寿司屋に修行は要らない説でさんざん炎上しましたが、最近飲食店経営について考えていることをいくつか。経営っていうよりオーナーシェフ的な位置づけの人たちに向けての提言なんですが、、、 先日神奈川県秦野市の鶴巻温泉にある陣屋って旅館の経営者とお話をしてきました。ここは三代目が二代目の死去に伴い経営を引き継ぎ数年で相当な経営改善をした旅館です。セールスフォース・ドットコムのプラットフォーム上で動く陣屋コネクトという旅館向け基幹システムを外販したりとユニークな経営を行っているのですが、なるほどなあと思った思い切った経営改革があります。それは旅館なのに、平日2日間を定休日にしているのです。 え?旅館って毎日稼働したほうが経営効率良くなるんじゃないの?って普通は思いますよね。でも違うんです。まず定休日ができたことで従業員が同じ日に休めるというのは意外と良いんだそうです。これまではシフト制で休日が定まらず
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改憲派に議席2/3取らせて、改憲の発議をさせて国民投票させたらいい 間違いなく改憲は国民投票で否決される そうなると事実上の内閣不信任なので、キャメロンと同様に辞めざるをえないでしょう 改憲派が議席2/3とると本当に改憲が発議されると信じてるなら、反安倍にはむしろ好都合なんじゃないの? 自民からすると、不信任と背中あわせな発議なんて、うかつにできないぞ 俺は改憲の発議はないと思うぞ
忘れていました。昨日はメルマガとnoteの日でした。 1 本質をつく考え方を身につけるために 2 オウンドメディアの外注は成功するか 3 店名検索で上位表示されない? 4 Instagramでコメントの長短は重要か 5 わたしの起業~現在に至るまでのエピソード 6 わたしのおすすめタスク管理術 です。まぐまぐ!またはBLOGOS、スマホで読む方はnoteでお買い上げいただけます。ついでにInstagramもフォローしていただけると喜びます。苦節5ヶ月でやっとフォロワー2500人近く・・カメラ機材の投資が半端ないです。 さて本日は、メルマガの質問に、以前ブログにも書いたのですが大変面白いのをいただきまして、選挙時期ということもあって、再度取り上げたいと思います。 ☆☆ 質問はここから ☆☆ 我家は永江さまのお陰でコピーライター教室に通い、熊本へふるさと納税をし、Panasonicのカメラを購
江戸時代の日本は米・金・銀という三種類の通貨システムを平行して扱っていた。徳川幕府と諸侯領(明治時代以降藩と呼ばれるようになるやつ)が入り乱れた連合国家であった。諸侯領間における政治経済システムの違いは大きかった(要するに戦国の遺風を引きずった藩とそうでない藩があった)。上記のような事情があった結果金融業の発達は著しく、幕末には多くの諸侯がこうした金融業者の支配下に置かれるありさまだった。 明治政府は戊辰戦争後、 近代的金融システムの成立戊辰戦争の戦費として発行された政府紙幣の償還金貨の流出が著しいという現状の対処などといった問題に対処するために、新貨条例および国立銀行条例が制定した。これらの制度は 実質金銀複合本位制国立銀行というが国立銀行条例という法令に基づいているが実際は民間資本による銀行である民間銀行が国債を担保に兌換券を発行することができるというなにがなんだか分からない制度になっ
ビジネス書大賞2016の大賞に、いつもお世話になっています日経BP社の「ハード・シングス」が選ばれ、今週授賞式が行われました。 ベン・ホロヴィッツ氏による「ハード・シングス」は原題は “Hard Things about Hard Things” といい、直訳するなら「困難なことがらに関する、厳然たることがら」といった意味があります。起業家についての本に「理想を大きくもつんだ」「困難をイノベーションで越えるんだ」といった夢想的なものが多い中で、この本は容赦なく襲いかかってくる答えのない困難にいかにして立ち向かうかについての誠意のあるひとつの意見を表明しています。 事業がすべてうまくいっているなら問題はありません。でもそんなことは稀で、自らの手で友人を解雇しなければいけない、家族に深刻な苦しみを与えている状況に耐えなくていけない、どの選択肢も正解がない中でそれでも決断しなければいけないなどと
(追記1:2016/7/11 7/7以降のブログ記事などを追加) (追記2:2016/11/24 延期発表の記事を追加) こんばんは。SE兼PM見習いです。 例のみずほ銀行の次期システム開発が話題になってますね。 blog.livedoor.jp blog.livedoor.jp 毎年この時期に、みずほ案件がグダグダだよね、という情報が出てくるのはもう恒例行事となってますが、開発工程終盤を迎えていよいよヤバイ状況が隠しきれなくなっているようです。 趣味が悪いと言われますが、デスマウォッチャーでして、特にこのみずほ銀行案件をウキウキとウォッチングしているのですが、ここでブックマークしている過去の情報を時系列に振り返ってまとめてみたいなと思います。 2002年〜合併時のシステム障害〜 次期システム案件の話に入る前に、みずほ銀行合併時の大規模システム障害に触れておく必要があります。 https:
かるび(@karub_imalive)です。 この春までSI業界にいたので、たびたび大型システム開発案件の大規模炎上を見てきました。そして、ここ最近はみずほ銀行のシステム統合案件が厳しいようです。 2012年頃からスタートし、一昨年くらいからヤバイんじゃないの?と言われていた案件がどうも最終局面な感じになってきているようですね。 規模的に見ても、大きすぎて後戻りできないっぽいので、カネと時間がいくらかかっても最後までやりきるしかなさそう。しかし、みずほ社内オトシマエとしてたくさんの悲しい人事異動が発令されることでしょう・・・。(まぁ、今回はソースがまとめサイトやマイナー雑誌の抄訳なので、詳細については続報を見守りたいところですが・・・) さて、プロジェクトの炎上にも色々ありますよね。大きい案件なら数千人規模から、小案件なら2~3人規模のプロジェクトまで、規模を選ばず、炎上するときは炎上する
そもそもみずほ銀行の前身は、第一勧業銀行・富士銀行・日本興業銀行の合併あたりから始まってるわけです。 合併はしたもののこいつらは仲が良くなくて、社内でどこの銀行出身がリーダーとるかで血みどろの社内政治闘争が繰り広げられてます。それを反映して、社内の電算システムも、キメラ合体させ田つぎはぎのを使ってます。どの派閥も譲らなかったせいです。当然、死ぬほど古いプログラムを切り貼りして継ぎ合わせて使ってるので、もう誰も全体像はつかめないし改造するのも難しい状況ですし、触らぬ神に祟りなしみたいな状態でした。 記憶している人もいるかと思いますが、東日本大震災直後の2011年3月にみずほ銀行の子の電算システムは大規模な障害を起こしてます。8000億円規模の決済遅延を起こして、預金者に不便をかけました。当然金融庁の調査とかも入ってるんですが、その結果として「組織の上層部が派閥闘争しすぎで、仲悪すぎて、現場も
7月31日投開票の東京都知事選への出馬を表明している小池百合子元防衛相(63)に「政治とカネ」をめぐる疑惑が浮上した。自民党関係者が声を潜める。 「舛添要一前都知事の辞任が囁かれ出した頃、自民党では出馬の予想される小池さんの“身体検査”を行った。結果は『真っ黒』。舛添さんどころじゃない」 そこで小誌が取材したところ、小池氏の政治資金パーティの一部が政治資金収支報告書に記載されていないことがわかった。問題となったのは、2012年3月12日と6月25日に小池氏の選挙区内にある都内のホテルで開かれた「Y'sフォーラム」と称される政治資金パーティだ。 「政治資金パーティを開催した場合は、収入額と会場代などの支出額を、それぞれ政治資金収支報告書に記載しなければなりません」(総務省政治資金課) だが、同年の小池氏の収支報告書の収入欄に、2つのパーティの記載はなく、なぜか支出欄に「会議費」として、パーテ
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