鳥越俊太郎氏の都知事選への出馬会見において、防空壕に退避した経験が語られていた。 【全文】鳥越俊太郎氏「76歳、残りの人生を東京都のために注ぎたい」都知事選出馬表明会見 - ログミー[o_O] これはあえて付け加えさせていただいております。私は昭和15年の生まれです。終戦の時20歳でした(注:終戦は昭和20年、鳥越氏は5歳)。もちろん空襲も覚えてます。防空壕に逃げ込んだこともよく記憶しております。 したがって、戦争を知る最後の世代として、そして戦後昭和21年に小学校に入りましたので、戦後第一期生として、戦後の平和と民主主義の教育のなかで育ってきた第一期生として、やはり今申し上げたようなことは、あえて言いませんでしたけれども。 もちろん「終戦の時20歳」という誤りは、ただの口頭ゆえの誤りだろう。戦災証言にしばしばある記憶の変容を疑う必要すらない。発言のつづきを見れば、明らかに終戦時5歳であっ