光の吸収率が従来のシリコン製の100倍以上の太陽電池を、岡山大大学院自然科学研究科の池田直教授のチームが「グリーンフェライト(GF)」と名付けた酸化鉄化合物を使って開発している。 この太陽電池はこれまで吸収できなかった赤外線も発電に利用できる可能性がある。池田教授は「赤外線は熱を持つものから出ている。太陽光以外に、火を扱う台所の天井など家中、街中の排熱でも発電できるかも」としており、2013年の実用化を目指す。 GFは粉末状で、土台となる金属に薄く塗る。1キロワット発電する電池を作るコストは約千円が目標で、約100万円かかる従来のシリコン製に比べて大幅に安い。パネル状になっている従来型では難しい曲げ伸ばしができ、煙突や電柱に巻き付けるなど設置場所は幅広い。
「釣り中の事故防止推進活動期間」(24~30日)に合わせ、香川県坂出海上保安署は24日、坂出市入船町の岸壁で、ペットボトルとロープで作った応急救命具を使い、海に転落した人を救助する実演を行った。 救命具は2リットルのペットボトル3本をつなげたもので、100キロの人がつかまっても沈まない浮力があるという。同保安署は、自分(My)の浮力を確保することと讃岐弁をかけて、「浮きマイボトル」と命名した。 この日の実演では、岸壁から転落した釣り人役の署員に向けて、長さ約30メートルのロープに取り付けられた救命具を投げ込み、引き寄せて救助した。 また、同保安署の巡視艇が坂出港周辺を回り、救命胴衣の着用や携帯電話の防水対策、118番通報の徹底などを釣り人らに呼びかけた。 岸田慶署長は「救命胴衣を着用していなくても、ペットボトルを利用するなどして、もしもの時に備えてほしい」と話していた。
オーリッドという日本のIT企業が注目を集めている。売上高は40億円規模。法人向けWebサービスを提供していたが、昨年から個人向けサービス「KYBER」を開始した。16日に発売した「KYBER Smartnote」(写真、3冊1500円)は、そのサービスの目玉だ。 見た目はごく普通のノート。メモをしたり、議事録をとったり、普通のノートとして使える。ノートをiPhone付属のカメラで撮影し、KYBERのWebサイトにアップロードすると、画像のデータがクラウドサーバー上で管理される(Androidには10月対応予定)。そこまではこれまでのクラウドサービスにもあったもの。「Evernote」を思い浮かべる人もいるだろう。 だが、話はここからだ。 しばらくすると、手書きのメモが文字データになって送られてくる。いわゆるOCR(画像からの文字起こし)だが、その精度は異様に高い。ほぼ完璧だ。納品までも最速
さて、前回はGREEブースで見た違和感について書いたが、今度はGREEそのものについて書いていこうと思う。 あくまで自分の目から見た印象だが、GREEがどこに向かっているのかわからない。 GREEブースでは、GREEのゲームの他にOpenFeint対応のゲーム群が「これもGREEです」と言わんばかりアイコンで表示されていた。 『JetpackJoyRide』、『ホームランバトル3D』などのiPhoneでお馴染みのゲームだ。 これがどのように関係するのか。 「OpenFeint対応のゲームは全世界で○○もあるんですよ。 OpenFeintを買収したので、GREEは世界で最も会員数の多いソーシャルプラットフォームです。」 (○○はすごい数だったが、忘れた) だが、それに何の意味があるのだろうか。 まったくそこからソーシャルへの導線はないし、それらのゲームをプレイするユーザーとソーシャルのユーザ
というのは古い常識で、コナミが古い常識を破壊しちゃったおかげでどれだけマネタイズを隠すか、というのがトレンドになりつつあります。 これは具体的にどういうことなんでしょうか? GREEというのでドラゴンコレクションでのお話? そうです。ドラコレが壊しました。 それまでの携帯ソーシャルゲームは 1.課金への導線はバンバン貼ろう! 2.売れるものはたくさん作ってできるだけ売ろう! 3.課金アイテム画面はバンバン見せよう! 4.課金アイテムを買った人は優遇しよう!そうしないと課金アイテムは売れないよ! というのが常識でした。実際、これらをしなかったゲームよりしたゲームの方が売り上げは上がっていました。 ところがコナミはドラコレで 1.課金アイテムはあるアイテムを使おうとしたときに、そのアイテムの手持ちがなかった際、もしくは毎日数回引ける無料ガチャを回した際、その下にページをスクロールした時にしか課
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