仲間とひたすらスコップで地面を掘り、穴の深さを競う――。「成田ゆめ牧場」(成田市名木)が毎冬開催する、こんな大会が大勢の参加者を集めている。単純で、だれでも参加できるうえ、優勝賞金も用意されている。ただ、本気で臨めば相当ハードだ。 6人以内の人数でチームを組み、スコップで30分間で最も深く穴を掘ったチームが優勝。1人でも参加できる。9回目の今年は2月8日、例年通り牧場のキャンプ場で行われる。 もともと牧場の閑散期の集客策として始めた。内部には「『寒空のもと、みんなで穴を掘りましょう』で、果たして人が来るのか」と疑問視する声もあった。 ところが、始めてみると1回目こそ参加約50組だったが、ここ数年は当初の予想を上回る約150組を数えるまでになった。多くは身内、友だち、職場の同僚らのチームだ。 交代でスコップを握っても、終了時にはだれもが全身汗まみれ、腕はパンパン。それでも普通は深さ2メートル
夕飯食べながら観ていたのですが、不思議な番組でした。NHK 番組表 NHKと中国の若き監督が協力開発したシリーズの第1弾。毛沢東のモノマネ芸人の旅に密着し、各地の人々の反応をとらえ、現代中国での毛沢東の存在意義を見つめる。リストラされて幼いころからの特技、毛主席のマネで人気を博した男。金銭を嫌った毛のマネで金銭を稼ぐ皮肉な日々。長征70年目に試みたモノマネ長征に密着。街で山あいで人気を博すが、本気で近づく人は毛主席にあやかり財を成したいという本音をのぞかせていた。 番組が不思議というか、毛沢東のモノマネをしながら旅をしている芸人さんが不思議というか。毛沢東に対する中国の方々の距離感が不思議というか。とにかく奇妙な面白さがありました。日本のひとから見る毛沢東と、中国のひとから見る毛沢東って全然ちがって、更に年代によって意識が全然違うみたいですね。50〜70歳くらいの、毛沢東を体験した方々と、
防衛省は十九日、前空幕長の田母神俊雄氏が統合幕僚学校長時代に新設した「歴史観・国家観」講義の講師名の一部を明らかにしました。日本共産党の井上哲士参院議員の再三にわたる求めに応じたもの。二〇〇三年度からの講義で講師を務めたのは六人で、明らかになったのは五人。うち三人は侵略戦争を美化する「新しい歴史教科書をつくる会」のメンバーです。 判明したのは、大正大学の福地惇教授、日本文化総合研究所の高森明勅代表、作家の井沢元彦氏、元統幕学校教育課長の坂川隆人氏、冨士信夫・元海軍少佐です。 福地氏は、侵略戦争を美化する「つくる会」の副会長で、高森氏は理事。井沢氏は、同会のホームページで、賛同者として紹介されています。冨士氏は『こうして日本は侵略国にされた』と題する本を出版。東京裁判について「自虐史観の源流となった」と主張しています。 また、講義内容の概要も明らかになりました。坂川氏は「誇るべき日本の歴史」
かつては一世を風靡した「小室ファミリー」を率いていたが、近年のお仕事といえばメイド喫茶のプロデュースやプロサッカークラブのスーパーバイザーなどで、本業を含めどれもパッとしない小室哲哉。ここにきて、自身が制作したミリオンセラーシングルの楽曲版権を手放すという噂も囁かれ、経済的に窮乏していると見られている中、告白本出版のオファーを各社に持ちかけていたという。 「『企画のたまご屋さん』という会社を通じて、春頃から各出版社に企画書が内々に送られたそうで、仮タイトルは『小室哲哉 4年間の空白』。『生と死』『明暗』『今、貧乏ですが、何か?』といった章立てにより構成されることから、生々しいノンフィクションに仕上がる予定だったそうです。小室自身も、夏のシングルリリース時期に合わせたプロモーションにしたいとのことで、7月中旬の発売という突貫作業ですが1万2000部買い取りを約束するなど条件的にも譲歩していた
石原慎太郎・東京都知事らが、「政商」とされる水谷建設元会長、水谷功被告=巨額脱税事件で公判中=らと料亭会合を持った際、二千万円の寄付を受けたにもかかわらず、政治資金収支報告書に記載していないとして、都内の男性らが、石原知事らを政治資金規正法違反で東京地検に告発状を提出していることが十三日、わかりました。石原知事と水谷被告らが料亭で会合を持ったことやヤミ献金疑惑については「赤旗」日曜版二〇〇六年十二月十日号で指摘していたものです。 告発状によると、石原知事は〇五年九月十四日ころ、東京・銀座の料亭「吉兆」で、糸山英太郎元衆院議員が用意した一千万円、水谷被告と親しい人物が用意した五百万円、石材業者が用意した五百万円の計二千万円を受領。この二千万円は、高級焼酎「森伊蔵」の箱二個に入れられ、糸山氏から石原知事に手渡された、としています。 しかし、この二千万円について石原知事が代表の資金管理団体などの
六年生のとき、児童会の役員に立候補させられたことがある。児童会というのは、小学校における生徒会のことである。なぜわたしが選挙にでることになったのか、その経緯はまったく覚えていないのだが、当時わたしの学校はクラスを六つくらいの班にわけて、それぞれに班長を決めて各班ごとに行動させていたから、そこで班長をやっていたわたしが候補に選ばれた、というようなことだったのかも知れない。 選挙活動の一環として、候補者は選挙ポスターの作成をしなければならなかった。そのポスターを校舎の入口にはって、生徒たちに見てもらうわけだ。このポスターには、子どもならではのしきたりがあって、候補者は自分の好きなまんがや、アニメなどの絵を描くことになっていた。絵の上手な候補者は当選の確率が上がる。また、もし自分の好きなまんがの絵を描いている候補者がいれば、「おっ、この人は僕と同じまんがが好きなんだな」とシンパシーが生まれ、一票
ポストに紙幣89万7千円…「お金持つことに罪悪感」 千葉県鎌ケ谷市内の郵便ポストに1月から投函(とうかん)され続けた封筒などに入った紙幣は計89万7000円に上ることが5日、鎌ケ谷署の調べで分かった。同署は投函者を市内に住むアルバイトの男性(26)と特定、拾得物としてこの日、男性に全額返還した。 男性は「親元で暮らし家賃や食費がかからず、お金が余っていた。お金を持っていることに罪悪感を感じていた。ご迷惑をお掛けしました。将来、一人暮らしをする時のために貯金する」と話しているという。 調べでは、男性は以前、神社や寺にさい銭を入れていたが、紙封筒などに1万円札や1000円札を入れて近所の郵便ポストに投函するようになった。回数は1月10日から今月1日まで35回にわたった。 鎌ケ谷署の署員が約3週間にわたりポスト付近を張り込み、1日に何度も投函する男性を発見。自宅を突き止め、署に呼んで事情を聴いた
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く