目次 本書に寄せて 本書について 本書の構成 目次 第1章 I/O 1.01 RubyのIOクラスとC言語のstdioライブラリ ——プログラマが知っている名前を利用する FILE構造体とIOクラスの対応 IOクラス以外のC言語とRubyの対応 まとめ 1.02 feof関数とIO#eof?メソッド ——過去にEOFに出会ったのか,それとも今現在EOFなのか C言語とPascalにおけるファイルの終端 ユーザにとってわかりやすいファイルの終端 まとめ 1.03 IOバッファが空でなければsysreadは例外 ——明らかに危険で役に立たない動作は禁止する sysreadメソッドの由来 sysreadメソッドの危険性 Rubyでは混用禁止 まとめ 1.04 EOFフラグの除去 ——モードで挙動が変化するのは良くない stdioのEOFフラグ RubyにおけるEOFフラグ EOFフラグの再実装の