秋葉原コンベンションホールで開催中の「Internet Week 2007」で20日、「みんなのための著作権制度」と題するパネルディスカッションが行なわれた。冒頭では、「国宝・彦根城築城400年祭」のイメージキャラクター「ひこにゃん」をデザインした男性が、彦根市と実行委員会に対して同祭閉幕後に商標使用中止を求めている問題について、「みんながハッピーになるためには」という観点から各パネリストが意見を述べた。 ● 著作権問題の議論では「ユーザー視点」が欠けている ひこにゃんをめぐっては、彦根市がキャラクターを使用する際に必要な著作権使用料を無料にすることで、個人や企業を問わずに利用を促進。その後、全国的に認知を得たひこにゃんは、インターネットなどでもグッズが販売されるようになったという。 一方、ひこにゃんをデザインした男性は、彦根市側が「お肉が大好き」など自らが意図しない性格などを後付けしたこ
IE 7の画面。タブの導入やRSS対応など多くの新機能が盛り込まれた。半面、新アーキテクチャを採用したことから、従来のプラグインがうまく動かない場合があるなどの問題も残っている。 9月3日付けのニュースで報じた通り、Microsoft Update(Windows Update)の自動更新でInternet Explorer(以下IE)7が配信される予定が、日本語版では2008年以後になることが、マイクロソフトの運営するTechNetサイトで明らかにされた。 以下の記事は、8月下旬までのマイクロソフトから一部のメーリングリスト登録ユーザーに通知された情報などから、9月26日から自動更新によりIE 7へのアップデートが行なわれることを前提として書いたものだ。このため、掲載について検討したが、現在IE 7への移行を検討している、あるいはIE 7にアップデートしたもののIE 6と違う部分で問題が
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