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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (55)

  • どうなる? ITエンジニアの採用市場 「リモートワーク減れば転職する」の声も 求められる就業環境とは

    エンジニア向けの転職サービス「Findy」を運営するファインディ(東京都品川区)は10月31日、2025年版のITエンジニアの採用市況に関する予測を発表した。国内外問わず、リモートワークから出社回帰を促す企業が増える一方、ITエンジニアはフルリモートの就業環境を求める傾向が高いことなどが明らかになった。 米Amazonは9月、原則として週5日出社するよう社員に対して通達を出した。業務効率向上を目的とした動きだが、国内でも同様に出社回帰を促す企業が増えつつある。例えば、メルカリでも7月から週2日出社推奨を試験運用する動きがあった他、サントリーホールディングスや日清品ホールディングス、パナソニックコネクトなども出社回帰の動きを見せている。 このような動きに対して、ファインディの山田裕一朗CEOは「ソフトウェアのビジネスがリアルな世界と融合し始めているというのが理由の一つとして考えられる」と指

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  • 校外PC利用が先進国でビリでも「日本はよくやっている」と思う理由 GIGAスクールの次のステップ

    校外PC利用が先進国でビリでも「日はよくやっている」と思う理由 GIGAスクールの次のステップ:小寺信良のIT大作戦(1/3 ページ) 経済協力開発機構(OECD)では3~4年に1度、15歳の学習到達度調査(PISA)を行っている。直近の調査は2022年だが、日経済新聞が調査報告書を分析したところ、日PCやタブレットを校外で毎日に触れる割合で、最低水準となっていることがわかった。”生成AI人工知能)などが成長をけん引するデジタル時代の人材育成で世界に後れを取りかねない”と警鐘を鳴らす。 一方でスマートフォンの利用時間は、世界との差はない。スマートフォンはコンテンツを消費する道具で、PCはコンテンツを制作する道具であるから、学校外でのPC利用率が低いのは問題だ、という趣旨は分かる。その一方で、教育ってそんな単純な話なんでしたっけ? という疑問もある。 そこでOECDの元データを当た

    校外PC利用が先進国でビリでも「日本はよくやっている」と思う理由 GIGAスクールの次のステップ
  • リコー、モデルマージで“GPT-4レベル”の大規模言語モデル開発 プライベートLLMの開発効率化に貢献

    リコーは9月30日、モデルマージ技術によって高性能な日語大規模言語モデル(LLM)を開発したと発表した。東京工業大学などが開発したLLM「Llama-3-Swallow-70B」をベースにしたAIモデルで、米OpenAIのLLM「GPT-4」と同等の性能を持つとしている。 モデルマージとは、複数の学習済みのLLMモデルを組み合わせて、より性能の高いモデルを作る方法のこと。 リコーは今回、Llama-3-Swallow-70Bをベースにしてモデルマージを実行。Metaの指示学習済みモデルから抽出した「Chat Vector」(AIモデルから抽出した指示追従能力のベクトルのこと)と、リコーが作成したChat Vectorを独自のノウハウでマージさせて、新たなLLMを開発した。 開発したLLMは、日語性能の評価指標「ELYZA-tasks-100」でGPT-4と同等のスコアを記録。また、比較

    リコー、モデルマージで“GPT-4レベル”の大規模言語モデル開発 プライベートLLMの開発効率化に貢献
  • 「この文章、勝手に図表にならないかな」 AIで実現? 資料作りを助けるツール「Napkin AI」、日本語対応で話題に

    「この文章、勝手に図表にならないかな」 AIで実現? 資料作りを助けるツール「Napkin AI」、日語対応で話題に 今書いた文章、そのまま図表になってくれないかな──資料作りに追われるビジネスパーソンなら一度は考える理想。いままでは夢物語だったが、その実現を助けてくれるAIツールが日語で使えるようになったとして、Xで話題になっている。 その名も「Napkin AI」。同名の米スタートアップ企業が提供するサービスで、文章や数値を入力するだけで、内容に基づいた図表を提案してくれる。出力した図表は商用利用が可能。テキストは、Napkin AIの機能で生成したものでも、それ以外のものでも、範囲を自由に決めて“ビジュアル化”できる。 出力したビジュアルの色やアイコン、フォントも編集可能。図表をPNG・PDFSVG形式でダウンロードすることもできる。9月4日(日時間)には、日語やタイ語など

    「この文章、勝手に図表にならないかな」 AIで実現? 資料作りを助けるツール「Napkin AI」、日本語対応で話題に
  • X、xAIのAI「Grok」のトレーニングに投稿を使う設定を初期設定で有効に モバイルでは無効化できず

    Grokは、Xのオーナーであるイーロン・マスク氏の別会社、xAIが開発するAIチャットbot。Xのプレミアムユーザーが利用できる。 xAIは22日、Grokのための「世界最強のAIトレーニングクラスタ」をテネシー州メンフィスで稼働開始したが、AIのトレーニングには設備だけでなく、大量のトレーニング用データが必要だ。 Xのユーザーデータをトレーニングに使う設定がいつから追加されていたかは、Xからの発表がないので分からない。 Xは昨年9月に改定したプライバシーポリシーで、公開データをAIのトレーニングに使うという文言を追加したが、その時点ではユーザー向けの設定にGrokに関する項目はまだなかった。 稿執筆現在、Xあるいはイーロン・マスク氏(現地でパリ五輪観戦中)からは、この件についてのポストはない。 関連記事 xAIのメンフィスAI向けギガファクトリー始動 「世界最強のAIトレーニングクラス

    X、xAIのAI「Grok」のトレーニングに投稿を使う設定を初期設定で有効に モバイルでは無効化できず
  • Microsoft、Copilot+ PCの「Recall」(回顧)をオプトインに プライバシー懸念受け

    Microsoft、Copilot+ PCの「Recall」(回顧)をオプトインに プライバシー懸念受け 米Microsoftは6月7日(現地時間)、「Copilot+ PC」に搭載する予定のWindows 11の新機能「Recall」(日では「回顧」)を、当初予定していたオプトアウト(初期設定で有効になっていること)からオプトイン(初期設定で無効でユーザーが使うかどうか選択できること)に変更すると発表した。 回顧は、数秒ごとにアクティブな画面のスナップショットを取得し、暗号化した状態でローカルHDDに保存。ローカルのAIを使ってテキスト検索したり時系列で確認したりして閲覧履歴を見つけ出せる機能だ。 Microsoftはこの機能を初期設定で有効にするとしていたが、発表後、多数のプライバシー擁護者やセキュリティの専門家からサイバーセキュリティとプライバシーに関する懸念の声が上がった。 Mi

    Microsoft、Copilot+ PCの「Recall」(回顧)をオプトインに プライバシー懸念受け
  • 「顔認証で改札通過」日本初の本格導入 乗車券は磁気→QRに 千葉・ユーカリが丘線

    ジョルダンと、都市開発を手掛ける山万は、千葉県佐倉市内の新交通システム「山万ユーカリが丘線」とコミュニティバスに、顔認証で乗車できる「ユーカリPASS」を6月15日から導入すると発表した。顔認証乗車システムの格導入は日初という。 券売機で販売する乗車券は、磁気券からQRチケットに移行する。 専用サイトでクレジットカードと顔写真を事前登録した上で、改札前のタブレットに顔を近づけ、認証表示が出たら改札機を通ることができる。 パナソニックコネクトが提供する顔認証技術と、ジョルダンが提供する決済・チケット管理システム「JorudanStyle Point&Pass」を使い、顔認証とチケット確認、乗車管理を可能にした。 山万ユーカリが丘線とコミュニティバスの運賃は、それぞれ大人(中学生以上)200円、小学生100円。 両者は2021年から、ユーカリが丘線とコミュニティバスでの顔認証乗車によるシス

    「顔認証で改札通過」日本初の本格導入 乗車券は磁気→QRに 千葉・ユーカリが丘線
  • そろそろ「日本語入力」にもAIパワーを注入してみないか?

    5月13日(現地時間)に米OpenAIが「GPT-4o」を発表したかと思えば、翌日のGoogle I/Oでは「Gemini 1.5 Pro」のアップデートと「Gemini 1.5 Flash」のリリースを発表するなど、AI業界がにわかに活気づいている。 その他生成AIでも画像、音楽、動画といった分野で次々に画期的な機能が実装され、多くの人がその恩恵に預かろうという直前まで来ている。 ただそれを横目に、AIの活用が十分になされていないのではないかと思われる分野が、「日本語入力」だ。OS標準の入力変換エンジン以外にも、Google日本語入力ATOKといった選択肢もあるが、AIの華々しい進化の恩恵にあずかっているようには思えない。「AIが自然な言葉で受け答え」も結構だが、まずは同音異義語の正しい選択や誤変換はどうにかならないのか。 まだ組み込まれるのはこれからだと思いたいが、AIが組み込まれた

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  • 「お酒のエナジードリンク割りは危険」農水省が注意喚起 原因はYouTuber? 問い合わせ相次ぐ

    お酒とエナジードリンクを一緒に飲むとカフェインの過剰摂取による健康被害につながりかねないとして、農林水産省が注意喚起している。5月8日に問い合わせが相次いだことを受けての対応で、同省は直前に人気YouTuberがお酒とエナジードリンクを一緒に飲む動画を投稿した影響とみている。 農水省は5月8日、「カフェインは、コーヒーや茶のほか、エナジードリンクにも入っており、過剰摂取すると、めまい、震えなどが起こる可能性があります」と公式Xに投稿。お酒とカフェイン入り飲料を一緒に飲むことで、「カフェインだけでなくアルコールの取り過ぎにつながります」と注意を呼びかけ、カフェインの過剰摂取による影響などをまとめた同省の公式サイトを案内した。 公式サイトでは、エナジードリンクの多用により中毒死した例もあるとして、カフェイン濃度の高い飲料などを紹介し、過剰摂取にならない飲み方を提示。一方で、適切に摂取すれば健康

    「お酒のエナジードリンク割りは危険」農水省が注意喚起 原因はYouTuber? 問い合わせ相次ぐ
  • LINEヤフー、韓国ネイバーとの委託関係を終了へ PayPayとLINEのアカウント連携も延期に

    情報漏えいを受け、LINEヤフーが韓国NAVERへの業務委託の終了を決めた。5月8日に開かれた2023年度通期・第4四半期決算会見で明かしたもので、LINEヤフーが2024年度中と進めていたLINEとPayPayのアカウント連携についても、社内のセキュリティガバナンス強化の優先を理由に計画時期を見直す。 LINEヤフーは、23年10月に不正アクセスによる情報漏えいが発生したと発表。情報流出は、同社と韓国の関連会社NAVER Cloud委託先企業の従業員PCがマルウェアに感染したことをきっかけに、NAVER CloudのADサーバも感染。その管理者権限や、LINEヤフーのADサーバの認証情報が奪取され、不正アクセス被害につながったとみられている。 この件に関し、LINEヤフーは24年3月に総務省から行政指導を受けており、同社は4月に報告書を提出。NAVERのシステムとの分離を進める他、「NA

    LINEヤフー、韓国ネイバーとの委託関係を終了へ PayPayとLINEのアカウント連携も延期に
  • 自作キーボード即売会「キーケット」、第2回開催決定 チケット1000枚完売の前回からスペース拡大

    自作キーボードを中心とするキーボード即売会「キーボードマーケット トーキョー」(略称キーケット)を運営するキーボードマーケット運営事務局は5月4日、同イベントの第2回を2025年春に開催すると発表した。初開催で参加チケット1000枚が完売した実績を踏まえ、会場を2倍の面積にする。 会場は前回と同じく東京都産業貿易センター台東館(台東区)。前回はフロアの半分を利用していたが、今回は1フロア全体を利用する。予定日は2025年3月22日(土)。募集サークル数は50で、前回の36サークルから増やしている。 第1回のキーケットでは、各サークル参加者が個人開発した自作キーボードや自作キーキャップ、自作キースイッチ、自作マウスといったキーボード関連作品が展示・販売されていた。企業もPFUや東プレなど6社が協賛し参加した。

    自作キーボード即売会「キーケット」、第2回開催決定 チケット1000枚完売の前回からスペース拡大
  • 北朝鮮が日本のアニメ制作に関与? 7月放送作品も 米調査機関が報告

    北朝鮮の国有企業が、日のアニメ制作に関与している可能性がある──4月22日(現地時間)、非営利のシンクタンクである米Stimson Centerの情報分析サイト「38 North」で、こんな可能性が示唆された。北朝鮮のものとみられるクラウドストレージサーバを調査した結果、日のアニメに関するファイルが見つかったという。 クラウドストレージは2023年末に見つかったもの。IPアドレス北朝鮮のもので、すでに使用はされていなかった。しかし設定にミスがあり、ファイルの内容やログなどがパスワードなしで閲覧できる状態だったという。 Stimson Centerは24年1月、米Google傘下のセキュリティ企業Mandiantと共同でファイルやアクセスログを調査。結果、ファイルの中身はアニメーション制作に関する作業指示や、成果物などであることが分かった。 ファイルをアップロードした人物・組織の身元は

    北朝鮮が日本のアニメ制作に関与? 7月放送作品も 米調査機関が報告
  • ブーム来る? 「和文バリアブルフォント」の世界

    そんな事もあり、4月10日は新しいフォントがいくつか発表された。今年の目玉はなんといっても「和文バリアブルフォント」であろう。 われわれが普段使用するフォントは、同じデザインでも細いもの、太いもの、横が詰まったものなどがそれぞれ個別のフォントとして提供され、1つのファミリーを形成している。 一方バリアブルフォントは、そうした文字の変形を1つのフォントで提供していこうという比較的最近のフォントフォーマットで、米Adobe/米Apple/米Google/米Microsoftが共同開発した。フォントパラメータとして、太さや字幅がバリアブルで変更できるため、従来はファミリーで提供しなければならなかったフォントデータが、1つのフォントで小さく提供できるというメリットがある。 もちろんデザインする側も、細いか太いかの2択ではなく「中間」も選べるし、縦長、横長も選べるので、表現の幅が広がるわけである。た

    ブーム来る? 「和文バリアブルフォント」の世界
  • 映画「Winny」、アマプラ見放題に登場

    ファイル共有ソフト「Winny」を巡り、開発者の金子勇さんが著作権法違反ほう助容疑で逮捕・起訴された"Winny事件”を題材にした映画「Winny」が、4月3日からAmazonプライムビデオの見放題コンテンツに登場した。 脚と監督は松優作さん。金子勇さん役を俳優の東出昌大さん、サイバー犯罪に詳しい弁護士、壇俊光さん役を三浦貴大さんが務めた。金子さんと弁護士が無罪を勝ち取るまでの7年間の軌跡を追う。 2023年3月に劇場公開。興行成績はふるわなかったが、後に再評価される日発の技術を扱ったことや、映画制作の起点となったのがクラウドファンディングだったこと、配給をKDDIが担当したことでも注目を集めた。 映画タイトルの「Winny」は2004年に登場したファイル共有ソフト。技術的には革新的だったが、映画音楽の違法アップロードが横行して社会問題となり、金子さんは著作権法違反ほう助容疑で20

    映画「Winny」、アマプラ見放題に登場
  • 携帯電話ショップの閉店が増える それで困る人がいることを忘れてはいけない

    ITmedia Mobileにおける1週間の記事アクセス数を集計し、その上位10記事を紹介する「ITmedia Mobile Weekly Top10」。今回は2024年2月29日から2024年3月6日までの7日間について集計し、まとめました。 アクセス数の1位は、増加傾向にある携帯電話ショップの閉店について、実際に閉店に立ち会った店員の話を通して実情に迫った記事でした。この記事に対しては、SNSでも反響が多かったようです。 端末の購入に加えてSIM単体での販売強化など、最近の大手キャリアはオンラインショップへの“誘導”を強めています。キャリアによっては、オンラインショップにおける事務手数料を免除しているので、ある意味で「オンラインショップで購入(契約)しない/できない人は損をしている」ともいえます。 しかし、中にはそれでも「携帯電話ショップでないと契約できない」という人もいます。その多く

    携帯電話ショップの閉店が増える それで困る人がいることを忘れてはいけない
  • 集英社、“早バレ”サイト容疑者逮捕に「大きな前進」

    雑誌などを発売前にデジタルデータ化して無断アップロードする、いわゆる“早バレ”サイトを巡り、データの流出源とみられる会社経営者らが2月4日に逮捕されたことを受け、集英社が5日に声明を発表した。「問題解決に向けた大きな前進」としている。 熊県警察・新潟県警察合同捜査部は4日、東京都内の会社経営者らを著作権法違反の疑いで逮捕した。容疑者らは「週刊少年ジャンプ」を発売日前に入手し、デジタルデータ化して国際的な海賊版サイトへ無断アップロードしていた疑いが持たれている。 集英社は「早バレは、SNSなどを通じた拡散を伴い、発売日を待つ読者の楽しみを奪うもの」と指摘。集英社としても「極めて問題視」しているという。 その上で「今回の容疑者逮捕は問題解決に向けた大きな前進と考えており、早バレルートの解明が今後の被害抑止につながることを期待します」としている。 日漫画やアニメが海外でも人気を集める一方

    集英社、“早バレ”サイト容疑者逮捕に「大きな前進」
  • 「Tポイント」名称消滅、4月22日に 青と黄色の「Vポイント」へ統合

    CCCMKホールディングスと三井住友カードは1月9日、両社のポイントサービス「Tポイント」「Vポイント」の統合を4月22日に実施すると発表した。これによりTポイントの名称は消滅し、両ポイントは「Vポイント」に統合されることになる。Tマネーも「Vマネー」、Tサイトは「Vポイントサイト」などに置き換わる。 統合は2023年6月に発表されており、実施を「2024年春」としていた。4月22日以降、ポイントの名称とロゴは自動的に青と黄色の「Vポイント」に差し替わる。移行に際しユーザー側で手続きなどは必要なく、Tカードもそのまま使えるという(将来的にモバイルVカードに移行)。現在保有しているポイントは、同日以降でもこれまで通り1ポイント1円分として使える。 また、CCCMKのスマートフォンアプリ「Tポイントアプリ」は「Vポイントアプリ」に、SMBCカードの「Vポイント」は「VポイントPayアプリ」にそ

    「Tポイント」名称消滅、4月22日に 青と黄色の「Vポイント」へ統合
  • なぜ休日に業務連絡? 「つながらない権利」法制化の前に考えるべきこと

    ワークスタイル研究家。1973年三重県津市出身。愛知大学文学部卒業後、大手人材サービス企業の事業責任者を経て転職。業界専門誌『月刊人材ビジネス』営業推進部部長 兼 編集委員、広報・マーケティング・経営企画・人事部門等の役員・管理職、調査機関『しゅふJOB総合研究所』所長、厚生労働省委託事業検討会委員等を務める。雇用労働分野に20年以上携わり、仕事と家庭の両立を希望する“働く主婦・主夫層”の声のべ4万人以上を調査したレポートは200を超える。NHK「あさイチ」他メディア出演多数。 現在は、『人材サービスの公益的発展を考える会』主宰、『ヒトラボ』編集長、しゅふJOB総研 研究顧問、すばる審査評価機構株式会社 非常勤監査役、JCAST会社ウォッチ解説者の他、執筆、講演、広報ブランディングアドバイザリー等の活動に従事。日労務学会員。男女の双子を含む4児の父で兼業主夫。 「つながるストレス」と「

    なぜ休日に業務連絡? 「つながらない権利」法制化の前に考えるべきこと
  • 誰でも「クリスマスカード」作れる画像生成AIツール、日本コカ・コーラが公開 自社の広告制作にも使用

    コカ・コーラは12月19日、誰でもAI画像生成ツール「Create Real Magic」を使ってクリスマスカードが作れるWebサイトを公開した。このツールは、12月17日まで渋谷のスクランブル交差点をジャックしていた屋外広告の制作にも使用したものだという。 使い方は、Create Real MagicのWebサイトにアクセスし、メールアドレスを登録してアカウントを作成。サインインしたら「テーマ」「シーン」「スタイル」を選ぶ。さらにイメージに合ったプロンプトを入力すると画像が生成される。 必要に応じてプロンプトを追加することも可能。なお、制作した画像には全てインビジブルウォーターマーク(目に見えない透かし)が適用される。 Create Real Magicは、コカ・コーラが英OpenAIおよびコンサルティング会社のベイン アンド カンパニーと提携して今年立ち上げた生成AIプラットフォー

    誰でも「クリスマスカード」作れる画像生成AIツール、日本コカ・コーラが公開 自社の広告制作にも使用
  • 西友、基幹システム切り替えで品薄・欠品発生 「AI発注が原因ではない」

    西友は9月25日、約10日前から始めた基幹システムの入れ替えに伴い、一部店舗で品薄や欠品が起きていたことを明らかにした。問題は解消に向かっているという。 一部で「新規導入したAI発注システムの問題では」と推測されていたが、西友の広報担当者はこれを否定。ただ、詳細な原因は回答を控えた。 問題は、9月13日ごろから行った、米Walmartのシステムを西友独自開発に入れ替える作業に伴い発生。全国の一部の店舗で品薄や欠品が起きたという。 同社は「システム入れ替えに伴う品薄や欠品は想定していた。一部の店舗では想定以上だったが、ほぼ想定内に収まっている」と強調する。商品の補充も、24日までにほぼ完了したという。 各店舗ごとのシステムを切り替えるため、9月から11月にかけ全国の店舗で順次、臨時休業することも21日に発表した。担当者によると、この休業は以前から予定されていたもので、今回の問題とは無関係とし

    西友、基幹システム切り替えで品薄・欠品発生 「AI発注が原因ではない」