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ブックマーク / nazology.net (39)

  • 蛾は以前のように「光に引き寄せられないよう進化している」【ハーバード大学】 - ナゾロジー

    飛んで火に入る夏の虫が、少なくなっています。 アメリカのハーバード大学(Harvard University)で行われた研究により、蛾が光を利用した罠によって捕らえられる数が、25年前と比べて大幅に低下していることが示されました。 またこの傾向は複数の地域で同時に確認されている、広域かつ長期的なものであることも示されました。 光を使った罠は大学の研究者だけでなく地元の学者、さらには夏休みの自由研究などにも利用される極めて普及した方法として長年にわたり利用されてきました。 今、光と昆虫の間に何が起きているのでしょうか? 結論から言えば虫たちは人工光に捕らえられないよう進化している可能性があるようです。 研究内容の詳細は2024年4月19日に『Journal of Insect Conservation』にて「蛾は以前ほどライトトラップに引き寄せられなくなっている(Moths are less

    蛾は以前のように「光に引き寄せられないよう進化している」【ハーバード大学】 - ナゾロジー
    theatrical
    theatrical 2024/04/23
    生物淘汰圧与えると割とすぐ進化するよな。まぁそうじゃないと滅ぶからな
  • 子供たちのエサとして「追加のヒナ」を産む鳥がいると判明! - ナゾロジー

    余分な卵は保険かそれとも糧庫か?余分な卵は保険かそれとも糧庫か? / Credit:Canva多くの鳥たちは少し多めの卵を産みます。 3匹のヒナが理想的な種では4個の卵、4匹のヒナが理想ならば5個の卵というように、卵の数は想定するヒナの数に「プラス1」したものになります。 これまで、この「プラス1」された卵は孵化の失敗・病気・捕などによるヒナ喪失の保険として機能すると考えられてきました。 しかし新たに行われた研究によって、ヤツガシラと呼ばれる鳥たちでは卵を「プラス1」する理由が普通とは違う可能性が示されました。 ヤツガシラはユーラシアとアフリカの両方に広く分布している雑(肉より)の渡り鳥であり、日でも冬になると少数のヤツガシラが渡来することが知られています。 しかしヤツガシラにはもう1つ、高い兄弟いの頻度が知られていました。 これまでの研究で、ワシやタカなど多くの鳥類で兄弟同

    子供たちのエサとして「追加のヒナ」を産む鳥がいると判明! - ナゾロジー
    theatrical
    theatrical 2024/03/23
    自分の身体を差し出すのに近い行動だけど、自分の身体を差し出すのだと、肉体欠損による機能障害で育児に影響が出るので合理的な進化だとは思う。
  • あらゆる職業の中でマジシャンは最もメンタルが安定している!その秘密とは? - ナゾロジー

    作家や画家、音楽家などクリエイティブな仕事をする人は、精神疾患を患っているケースが非常に多いとされます。 歴史を見ても、画家のゴッホや作家のヴァージニア・ウルフなどは、躁うつ状態を繰り返す双極性障害に苦しんでいたと言われています。 近年では、コメディ俳優のロビン・ウィリアムズ氏がうつ病や認知症によって自死に至ったことが記憶に残っているでしょう。 俳優や作家などが精神を患っているというニュースは確かによく耳にする印象があります。これは実際統計的に調査してみても創造的な表現者と精神疾患には強い関連性が示されているのです。 ただそんな中で「マジシャン」だけは例外のようです。 英アベリストウィス大学(Aberystwyth University)の研究で、マジシャンは他のクリエイティブな職業人のみならず、一般人に比べても、精神疾患にかかるリスクが有意に低いことが判明したのです。 研究の詳細は、20

    あらゆる職業の中でマジシャンは最もメンタルが安定している!その秘密とは? - ナゾロジー
    theatrical
    theatrical 2024/03/19
    タイトルは明らかに誤り。悪意があるのか、記事を理解していないのかはわからないが。研究内容でクリエイティブ系は職業別の統計をしているが非クリエイティブ系はそのような分析をしていない。
  • これまで考えられていたより150年古い「小数点を使った最古の記録」が見つかる! - ナゾロジー

    「3.14」のような「. 」で1より小さい数を区切って表す小数点の表記法は、現在ではごく当たり前のことです。 しかし実はこの表記法の起源は完全には明らかになっておらず、小数点をいつから人類が使い始めたかは曖昧なままです。 そんな中、カナダのトリニティ・ウェスタン大学(TWU)の数学史家により、これまでで最も古い小数点「. 」の表記例が発見されました。 これまで見つかった記録では、ドイツ数学者クリストファー・クラヴィウスが1593年に使用したものが最古でたが、今回はそれより150年も古い、イタリアの数学者で天文学者のジョバンニ・ビアンチーニが1440年代に使ったものが見つかったのです。 研究の詳細は2024年2月17日付で学術誌『Historia Mathematica』に掲載されています。 The Decimal Point Is at Least 150 Years Older Tha

    これまで考えられていたより150年古い「小数点を使った最古の記録」が見つかる! - ナゾロジー
    theatrical
    theatrical 2024/02/26
    ヨーロッパってカンマじゃないの?と思ったけどWikipediaによるともともとピリオドだったけど、フランスがすでに似た記号使ってるからカンマ採用して、それが標準になったらしい https://en.m.wikipedia.org/wiki/Decimal_separator
  • チェルノブイリを徘徊するオオカミたちは突然変異で抗がん能力を獲得していた - ナゾロジー

    1986年のチェルノブイリ原子力発電所事故により、周辺地域には放射性物質がまき散らされました。 そして、現在のウクライナとベラルーシにまたがる原発から半径30kmの区域が「チェルノブイリ立入禁止区域」となりました。 今もなお、人間の立ち入りは制限されていますが、この区域を徘徊するオオカミたちにはある特別な変化が生じているようです。 アメリカのプリンストン大学(Princeton University)に所属する進化生物学者のカーラ・ラブ氏によると、チェルノブイリ立入禁止区域のオオカミたちには、がんに関連した遺伝子的変異が生じているというのです。 オオカミたちは毎日、人間における法的安全限界の6倍に当たる放射線を受け続けているにも関わらず、その影響に対して驚異的な回復力を示していたのです。 この新しい研究は、2024年1月にワシントン州で開かれた生物学に関する年次総会「Society for

    チェルノブイリを徘徊するオオカミたちは突然変異で抗がん能力を獲得していた - ナゾロジー
    theatrical
    theatrical 2024/02/13
    強烈な淘汰圧があるとこうも早く強力な形質を獲得するんだな
  • SNSの実態調査で判明!正露丸は本当にアニサキスの殺虫効果があった! - ナゾロジー

    アニサキスは、魚介類に潜んでいる小さな線虫で、そのままべてしまうと胃や腸の粘膜に頭を突き刺して暴れ回り、ひどい腹部の激痛を引き起こします。 これが「胃アニサキス症」です。 今のところ胃アニサキス症の治療薬は存在せず、内視鏡を使って摘出する以外に方法はないとされていました。 ところが近年の研究で、ラッパマークでお馴染みの「正露丸」がアニサキスへの殺虫効果を持つことが明らかになりつつあります。 そんな中、高知大学理工学部の研究チームは最近、SNSを使って「正露丸は当にアニサキスに効くのか」を実態調査。 その結果、多くの人が正露丸を飲むことで胃アニサキス症への効果を経験していたことが判明したのです。 研究の詳細は、2023年8月8日付で科学雑誌『IJRPP』に掲載されています。

    SNSの実態調査で判明!正露丸は本当にアニサキスの殺虫効果があった! - ナゾロジー
    theatrical
    theatrical 2023/11/24
    世界初とあるが、ヨーロッパとかだと冷凍必須とかあったし、生食にこだわって食中毒事故起こしてるのは世界的には少なく研究されていないのでは。
  • 宇宙が生まれて数週間後に暗黒物質を生む「2度目のビッグバン」が発生してた - ナゾロジー

    一度あることは二度あるようです。 米国のテキサス大学オースティン校(UT Austin)で行われた研究によって、最初のビッグバンが起きてから1カ月以内に、暗黒物質を生成する2度目のビッグバン「暗黒ビッグバン」が起きた可能性が示されました。 研究では、この暗黒ビッグバンによって通常の物質を構成する粒子の何兆倍も重い暗黒物質が作られ、銀河を巡る星々の動きを影から制御する物理法則の基礎となったと結論しています。 また最初のビッグバンが宇宙背景放射によって証明されたように、暗黒ビッグバンの存在も宇宙の背景に響く重力波を解析することで証明できる可能性があるとしています。 2度目のビッグバン(暗黒ビッグバン)の正体を知ることができれば、宇宙誕生の謎に迫る大きな1歩となるかもしれません。 今回はまず「ビッグバンとはそもそも何なのか?」という疑問を相転移の視点から解説し、続いて暗黒ビッグバン理論が如何に誕

    宇宙が生まれて数週間後に暗黒物質を生む「2度目のビッグバン」が発生してた - ナゾロジー
    theatrical
    theatrical 2023/11/14
    このサイト毎回思うけど単なる仮説を確定事項みたいに書くのよろしくないよな。
  • 「重い布団の方が寝やすい」ADHD傾向のある人は特に有効だった - ナゾロジー

    重い毛布に快眠を促す効果があることはすでに知られています。 そんな中、スウェーデン・ハルムスタード大学(Halmstad University)の研究で、ADHD(注意欠如・多動症)の子供は重い毛布で寝ることで睡眠の質を改善できることが明らかになりました。 ADHDでは入眠までの時間が長かったり、夜中に何度も目覚めることで、睡眠の質が低下しやすくなります。 それによって、うつ病や不安症を併発するケースも少なくありません。 研究は子供を対象としたものですが、以前には大人でも同様の報告がなされているため、ADHD傾向のある人は重い毛布を使うと熟睡できるかもしれません。 研究の詳細は、2023年7月15日付で学術誌『Journal of Sleep Research』に掲載されています。 The efficacy of weighted blankets for sleep in childr

    「重い布団の方が寝やすい」ADHD傾向のある人は特に有効だった - ナゾロジー
    theatrical
    theatrical 2023/11/08
    ウェイテッドブランケット使ってる。寝つきが良くなるのもそうなんだけど、重みがあるので中途覚醒した時に起き上がるのが億劫でそのまま再度寝れるのが個人的にはありがたい。起き上がると目が冴えてしまうので。
  • アフリカの動物たちはライオンの声や銃声よりも「人間の声」を恐れている - ナゾロジー

    野生の動物たちは常に捕される恐怖と戦っています。 中でもアフリカのサバンナに暮らす動物たちは、ライオンやハイエナなど、強力な捕者から身を守るため、事をしている時も寝ている時も、常に警戒を怠りません。 特に聴覚は重要で、捕者の声が聞こえると多くの動物たちはそこから逃げ出します。 今回、カナダのウェスタン大学の生物学部、リアナ・ザネット博士は、水場に訪れた動物たちに、ライオンの鳴き声や人間の声、銃声などを含む様々な音を聞かせて反応を調査しました。 その結果、動物たちを最も恐れさせたのは、百獣の王ライオンの鳴き声でも銃声でもなく「人間の声」だったというのです。 銃声のほうが音も大きく、動物たちにとっては恐怖の対象になりそうなものですが、なぜ人間の声を彼らは一番恐れるのでしょうか。 この研究の詳細は、2023年10月5日付けで、学術誌『Current Biology』に掲載されています。

    アフリカの動物たちはライオンの声や銃声よりも「人間の声」を恐れている - ナゾロジー
    theatrical
    theatrical 2023/10/09
    恐怖って言っても人間が蜂や蛇を恐れるような遺伝的なものと、銃を見て恐れるような経験的なものの可能性があると思うがどちらなのだろう。逃げた動物の割合からすると遺伝的な要素な気がするが。
  • 大酒飲みサルの脳遺伝子改造で「断酒」させることに成功! - ナゾロジー

    お酒がやめられないなら、脳を改造すればいいようです。 米国のオレゴン健康科学大学(OHSU)で行われた研究によって、お酒を大量に飲む習慣を持ったサルの脳細胞の遺伝子を改変したところ、好きだったお酒をほとんど飲まなくなることが示されました。 アルコール依存症のサルたちは脳内の快楽物質「ドーパミン」が少なくなっており、新たにドーパミンを得るために、常にお酒を必要とする中毒になっています。 しかし脳細胞の遺伝子改変によって脳内でドーパミンが過剰生産されるようにしたところ、サルたちはお酒に対する興味を失い、水のほうを好んで飲むようになりました。 研究者たちは命にかかわる重篤なアルコール患者に対して、脳の遺伝子改変は有力な治療法になると述べています。 しかし改変された脳の遺伝子は、治療後に元に戻すことができるのでしょうか? 研究内容の詳細は2023年8月14日に『Nature Medicine』にて

    大酒飲みサルの脳遺伝子改造で「断酒」させることに成功! - ナゾロジー
    theatrical
    theatrical 2023/08/16
    本来報酬系として機能するべきドーパミンの放出が常になされるとすると、報酬系の役割である動機づけが機能しなくなるので、物事に対するモチベーションがなくなって生活ができなくなりそう。
  • 捕食目的?それとも母性?ワニは「人間の赤ちゃんの声」から感情を読み取れる?! - ナゾロジー

    私たちは赤ちゃんの泣き声に、「おー、よちよち」と反応してしまいますが、まったく異なる種の生き物が人間の赤ちゃんの声に反応することが明らかとなりました。 仏リヨン大学(UDL)、サン=テティエンヌ大学(University of Saint-Etienne)は新たな研究で、ナイルワニが種のまったく異なるヒトやチンパンジー、ボノボの赤ちゃんの泣き声に強く反応することを発見しました。 その動機が弱い獲物がいると判断したためなのか定かでありませんが、実験では、わが子を守るときと同じ反応を示したメスのワニもいたという。 そのためひょっとすると人間同様に母性を感じている可能性もあるという。 研究の詳細は、2023年8月9日付で科学雑誌『Proceedings of the Royal Society B: Biological Sciences』に掲載されています。 Crocodiles are dr

    捕食目的?それとも母性?ワニは「人間の赤ちゃんの声」から感情を読み取れる?! - ナゾロジー
    theatrical
    theatrical 2023/08/12
    種類によって子育てするワニとしないワニがいる
  • ゾウの「睾丸を外にブラブラさせない」進化が抗がん能力の起源だった - ナゾロジー

    「熱い睾丸」が鍵でした。 ゾウは人間よりも遥かに多くの細胞を持ちながら、がん化することなく何十年も生きることが可能です。 英国のオックスフォード大学(UO)で行われた研究によって、ゾウに高い抗がん能力があるのは、ゾウの体内に格納されている「熱い睾丸」のせいである可能性が提示されました。 「抗がん能力」と「熱い睾丸」の2つはイマイチ結びつきにくい言葉ですが、研究では多くの事実検討の末に、両者が進化の過程で絡み合う面白い様子が示されています。 いったいなぜ睾丸が熱いと、がんに強く進化するのでしょうか? 研究内容の詳細は2023年6月27日に『Trends in Ecology & Evolution』にて公開されました。 Hot testicles may hold the secret to elephants’ anti-cancer genes, suggests new study h

    ゾウの「睾丸を外にブラブラさせない」進化が抗がん能力の起源だった - ナゾロジー
    theatrical
    theatrical 2023/07/02
    大きい動物が癌になりにくいのは、彼らは生殖可能年齢が高いから、がんを防ぐ進化が子孫を作るのに有利になったと言うことなのかな。小さい動物は癌になる前に生殖可能時期が終わるか進化の有益性が低いとか。
  • IQが高い人ほど難しい問題の解答に「時間がかかる」と判明! - ナゾロジー

    IQが高い人ほど難しい問題に「時間をかける」と判明!IQが高い人ほど難しい問題に「時間をかける」と判明! / Credit:Canva . ナゾロジー編集部昔から頭の良さの指標に「難しい問題でも即座に答えに辿り着く」ことが含まれていると信じられていました。 フィクションでも、凡人がいくら時間をかけても解けなかった難問を、颯爽と現れて「即座に答える」天才が登場することがあります。 IQテストをはじめ多くの知能を図るテストも、制限時間内により多くの問題に応えることで、高成績を収められるようになっています。 また多くの人々は素早い意思決定ができる人は有能とみなす一方で、考え込む時間が長い人は「消極的」「無能」とみなしがちになります。 しかし意外なことに「知能の高さ」と答えを出す「意思決定のスピード」そして「答えの正しさ」の3つの関連性を調べた研究は少なく、当に意思決定の早い人が知能が高く答えが

    IQが高い人ほど難しい問題の解答に「時間がかかる」と判明! - ナゾロジー
    theatrical
    theatrical 2023/06/07
    多少似たような話で、人間のほうがサルより音への反応が遅いらしく、それは脳処理に時間がかかるからしい。 https://www.bri.niigata-u.ac.jp/research/result/001639.html
  • 脳活動から「頭の中の光景」を動画にできるAIを開発!将来的に見た夢の映像化も!? - ナゾロジー

    「HAL(ハル)、昨日見た夢の映像を見せて」 そんなSFまがいなAIとの会話は、もう絵空事ではなくなるかもしれません。 シンガポール国立大学(NUS)と香港中文大学(CUHK)は、脳活動のデータから動画を生成するAIツールの開発に成功したと発表しました。 私たちが見ている静止画を脳のスキャンデータから復元するAIはすでにありましたが、今回はそれを動画に発展させています。 この技術が確立されれば、睡眠中の脳活動を記録することで「夢の映像」を可視化するという未来も訪れるかもしれません。 研究の詳細は、2023年5月19日付でプレプリントサーバー『arXiv』に公開されています。

    脳活動から「頭の中の光景」を動画にできるAIを開発!将来的に見た夢の映像化も!? - ナゾロジー
    theatrical
    theatrical 2023/05/29
    概念的にはたしかに似てるけど、ただ色とか公開をビットマップみたいな考えてみたらかなり違うので、視覚というよりも、視覚に対してこういうものだと言う認識活動をデコードしているように見える。
  • 動物園ではゾウが最も人間が遊びに来るのを喜んでいた! - ナゾロジー

    動物園のゾウは私たちの来園を心待ちにしているようです。 英ノッティンガム・トレント大学(NTU)、ハーパーアダムス大学(HAU)の研究チームは昨年、コロナのロックダウン中に動物園の霊長類が人が来ないことで元気を失くし、事量が減って孤独な時間が増えていることを発見していました。 そこで今回は霊長類以外の動物250種以上を対象に、来園者の存在が彼らにどんな影響を与えるかを調査。 その結果、ゾウは来園者が来ることで事量や仲間とのコミュニケーションが増え、さらに退屈さの証拠である「繰り返し行動」が減少することが分かったのです。 人がいない静かな動物園より、大勢の人で賑わっている動物園の方がゾウもテンションが上がるのかもしれません。 研究の詳細は、2023年3月28日付で科学雑誌『Animals』に掲載されています。

    動物園ではゾウが最も人間が遊びに来るのを喜んでいた! - ナゾロジー
    theatrical
    theatrical 2023/05/25
    最近タイの象園の人のYouTube見てるけど、結構愛らしいよ https://youtube.com/@PlaiMan_Youtube
  • クリトリスを電気刺激すると女性の性欲低下を治療できる可能性 - ナゾロジー

    クリトリスを電気刺激すると女性の性欲低下を治療できる可能性 / Credit:Canva . ナゾロジー編集部女性の30~50%は生涯で1度は性機能の問題を経験すると言われています。 性機能障害は性的関心や性欲の欠如、性的興奮や性的快楽を感じられない、または性行為に肉体的な痛みを感じる、さらには望んでいないのに性的興奮が持続してしまうなど、幅広い性に関する障害が含まれています。 女性の性機能障害が起こる原因はさまざまですが、そのうちの1つに脊椎損傷があげられます。 脊椎損傷を追った人々は体の制御が難しくなるだけでなく、体の感覚を感じなくなってしまうことがあります。 これまでの研究で、脊椎損傷を負った患者たちに最優先で回復したい機能を聴いたところ最も多かったのが性機能と答えたことがわかっています。 性機能は生命を維持することにかんしては必須ではありませんが、生活の質における最も重要な要素の1

    クリトリスを電気刺激すると女性の性欲低下を治療できる可能性 - ナゾロジー
    theatrical
    theatrical 2023/05/23
    電子刺激の意味合いがよく分からなくて。いわゆる電気治療のような役割なのか、性的な快楽を与えることが目的なのか。後者ならセックストイで代替できるので、多くの人が自分で対処できるけど、前者だと大変そう
  • 顔認識と指紋認証でミリ秒単位で引き金をロックする世界初の「スマートガン」 - ナゾロジー

    近未来を扱ったSF映画ゲームには、生体認証付きの銃が度々登場してきました。 そしてこの技術は、今や現実のものとなっています。 アメリカ・コロラド州を拠点とするスタートアップ企業「バイオファイアー・テクノロジーズ(Biofire Technologies)」が、顔認証と指紋によるロック機能を備えたスマートガンを発表し、アメリカで予約注文が開始されたのです。 これによって銃の誤った使用を防ぎ、特に子供たちの命を守ることができるかもしれません。 Is this the future of gun safety? World’s first ‘Smart Glock’ with facial recognition and fingerprint unlock to launch for $1,500 https://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article

    顔認識と指紋認証でミリ秒単位で引き金をロックする世界初の「スマートガン」 - ナゾロジー
    theatrical
    theatrical 2023/05/18
    生体認証は本人拒否率と他人需要率が大事だけど、それらの情報がないな。
  • 幼い子供の4割はトロッコ問題で「人間より動物の命を優先する」 - ナゾロジー

    幼い子供の4割はトロッコ問題で「人間より動物の命を優先する」と判明トロッコ問題の概要 / Credit:wikipedia暴走するトロッコを前に5人を救って1人を殺すか、それとも1人を救って5人を殺すか? トロッコ問題は古くから人間の倫理観を問う問題として使われてきました。 この問題では多くの人が「5人を救って1人を見殺しにする」という選択をします。 ただこの問題にはさまざまなバリエーションが存在しており、たとえば5人が見知らぬ人な一方で1人が自分の家族だった場合、または5人が健康な若者で1人が末期がんの老人だった場合など、さまざまな状況を想定することも可能となっています。 また人間以外を比較したバリエーションも豊富に存在し、近年では特に、人間の命と動物の命のどちらを優先するかを調べる試みも増えていきました。 実際、233カ国の数百万人を対象にした自動運転AIにかんする倫理調査でも予測どお

    幼い子供の4割はトロッコ問題で「人間より動物の命を優先する」 - ナゾロジー
    theatrical
    theatrical 2023/05/16
    人間は人間間で戦争もするので、人間にとって大事なのは、敵か味方かと言う点だと思うし、それが本能だと思う。人間を優先すべきと言うのは本能ではなく理性なんだと思う。
  • 揺らぐ死の定義ー増えつつある脳死「していない」患者からの臓器移植 - ナゾロジー

    死の定義とは何なのでしょうか? 新たな臓器移植(DCD)には、まだ「脳死していない」患者の生命維持装置を停止して死亡させ、その後に移植用臓器の摘出が行われる手順が含まれています。 対称となる患者は「回復の見込みのない」ことが条件となっており、家族の同意が必要とされます。 またDCDを改良したNRPでは生命維持装置を切って死亡認定がなされた人体をある種の保存容器として利用し、再起動させた心臓をすぐに取り出さず、しばらく内部で維持する戦略もとられています。 ただ再稼働した心臓から送られる血液が死体の脳を活性化する可能性について一部の医師たちは懸念を表明しており、死の定義や倫理について議論が続いています。 今回はまず脳死とはどんな状態かを説明しつつ、次項からは「脳死していない」患者から臓器移植を行う方法を解説していきます。 記事は複数の医学論文を参考にして書かれていますが、中心的な内容は『JT

    揺らぐ死の定義ー増えつつある脳死「していない」患者からの臓器移植 - ナゾロジー
    theatrical
    theatrical 2023/05/14
    長めに見ても100年もあれば幹細胞等から容易に人工臓器が作られるようになるだろうし、この手倫理問題も将来的にはなくなるのかしら。
  • エベレストをひっくり返した深さ!水深8336mで「世界で最も深い海に生きる魚」を発見! - ナゾロジー

    オタマジャクシに似た半透明の魚が、日の深海で発見されました。 西オーストラリア大学(UWA)に所属するアラン・ジェイミソン教授や東京海洋大学の研究チームが、伊豆・小笠原海溝の水深8336mで、シンカイクサウオの仲間を発見しました。 チームによると、水深8336mは「魚が生息できる限界の深さ」です。 今回の発見は「世界で最も深い海で生きる魚」の新記録となりました。 Scientists break new record after finding world’s deepest fish https://www.uwa.edu.au/news/Article/2023/April/Scientists-break-new-record-after-finding-worlds-deepest-fish A face only a mother could love! Scientists

    エベレストをひっくり返した深さ!水深8336mで「世界で最も深い海に生きる魚」を発見! - ナゾロジー
    theatrical
    theatrical 2023/04/05
    目っぽいものが見えるけど、深海で光なんてないし実際には、機能してなかったりするのかな