フィーチャー開発から ホールプロダクト開発へ ~ 顧客価値へ向き合い続ける挑戦 ~ @itohiro73 #開発生産性con_findy
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フィーチャー開発から ホールプロダクト開発へ ~ 顧客価値へ向き合い続ける挑戦 ~ @itohiro73 #開発生産性con_findy
こんにちは。ログラスでVP of Engineeringとしてエンジニアリング組織全体のマネジメントをしております、いとひろ@itohiro73と申します。 ログラスの開発組織は比較的発信が活発なこともあり、採用で出会うエンジニア候補者の方々には「ログラスの開発組織はすでに色々整っているように感じます。自分が取り組むチャレンジはあるのでしょうか?」と聞かれることが多々あります。 ログラスでは、解決すべき課題や取り組むべきチャレンジは「山ほどあります」。むしろここから先のチャレンジの方が大きいです。この点をうまく伝えきれていないのは問題だと思い、ログラスでの挑戦の魅力を皆さんにお伝えするために、この記事を書くことにしました。 ログラスが取り組む大きな課題領域に対し、「銀の弾丸はない」シリーズとして、複数の記事に渡ってログラスのプロダクト開発の面白さと、多岐にわたるプロダクト開発・エンジニアリ
🐳この記事は「ログラスサマーアドベントカレンダー2023」の28日目の記事です。 次はデザイナーチームの高瀬さんです。 こんにちは、ログラスの松岡です。 ログラスのプロダクトチームでは、ドメイン駆動設計とアジャイルプラクティス(スクラム、エクストリームプログラミング等)を併用していました。 その中で、「アジャイル・フルーエンシーモデル」(以下、省略時には「フルーエンシーモデル」と表記)という概念が多くのプラクティスを取りまとめ、全体感を把握してチームの成長余地を考えるのに役立つものなので、この記事で紹介したいと思います。 アジャイル・フルーエンシーモデルの面白いポイント 面白いポイントはいくつもあるのですが、この記事で紹介するポイントは二つあります。 ポイント①: 技術的負債への対策が組み込まれている 一つは、「技術的卓越性によってアジャイルの持続可能性(サステナビリティ)を高めるという
はじめに みなさん、DBをバージョンアップして酷い目にあったことありますよね? 先日ログラスの本番データベースのバージョンアップをしたのですが、Site Reliability Engineeringの観点で非常に良いトライが出来たので共有します。 PostgreSQLのロジカルレプリケーションを使って、データを最新に保った新旧のインスタンスを用意した。結果的に安心安全にバージョンアップ作業ができました。 データベースのバージョンアップはサービス運用やっていくと絶対にやらないといけない作業ですが、影響範囲は甚大です。この記事では工夫することで、何か問題が起こってもすぐに切り戻すことが出来るという話をします。 このメンテを通じて、ログラスで利用していたAurora PostgreSQLをエンジンバージョン11.19(PG11)から15.2(PG15)にバージョンアップしました。 バージョンア
「開発者体験(通称「DX:Developer eXperience」)」というキーワードへの注目度が高まっている。 「開発者にとって働きやすい環境や組織文化があり、気持ちよく開発や保守ができるかどうか」を問う言葉だが、開発者の採用や組織づくりの難易度が高まる中で、その改善に取り組む企業が増加しているのだ。 社内に散らばる経営データを一元化する経営管理クラウド「Loglass」を展開し、2022年にはシリーズAラウンドで総額17億円の調達にも成功した株式会社ログラス。 同社では、開発組織が抱える生産性にまつわる課題を解決するための専任部隊「Honeybeeチーム」を2022年11月に設立。創業当時から根付いていた、「LTV first(長期的思考で物事を捉え、顧客に提供する生涯価値を最大化すること)のために、ボトムアップに必要な改善を行い続ける」という文化をさらに進化させている。 同チームが
はじめにログラスでソフトウェアエンジニアをしている加賀谷です。 新卒で入社したヤフー株式会社でID連携システムの開発に携わり、その後2022年4月に株式会社ログラスに入社。現在は開発組織の横断課題解決に取り組むチームに所属しています。 たまにTwitterで名前が登場していますが、ログラスには経営自動化部なる部活が存在します。 ログラスに経営自動化部が爆誕し、なんと自動でスプリントレポートが上がってくる所まで進化しました! まさにDXを司る会社として自社のDXにもフルコミットしております! ・マネジメント評価ファクト収集の自動化 ・支払請求書管理の自動化 ・お客様要望収集の自動化 ・Zendesk起票自動化 すごい! pic.twitter.com/ZZjTB4c9zK — 🐳布川友也(ふかわ) |ログラスCEO🐳 (@Fukahire109) December 19, 2022 今ま
はじめに ログラスでEMをしている勝丸です。最近カジュアル面談で「ログラスの開発チームはどういう分け方をされているのですか?」と聞かれることが増えてきました。今まで詳しく説明した記事がなかったので説明記事を書いてみました。 ログラスの組織の基本思想は、「1チームで機能リリースが完結すること」 ログラスの組織は「1チームで機能リリースが完結すること」を念頭においています。会社によってはバックエンドチーム、フロントエンドチーム、インフラチームという分け方をすることもあると思いますが、ログラスはチームの自律性を高めるに1チームで開発からデリバリーまで閉じるように設計しています。1チームには数人のエンジニアが所属していて、エンジニアが増えるとチームを分割するようにしています。 これはチームトポロジーのストリームアラインドチームという概念を参考にしています。ストリームアラインドチームとは以下のように
こんにちは、ログラスでエンジニアリングマネージャー(以下EM)をしております飯田です。 昨年12月にEMをはじめましたという記事を書いてから早くも3Qの月日が流れ現在4Q目を過ごしています。 私自身は前職でも現職でもエンジニア→EMというキャリアとなっており、現職ログラスでも1人目EMとして立ち上げを行ってきました。 当時EM取り組むにあたり、掲げていたことがいくつかあります。ざっくりまとめると、 エンジニア ⇄ EMで必要であれば柔軟に行き来できるようなフレキシブルな組織を作りたい スタートアップの初期フェーズから盤石なマネジメント基盤を作りたい 長期でパフォームし続けられる組織を作りたい です。 この記事ではこの3Qの中で取り組んできたことと、それによって上記のやりたかったことに近づいたのか?をご紹介できればと思います。 スタートアップのマネジメントのスケールに悩んでいる人(EMに関わ
株式会社ログラス エンジニアの山﨑(@zaki___yama)です。 ログラスではフロントエンドエンジニアとしてプロダクト開発を担当する傍ら、CRE(Customer Reliability Engineer)というロールも兼務しており、業務時間のうち一定割合をこの CRE としての活動に充てています。 本日はこの CRE というロールを立ち上げた経緯と、立ち上げにあたり具体的にどんなことをやってきたのか、そして今後取り組みたいことを紹介します。 CRE 立ち上げの経緯 ログラスにおいてカスタマーサクセスは非常に重要な要素です。 ログラスが扱う「経営管理」という領域は非常に複雑なドメイン知識が求められます。弊社のカスタマーサクセス(CS)チームには、元々お客様と同じ経営企画業務を経験していた者も多く、単なるプロダクトの使い方にとどまらずお客様の業務に踏み込んだ支援を可能にしています。経営企
株式会社ログラスの松岡(@little_hand_s)です。 最近、値オブジェクトに関して書かれているブログ記事を見ますが、 SNSなどにおいてDDDにおける値オブジェクトについて誤解されているような反応が見受けられました。 そこで、この記事では「DDDにおける値オブジェクトの位置付け」について解説し、具体的なモデル・コードを用いながら誤解を解いていきたいと思います。 なお、値オブジェクトに関する詳細な説明はここでは行いませんのでご了承下さい。 DDDの目的 まず最初に、DDDの目的について確認します。 DDDの目的は、モデリングを通じてソフトウェアの価値を大きくすることです。 これに関しては、こちらの記事で詳細に解説しているのでこちらをご覧ください。 ドメイン駆動設計は何を解決しようとしているのか - little hands' lab ここで大切なのは、モデルは一回のモデリングで完成形
記事の構成 アジャイルソフトウェア開発とは アジャイルマニフェストとは アジャイルマニフェストの問題 そこで、アジャイルの本質 by マーティンファウラー アジャイルソフトウェア開発とは? アジャイルソフトウェア開発とはなんでしょうか? 「アジャイルマニフェスト(後述)の4つの価値観、12の原則に従う開発方法の総称」 これが最もオリジナルな定義です。 なぜこんなややこしい言い回しをするのは後から説明します。 重要なことは、「アジャイル」という具体的な手法があるわけではないということです。 アジャイルはマインドセット(思想、考え方)です。そのため、 ✖️ do agile 「アジャイルをやる」はありません。 ⭕️ be agile 「アジャイルになる、アジャイルの思想に則る」はあります。 アジャイルの思想に則った開発手法として ・スクラム ・エクストリームプログラミング(XP) ・リーンスタ
「 入社エントリ書くぞ!と思ってから、はや半年…」 2021年11月に経営管理クラウドを提供する株式会社ログラスにエンジニアとして入社してました! 入社エントリを書くぞ!とタスク登録は超早くしていたのですが、先延ばしにしてしまっていたら、いつの間にか半年が経過してました。 時の流れは早い…。 Todoistのタスク自分にとっては初めての転職かつ、ログラスが新進気鋭のスタートアップということもあり、入社直前は期待と不安が入り混じっていました。 そんな自分が、ログラスで半年間仕事をして、実際にどうだったのか、入社後にギャップはあったのか?開発者体験の良い企業ランキングにランクインしてたけどDXほんとに良いのか?など赤裸々に書いていきたいと思います! 自分のバックグラウンド2017年に新卒でレバレジーズ株式会社にエンジニアとしてJoinしました。 レバレジーズの入社理由は、若手が活躍しているベン
DDDではよく「モデリングが重要だ!」と言われますが、どのようにモデリングすればいいのかがわからず、一歩を踏み出せないことは多いのではないでしょうか。 そんな方のために、本記事ではDDDにおいてシンプルで成果が出しやすいモデリング手法について紹介します。 (本記事は、YouTube動画「10分でわかるドメインモデリング」の内容をもとにした解説記事です。) DDDの目的 DDDの目的から確認しましょう。 DDDの目的は2つ。 ①機能性を高めること これは、役に立つものを作ること、言い換えると「作ったけど使えない」を避けることです。 そのために、ドメインモデリングを行い、ソフトウェアを適用して役立てようとしている現実世界の領域(これの領域をDDDでは「ドメイン」と呼びます)について理解を深め、解決策を検討することを目指します。 ②保守性を高めること これは、長期間開発しても機能拡張が容易であり
「テクノロジーの力で、人間を超える経営判断を」起業初期「Loglassはエンジニアにとって何が面白いんだろうか?」2019年3月14日、代表である布川に出会い、翌月には共同創業者として起業することを決断しました。“いつか起業したい”と会計士試験から撤退し、スタートアップに初代の新卒として、そして未経験エンジニアとして入り、スタートアップと、BtoB SaaSの面白さの虜になっていた私にとっては、とても自然な流れでした。ログラスのミッションにおいて共同創業者CTOを務められるのは私ぐらいである、という自負を持てたこともその大きな理由です。 だけど、それ以上に、ログラスに惹かれる理由がありました。 布川の熱意 24歳で上場企業の経営戦略を担ってきた特殊性。 圧倒的な優秀さと、泥臭い努力を厭わないマインドの両立。 私利私欲よりも、誠実で社会的なインパクトを重視する姿勢 布川自身がドメインエキスパ
株式会社ログラスの松岡(@little_hand_s)です。 little-hands.hatenablog.com ↑の記事でドメインオブジェクトの設計方針を書きましたが、それ以外の全般的な設計/レビュー観点について書きます。 非常に汎用性のある内容なので、数多くのプログラミング原則を覚えるより、まずこの観点でチェックできるようにすると即効性が期待できます。 前提として、階層化されたアーキテクチャ(オニオンアーキテクチャなど)を採用しているものとします。 ①レイヤーの責務違反の実装をしていないか ②高凝集/低結合になっているか 高凝集 クラスに関して メソッドに関して 低結合 ③ユニットテストを書きやすいか 合言葉 筆者執筆書籍 現場での導入で困ったら ①レイヤーの責務違反の実装をしていないか 例として、「ユースケース層にドメイン層のルール/制約に関わる実装をしている」場合はNGです。
次世代型経営管理クラウド「Loglass」を運営する株式会社ログラス(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:布川友也、以下ログラス)は、田籠 聡氏が技術顧問に就任したことをお知らせいたします。 2022年も新型コロナウイルスの流行による市場変化は続いています。企業経営においても不確実性への機動的な対応が求められ、企業における「羅針盤」として機能する経営管理の重要性はますます高まっています。 そこで、ログラスは経営管理体験の向上を通して、社会全体が企業価値最大化に取り組める環境と意識が浸透した世界を目指すべく、田籠氏に技術顧問として就任いただく運びとなりました。田籠氏には次世代型経営管理クラウド「Loglass」の技術顧問として、開発チームをご支援いただきます。 田籠氏のサポートのもと、「Loglass」が提供する経営管理体験をアップデートしていくため、グローバル水準のデータ基盤サービスを構
こんにちは、ログラス採用担当です。 ログラスの開発チームはスタートアップでありながら、スクラムを忠実に回し、技術的負債の解消に積極的に取り組んでいます。 今回は、そんなログラスの開発体制に惹かれて入社したエンジニアの佐藤有斗さんにインタビュー。ログラスに入社した理由は?佐藤さんがログラスで進めた技術的負債の解消プロジェクトとは?今後の展望は?お話を伺いました。 DDDに真剣に取り組むチームに惹かれてまずはこれまでの経歴について教えてください。学生時代に、教育系のスタートアップでエンジニアのインターンを行いました。まだ10人くらいのチームで、開発の初期に携われたのは非常に面白かったですね。 就活では、総合職かエンジニアの道に進むかで迷いました。しかし自分が働いている姿を想像したとき、プログラミングをしている自分のほうが楽しそうだと思い、2017年にビズリーチにエンジニアとして入社しました。
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