ほうれん草の根元の下処理と洗い方 ほうれん草は洗う前の下ごしらえがいちばんのポイントで、下の写真のように根元に細かく切り込みを入れ、泥を落としやすく、かつ、根元を食べやすくする下処理を行うのがおすすめです。 まず、根の先が汚れていたり、乾いていたら少し切り落とします(長い根のまま売られているものは長い根を切り落とす)。このとき束がバラバラにならない部分で切ることが大切です。 次に根元に切り込みを入れるのですが、調理に慣れない場合は以下の方法は避け、ほうれん草1株ずつを手に持って、十字に切り込みを入れるとよいです。以下の方法は包丁の扱いに十分に慣れてから行うようにしてください。 ほうれん草の根元に細かく切り込みを入れます。片手でほうれん草の中ほどをつかみ、もう片方の利き手で包丁を持って、細かく切り込みを入れます。 2〜3㎝の深さで茎の太さよりも細かくなるよう、写真くらいに切り込みを入れます。