSS GridまたはF
はじめに現代のWebアプリケーションにおいて、ユーザが写真や動画などのファイルをアップロードする機能は、しばしば求められます。 本記事では、ファイルアップロードを実現するための一手段として、「署名付きURL」を利用した方式を取り上げ、その設計について詳しく解説します。 今回は、Amazon Web Services(AWS)を利用する前提のもと、このアプローチを探求していきます。 前半部分は署名付きURLをそもそもよく知らない方向けの導入部となっていますので、要点だけ抑えたい方は設計上のポイントから読まれることをお勧めします。 ファイルアップロードの実現方式パターン署名付きURLの話をする前に、ファイルアップロード機能をWeb APIとして実現する方式について、いくつか代表的なものを紹介します。 Pattern 1. multipart/form-datamultipart/form-da
Rust言語のコアライブラリをDart言語で実装した「Rust Core 1.0」がリリース。Rustの主な型や便利な機能がDartで使えるように Rust Coreの開発チームは、Rust言語のコアライブラリをDart言語で実装した「Rust Core 1.0」をオープンソースとしてリリースしました。 Rust Coreを用いることで、Dart言語にRust言語が持つ一般的な型やさまざまな便利な機能を取り込むことができるようになります。 合わせて、Rust Coreのドキュメント「Rust Core Book」も公開されました。 DartはGoogleが主導してオープンソースで開発されているプログラミング言語です。クロスプラットフォーム対応のモバイルアプリケーション開発に対応したFlutterフレームワークで用いられている言語として知られています。 なぜDart言語でRustのコアライブ
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