RT 繰り返し言ってしまうけど、今の日本人は昭和初期に比較すると魚の食べすぎ。戦前なんて、冷凍設備もないし船も小型だしで、魚を常食できたのは沿岸部だけ。うちの母は、海岸から10kmちょい入ったところの出身だけど、地主でも魚は干物とため池の改修の時くらいだって言ってたけんなあ。
Black Lives Matter運動のなかで、人種主義を唱えた歴史上の人物の銅像や記念碑などが破壊されることがあった。これに対して、日本でもSNSなどで「現代の価値観で過去を裁くな」という発言が見られたが、こうした主張をどう考えればいいのか。東京外国語大学教授の岩崎稔氏が解説する。 銅像や記念碑に向けられた抗議 Black Lives Matter. 黒人の命も大切だ。こんな当たり前に見える要求が、コロナ禍で揺れる世界のなかで一大焦点となっている。しかしそれは「当たり前」などではなかった。ミネソタ州ミネアポリスでジョージ・フロイドさんが警官に首を8分間も押さえこまれて殺された事件は、いまも厳然と存在する人種差別の深い闇を照らしだした。 法や制度では形式的な平等を承認されているはずであるのに、実際には肌の色による差別が暮らしのさまざまな局面に根を張り、人生の可能性を執拗に塞(ふさ)ぎ続け
かなり前のことになるが、自分のなかでもようやく整理がつくようになったので書きたいと思う。 先月くらいまで、札幌市はコロナによる経済縮小対策として、「スマイルクーポン」というものを発行していた。これは宿泊施設に泊まれば誰でももらえるクーポンで、事業に加盟しているお店なら金券として使えるというやつだった。もう市の予算が尽きたらしく、殆どの宿泊施設での配布は終了しているが、自分も友人たちとホテルに泊まって、僅かながらクーポンを集めた。 さて、ではこのクーポンをどうするかという話になった。外食しようと誰かが言って、さっそく加盟店を探すことになる。パスタが食いたいと誰かが言って、じゃあここにしようと適当に選んだお店。 それが本物の高級店だった。 ここで言う「高級」とは値段のことではない。事実、そこのお店のパスタは、1000~2000円程度に留まっていて、法外に高いと言うわけではない。いや、高いけど。
2014年の消費増税以来、月次指標が出るごとにお送りしてきた「アベノミクス・シリーズ」も、今日で、いよいよ最終回になる。こんなに安倍政権が長くなり、シリーズが続くとは思わなかったな。本当は、日本が先進諸国並みの成長率に加速し、「経済を良くするって、どうすれば」自体が最終回を迎えることを願ってきたのだがね。正直、そんな日本の姿を生きているうちに拝めるかどうか、怪しくなってきたよ。 ……… 7月の鉱工業生産は、前月比+6.4と大きく回復した。8,9月の予測も+4.0,+1.9と着々と改善していく見通しである。それでも、水準は92.5にとどまり、コロナ禍前の2月より-7.0も低い。いわば、V字型ではなく、レ字型の回復になっている。こうした中、消費財は、高めの回復が見込まれており、9月には、2月と遜色ない程の水準になる見通しだ。モノの消費は、コロナ禍でも支障は少ないので、順当である。 他方、絶不調
菅官房長官のトークのポンコツぶりが話題に!「こんなに喋れないのか」「レスポンス悪すぎ」「話し方教室に通え」 シナリオ通り、菅義偉官房長官で決まった感の漂う自民党総裁選。石破茂氏、岸田文雄政調会長に続き、菅官房長官もメディア出演している。「切れ者」「弱点なし」などと評価されてきた菅官房長官だが、メディア露出が増えるにつれ、真逆の姿を露呈している。 それは、「喋り、トークのポンコツぶり」だ。象徴的だったのが、3日に『news23』(TBS)に生出演したときだろう。 もちろん、内容もひどかった。森友問題や「桜を見る会」、買収容疑で逮捕された河井克行前法相夫妻への1億5000万円などについても問われたのだが、相変わらずの木で鼻をくくった回答を繰り返すばかり。 森友公文書改ざん問題で自死に追い込まれた近畿財務局職員赤木俊夫さんの妻が再調査を求めていることを繰り返し問われても「結果が出ている」の一点張
日本の社会問題のニュースを追っていると、最終的な結論が「解決策はあるが予算がない」にたどり着くムリゲー感がすごくて、最近はそういうニュースを見るのも面倒になった。 一時期は自分が興味のある社会問題の新書(中年ひきこもり、教育問題など)を定期的に買ったり、荻上チキのsession-22をよく聞いてた。(社会問題系では一番信頼できる) 中年ひきこもり、教育格差、教育や医療現場のブラック労働環境、介護士&保育士離職、難病問題、貧困問題、ブラック部活、ブラック労働、介護難民、保育難民、派遣労働問題、外国人研修生などなど。もっとあると思うが、思いつくのはこれくらい。 各問題について現場のスタッフや専門家の意見をよく聞けば、改善のため問題点と解決策が浮き彫りになってくる。ただ大半の結論が「人員と予算が足りない」で終わってしまう。 国や政府からは「そんな金はない」一択なので、結局はさらに少ない予算でどう
ニュース見てて思うけど、菅さんも岸田さんも自民党幹部としての経験が長すぎるせいかしらんがもう普通の会話すらできなくなってるよね。質問に答えない、はぐらかす、曖昧に答える、話そらす、長々と無意味な事を喋る、何が言いたいのかわからない、そしてドヤ顔。人間性を疑うなという方が無理な話。
銀の匙 ゴールデンカムイ 動物のお医者さん それぞれテーマは違うのに名作ばかり生まれている
まめち @m0mch1 鬼怒川温泉、残念ながらもう来ないかなという印象。 駅から宿までの街並みの寂れ具合がひどく、行楽気分が台無しになる。部屋から見えるのも、渓谷を挟んだ廃墟のホテルというのはいただけない。
取扱説明書を読破したことがあるだろうか。僕はない。説明書は前から順に読んだりはしない。だからそこに誰かの人生が潜んでいたとしても、想いを馳せることもない。 初夏の休日。部屋の掃除をしていると、1冊の古い取扱説明書が出てきた。タイトルは「FOMA P900i」。およそ16年前、高校生の時に使っていた、いわゆるガラケーの説明書だ。PとはメーカーであるPanasonicのPを指している。 分厚すぎる。 500ページを優に超えるのは、取扱説明書界隈でも屈指のボリュームだろう。思うに、携帯電話の説明書というのは、世界でもっとも読み終えられることのない本の1つではないだろうか。ある意味カントやドストエフスキーよりも重厚な佇まいを見せるこの一冊に、思わず目が留まってしまった。そうして何気なく表紙を開いたのが、長い夏の入り口だった。 ページをめくる。懐かしい単語が並ぶ。iモード。ワンセグ。センター問い合わ
アンチGoToな僕だが、旅行をしたことがある。 去年。車で。犬と一緒に。12時間。 「旅行」というより厳密には「移動」であったが、はたして、犬と車で12時間も一緒に過ごすと、一体どんなことになるのであろうか。その想像を絶する一部始終を、今回ドキュメントで公開したいと思う。外出自粛な昨今ゆえ、少しでも旅行気分を味わってもらえたら幸いである(たぶん無理)。 多摩在住のイラストライター。諸メディアにおいて、フマジメなイラストや文章を描くことを専門としながらも、昼は某出版社でマジメな雑誌の編集長をしたりするなど、波乱の人生を送った後に、新たなるありのままの世界へ。そんなデイリーポータルZでのありのままの業務内容はコチラを!(動画インタビュー) 前の記事:おとなの絵日記 2020夏 > 個人サイト ヨシダプロホムーページ
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 1カ月ほど前のことになるが、東京から神戸に引っ越した。これまでのところおおむね面白く、また普通に生活できている。住む場所が大きく変わったことで衣食住全てに影響があったが、今のところはまあなんとなく、ボンヤリやっていけるかな……といった心持ちである。 ただ、関東から関西への大移動だったので、周囲に見慣れないものは多い。特に食べ物に関しては、細かい驚きの連続である。その中でも衝撃的だったのが、ポールウインナーソーセージだ。最初にこのソーセージと遭遇したのは、妻が朝食として剥き身でそのまま食べているのを目にした時だった。オレンジ色のパッケージと、同じようなオレンジ色のフィルムに包まれたソーセージ……。見た目は関東で普通に売られている魚肉ソーセージとほとんど変わらない。しかしよく見れば、魚肉ソーセージよりもちょっと細い。 関西だったら大体ど
「子供に悪影響」と批判の盾(武器だからむしろ矛か)にされがちな子供の意見を書いてみようと思う。 高校生なので一応子供に入ると思う。 性別はあえて書かない。 ラブドール漫画を巡る騒動で、批判側の意見は「ゾーニングの問題である」という方向に収束しているらしい。子供の目に入ったらどうするんだ、と。 それを見て私が思うのは「馬鹿じゃないの」ということだ。 あんなのよりずっと過激なもの、見てますけど、今更あれを目にしない様にして何の役に立つんですか? まず、「ゾーニング」に寄せる並々ならぬ期待が異常だ。あんなもの、描く側が責任を問われないための方便でしょう? もしかしてあなた達は、「あなたは18歳以上ですか?」という質問に子供の大半が「いいえ」と押してると本当に信じているのか? 馬鹿じゃないの。 そりゃ本屋の18禁コーナーとかは流石に行かないけど、ネット上の18禁なんて守ってる人なんてどれだけいるん
えぇっっっ! この電通さんのデザイン料200万円! 高すぎる!と率直に思った件 総務省曰く、このマイナンバー制度を広報するポスターとチラシ・リーフについては、電通さんが受注して、 デザイン料は200万円(ウサギのデザイン料は別… https://t.co/gKtmOBYRcr
「室内では喫煙するな」という家庭内のルールのため、「ベランダで吸ってよ!」と追いやられる喫煙者のことを昔からホタル族なんて呼んでいた。最近では一部コンビニで店頭の灰皿も撤去され、いよいよ愛煙家たちの立場も悪くなってきた。 パチンコ店では今年4月から分煙が徹底され、今や喫煙者は狭いガラス張りのスペースに押し込まれ、見世物みたく肩を丸くしてタバコを吸っている。僕は生まれてこのかた副流煙しか吸ったことはないが、さすがに「ちょっと可哀想だな」とか思ってしまう。 まあ、道端に吸い殻が落ちてるのを見るたびに「喫煙者は抹殺されなければならない!」という気持ちになってしまうけど。さて、今回はホタル族についてのお話だ。(文:松本ミゾレ) 「ベランダでタバコを吸う奴のせいで、洗濯物が臭い!」 先日、キャリコネ編集部から手の甲にタバコの火を押し付けられ(編注:押し付けません)、泣きながらネットを漁っていると、ガ
何でもありの雑記ブログにしても内容が自由すぎる(挨拶)。 タイトルの通りです。新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA) を入れていたことで、新型コロナウイルス陽性登録者との接触通知が来ました。ですが現在(本記事執筆2020年9月5日時点)で、COCOAアプリ上では「陽性者との接触は確認されませんでした」と表示されてしまう不具合が存在するようです(下記サイトが参考になります)。 COCOAで接触の通知があったけど、アプリ上で接触が確認できない時の対処法について、ご説明します | CLINIC FOR まさにこの不具合を受けましたが、同様の状態になっているブログをたまたま過去に見ていたことで冷静に対処できました。その点でとても助かったので、僕も同じ状況で困っている方の手助けや、「こういう可能性がある」を多くの方にお伝えするサポートができればと思い、この記事を書くことにしました。 自分自身
iPhoneで「ぞくぞく」と打つとこれが出てくる事を先日知った。かわいいけど、なんだろ。 ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ
香川県で6歳と3歳の子供が15時間車内に放置され熱中症で死亡した事件を受け、立憲民主党の藤田まさみ市議(東村山市)は5日、自身のツイッターで「いくら注意しても、放置した人を厳罰にしてもなくならない。自動運転車もいいが、自動で車内の温度を一定以下に保つ技術ができないだろうか」と投稿した。藤田市議の車内に子供を放置することを是とする投稿には批判が相次いでいる。 https://twitter.com/masamifujita528/status/1302029193958440961 歪んだフェミニズムが根底に 人が乗車した状態で一定の温度に達した場合に警報が鳴るなどの緊急装置なら話は分かるが、藤田市議の主張は「子供を車内に安心して放置できる機能」である。 母親が絡む幼児の死亡事件では「母親だけ責めてはいけない」と擁護する声が必ず上がり、藤田市議のように厳罰を否定する人が必ず現れる。確かに離婚
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