トランプ大統領が「雨」を理由に、第一次世界大戦の追悼式典への出席をキャンセルし、物議を醸している。ちょうど100年前の11月11日、休戦協定が結ばれ、第一次世界大戦は終わった。この節目を迎えて、各国のリーダーがフランスに集結し、犠牲者たちに追悼の祈りをささげている。トランプ大統領も今週末はパリに滞在中だ。 ロイター通信によると、トランプ大統領は当初、フランスのベローで11月10日に開催された米兵の追悼式典に参加する予定だった。ベローはパリから東に約85キロ離れた場所で、第一次大戦の激戦地だ。墓地には2000人以上の米兵が眠っている。 計画だと、メラニア夫人と一緒に、ヘリコプターで現地を訪問するはずだった。しかし、雨が降っていたためヘリが飛ばず、大統領は現地に出向かなかった。ホワイトハウスは「天候不良による、スケジュールと移動の問題」のためと発表した。 この大統領の行動を批判する声が、SNS
![トランプ大統領「雨だから」とドタキャン 戦没者の追悼式典への欠席で批判殺到(ハフポスト日本版) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/80a4865f2b5b1ea29f3541755b9f39899d6fc824/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flpt.c.yimg.jp%2Famd%2F20181111-00010001-huffpost-000-view.jpg)