japan.zdnet.com まずは、サイバーディフェンスを担うエンジニアを育成するための予算を獲得する。そこで育成されたエンジニアが2020年に開催される東京五輪の開催期間中の1カ月間でもいいから、ボランティアで働くという仕組み なるほどなるほど。 じゃあその「サイバーディフェンスを担うボランティアエンジニアを育成するための予算」は具体的にいくらぐらいになるのかな?計算してみましょう! まず、純粋な学費を考えます。ここは情報系専門学校の学費が参考になるかな? www.neec.ac.jp 例えば日本工学院のITスペシャリスト科(4年制)。4年間の学費+教材費は 4,689,200円(納入金)+83,000円(教材費)*4 = 5,021,200円 ざっと500万円ですね。 次に生活費。就学期間中の4年間は学業に専念して頂くために生活費の保障も必要です。寮など用意せず純粋に単身者が生きて
久々に大きな動きがありましたね。 音楽最大手の一角、エイベックス・グループ・ホールディングスが同協会に任せていた約10万曲の管理を系列会社に移す手続きを始めた。 エイベックスがJASRAC離脱 音楽著作権、独占に風穴 :日本経済新聞 これのポイントはここ。 一方、JASRACは約300万もの楽曲をそろえており、依然として放送局などが音楽を利用しやすくしている。同協会は全国の飲食店やカラオケ店から使用料を徴収する強力な営業基盤も持っており、著作権者にとっても委託を続ける利点がある。 このJASRACによる音楽を利用する営業店からの使用料の徴収は現在ほぼ100%「包括契約」で行われている。これは実際色々な問題を起こしていて、例えば「JASRACに委託していないオリジナル曲」しか使わないと明言したとしても「JASRAC管理の曲」を使って営業できる「可能性」があるだけJASRACがやってきて契約を
確かに、産業革命の時代から繰り返されてきた論争ですが。 スティーブン・ホーキングが、RedditでAMA(Ask Me Anything)というコーナーに参加しました。ユーザーが次々と質問をするなか、好きな映画について答えたり、「この宇宙で最も大きな謎は女性です。でも、そうあり続けてほしいと思います」とお茶目なコメントをしたりしました。 ホーキングは、人工知能やロボット技術を、人類にとって危険なものだと前から指摘していました。彼は、今回の質問のなかでも「現在の急速なテクノロジーの進歩は、貧富の差を拡大させるでしょう。経済的な理由などで、それに乗り遅れた多くの人が、悲惨な生活を余儀なくされるに違いありません」と警告しています。 当然といえば当然ですが、ハイテク業界からは早速反論がきています。ネットスケープの創業者で起業家として活躍するマーク・アンドリーセンは、「技術が人の雇用を奪うという主張
ドイツのドレスデン工科大学が、有機材料を用いたデバイスの開発を加速させている。同大学の教授は、「ムーアの法則が7nmプロセスに達する頃には、有機半導体が、情報時代の原油になるだろう」と近い将来、有機材料によるデバイスが主流になるとみている。 有機材料、7nm世代で主流に? 「SEMICON Europa 2015」が2015年10月6~8日、ドイツのドレスデンで開催された。今回のテーマは、フレキシブル/透明エレクトロニクスだ。会場近郊にあるドレスデン工科大学(Technical University of Dresden)も、この分野における取り組みを進めていて、2017年にかけて政府から3800万米ドルの資金提供を受け、有機デバイスの利用を実現すべく全力を尽くしていくという。ドレスデン工科大のCenter for Advancing Electronics Dresdenの研究者数は合計
要旨 理化学研究所(理研)創発物性科学研究センター動的創発物性研究ユニットの大池広志特別研究員、賀川史敬ユニットリーダーらの研究グループ※は、パルス電流印加(短時間に瞬間的に電流を流すこと)による磁気スキルミオンの生成・消去に成功しました。 磁気スキルミオン[1]は数十ナノメートル(nm、1nmは10億分の1メートル)程度の大きさの渦状の磁気構造で、次世代の高密度磁気メモリ素子への応用が期待されています。しかし、磁性体を数十nmの厚さの薄膜に加工しない限り、磁気スキルミオンを観測できる温度域が数ケルビン(K)幅(マンガンシリコン(MnSi)の場合、27K~29K)程度と非常に限られていました。磁性体がその温度域を外れると磁気スキルミオンは別の磁気構造へと変化し失われてしまうため、基礎・応用研究の一層の展開に向けて磁気スキルミオンを観測できる温度域の拡大は解決すべき課題となっていました。 研
要旨 理化学研究所(理研)創発物性科学研究センター創発デバイス研究チームの新居陽一客員研究員(東京大学大学院総合文化研究科 助教)、岩佐義宏チームリーダー(東京大学大学院工学系研究科 教授)、強相関量子構造研究チームの中島多朗特別研究員、創発物性科学研究センターの十倉好紀センター長(東京大学大学院工学系研究科 教授)、総合科学研究機構(CROSS, J-PARC特定中性子線施設 登録機関)の大石一城グループリーダー、鈴木淳市部長らの共同研究グループ※は、次世代型磁気メモリデバイスへの応用が期待されている微小な磁気渦(スキルミオン[1])を力学的に生成・消滅する手法を初めて発見しました。 スキルミオンは数ナノメートル(nm、1nmは10億分の1メートル)から数百nmのサイズの粒子のような磁気渦で、一度生成すると比較的安定に存在し、極めて小さな電流や熱勾配により動かすことができます。また理論的
It's a MONSTER! フルサイズ最強コンデジ「RX1R II」がデビュー2015.10.15 22:009,705 武者良太 精細感極まりまくりなα7R IIと同スペックのセンサーを積んできました。ソニー、本気出しすぎです。 アメリカで4240万画素の裏面照射型CMOSフルサイズセンサーを搭載した「RX1R II」が発表されました。2013年に発売され、いまもなお人気なRX1Rの後継機となるのでしょう。スタイリングは同一といっていいものですが、前面にオートフォーカス/マニュアルのモードダイヤルが追加されました。 面白いのが可変式の光学ローパスフィルターですね。電気的にローパスフィルター効果をコントロールできるものでOFFにすれば超解像な状態に、Highにすればモアレを目立たなくすることができます。またローパスフィルターの効果を弱めるStandardも選択できます。 またローパスフ
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