いやこれマジで本当なの? 千田先生一人の放言とかじゃなくて? 社会学者さん達がちゃんと「この人(この大学)だけの問題」とか「社会学は査読論文以外の検証システムが構築されてる」とかツイートしてくれたら、まとめにもキチンと追加するのでマジで意見求む。 意見求めた結果いろいろな人が有益な呟きしてくれたので追記。2ページ目まで読んで欲しい所。
毎日新聞が6、7両日に実施した全国世論調査で、建設や介護など人手不足の業種で外国人労働者の受け入れを拡大する政府の方針に関して聞くと、「賛成」が47%と半数近くを占めた。一方、「反対」は32%、無回答も22%あった。 外国人労働者の在留期間を5年間に限定して永住は認めない政府方針については「永住を認めるべきだ」40%、「永住を認める必要はない」38%、無回答21%と意見が割れた。 受け入れ拡大に賛成する層では「永住を認めるべきだ」が63%と、「永住を認める必要はない」の32%を大きく上回った。受け入れ拡大に反対の層では、28%対67%と正反対の結果になった。政府は24日召集予定の臨時国会に関連法案を提出する考えだが、丁寧な説明を求められそうだ。【平林由梨】
週に1回も運動しない10代後半~40代後半の女性が増えていることが7日、スポーツ庁が8日の体育の日を前に結果を公表した平成29年度体力・運動能力調査で分かった。特に18~19歳女性の運動離れが顕著で、20年前に比べ、週1回以上の運動実施率が10ポイント以上低下して30%台になった。 調査は昨年5~10月に実施。6~79歳の男女を対象に、握力や上体起こしなど6~9項目の体力・運動能力を調べるとともに、運動習慣などを聞いた。また、29年度は現行方式となって20回目にあたるため、10年ごとの運動実施率を比較した。 それによると、「週1日以上運動する」割合は、男女とも10代前半は80%前後と高いが、10代後半から低下し、女性は30代から、男性は50代から再び上昇する傾向がみられた。 ただし20年前の10年度調査に比べると、男性はほとんどの年代で「運動する」割合が増えたが、女性は小学生と50歳以上を
[Alex Tabarrok, “Improving But Not Learning by Doing,” Marginal Revolution, October 4, 2018] 名著『文化がヒトを進化させた』で,ジョー・ヘンリックは知性がもたらしたのではない複雑な技術製品や営みの事例をいくつも挙げている.そうした製品や営みを産み出したのは,仕組みをろくに理解しないまま文化的に世代をまたいで継承されてきた無数のささやかな改善の積み重ねだ.Derex et al. は,この文化的な世代継承仮説を検証するたくみな実験を披露している. 実験の参加者たちには, いくつかの重りがついた車輪が用意された.重りは4軸にそって動かせる.重りをうまく動かして車輪がレールを下る速度をできるだけ速くするのが,参加者たちの仕事だ.この問題はかんたんではなかった.最適な解決法には,重りを別々の位置において慣性
表題のSF連銀Economic Letter記事(原題は「How Persistent Are the Effects of Sentiment Shocks?」)でJess Benhabib、Ben Shapiro、Mark M. Spiegelが、人々のセンチメントが経済に与える影響を調べたBenhabib=Spiegel論文(WP)の概要を紹介している。 Benhabib and Spiegel (2018) examine quarterly sentiment data from 2005 through 2016. They base their measure of sentiment on answers to a question from the University of Michigan Surveys of Consumers concerning nationa
このノンテクニカルサマリーは、分析結果を踏まえつつ、政策的含意を中心に大胆に記述したもので、DP・PDPの一部分ではありません。分析内容の詳細はDP・PDP本文をお読みください。また、ここに述べられている見解は執筆者個人の責任で発表するものであり、所属する組織および(独)経済産業研究所としての見解を示すものではありません。 特定研究(第四期:2016〜2019年度) 「RIETIデータ整備・活用」プロジェクト 本論文は、国内および海外に子会社を持つことで企業グループを形成する多国籍企業の海外事業活動規模の拡大によって、企業グループ全体の国内労働需要にいかなる影響を及ぼすのかを分析する。用いるのは、「経済産業省企業活動基本調査」(1992年および1995年から2016年まで)および「海外事業活動基本調査」(1996年から2016年まで)の調査票情報である。 今回の分析で着目したのは企業活動基
本研究では、日本の公立中学校6校においてラボ実験を実施し、生徒の競争意欲とリスク態度を計測した。それらのデータと、学力テストの行政データとを突合することで、競争意欲やリスク態度の男女差が、数学の学力形成の男女差に与える影響を検証した。まず、ラボ実験では、先行研究と同様に、男子の方が女子よりも競争意欲が高く、女子の方が男子よりリスク回避的であることが示された。さらに、これらの行動特性を数学のテストスコアに回帰したところ、競争意欲が高くリスクを回避する傾向にある生徒の方が、前年度の学力テストのスコアをコントロールした下でも、数学のテストスコアが高くなることが示された。したがって、本研究の結果は、競争意欲の男女差は数学能力の男女差を広げる要因であることが明らかになったが、リスク態度の男女差は数学能力の男女差を狭めることに寄与していることが明らかになった。 In this paper, we in
「Unbundling Polarization」というNBER論文が上がっている(ungated版)。著者はNathan Canen(ヒューストン大)、Chad Kendall(南カリフォルニア大)、Francesco Trebbi(ブリティッシュコロンビア大)。 以下はその要旨。 This paper investigates the determinants of political polarization, a phenomenon of increasing relevance in Western democracies. How much of polarization is driven by divergence in the ideologies of politicians? How much is instead the result of changes in
昔韓流が流行った時にオタク達が韓流ごり押し反対とギャンギャン騒いで電凸だ花王不買だデモ行進だとやっていた時に、何やってるんだろう馬鹿馬鹿しいと思っていた。 しかし紅白で萌えキャラが話す寒いパートやノーベル賞でキズナアイ等々見ていて、ろくに一般知名度が無い萌えキャラをごりごり押してくるNHKがきつくなってきた。 オタク達も萌えキャラに拒絶反応が出たから怒っているが、一般知名度1%程度の韓国女優がヘソと太腿を派手に露出してノーベル賞解説に出てきたら拒絶反応を示しただろう。 ただでさえオタクのデザインはオタクのチンチンを気持ちよくする目的がまずありきでアレなのに、ごりごり一般の領域に押してこないでくれ。
2017年度の体力・運動能力調査では、12~19歳について、達成意欲と運動習慣、体力との関係を分析した。 その結果、運動する頻度が高いほど、最後まで物事を諦めず、やり遂げる気持ちが強い傾向にあることが分かった。 「何でも最後までやり遂げたいと思うか」の問いに対し、週に3日以上運動する15歳の男子の46.7%、女子は49.9%が「とてもそう思う」と回答した。一方、まったく運動しない男子は23.1%、女子が21.1%と低かった。 体力との関係では、「とてもそう思う」と答えた15歳男子の新体力テストの合計点は52.8点、女子は53.1点で、最も高かった。18歳の男女でも同様の傾向がみられた。 スポーツ庁は「子どもを持つ親にとっては関心が高いので、スポーツとやり遂げたいと思う気持ちに関係があることを示したかった」と話す。 小学生に対する入学前の外遊びと体力などの関係も調査。入学前に外遊びを週6日以
オレ個人は日本人の大半レベルと同じ程度に穏当なフェミニストだと自分を思うんだけど、ネットで見る自称フェミの人たちが袋小路に突き進んでいくさまを見ているのがとてもつらい。運動としてもそっちにいったら味方いなくなるとか同士討ちになる方向に突き進んでいくし、言論的にもそのロジックはすぐさまブーメランで自分の立場を崩すとか今までのフェミを全否定しちゃうとかあまりにも考えなしな方向へ飛んでいってつらい。 ありていに言って自滅してるようにしかみえない。なんでこんなんなっちゃってんだ。意味が全くわからない。 そもそもラノベの表紙やキズナアイなんてフェミニズムが接する問題の中でまったく大きな論点じゃないでしょう。そんなところで大騒ぎしたって、企業のなかでの男女の労働環境格差であるとか、子供の産みやすさであるとか、性犯罪であるとか、女性からの労働搾取とか、何ひとつ少しも改善しない。むしろフェミニズムそのもの
Francis DieboldがArt OwenとHal Varianの新しい論文「Optimizing the Tie-Breaker Regression Discontinuity Design」にリンクし、そこで使われている手法について以下のように解説している。 Randomized controlled trials (RCT's) are clearly the gold standard in terms of statistical efficiency for teasing out causal effects. Assume that you really can do an RCT. Why then would you ever want to do anything else? Answer: There may be important considerati
[Simon Wren-Lewis, “How the left stopped being a party of the working class,” Mainly Macro, October 6, 2018] トマ・ピケティが最近出した論文について,そのうち書こう書こうと思っていた.ピケティ論文は,第二次世界大戦後のフランス・イギリス・アメリカで有権者のどんな特徴が左派または右派への投票行動に影響したのかを検討している.(サイモン・クーパーがうまいタイトルの記事〔「2つのエリート層の対立:持てる者とヨット持てる者の闘い」〕でこの研究をうまくまとめている.) 下のグラフを見てもらうと,第二次世界大戦後に教育水準の高い有権者たちが右派に投票しがちになっていたのがいまや左派に投票しがちになっている様子がわかる(所得・年齢その他で統制したあとでもこの傾向は変わらない――ボックス内を参照)
キズナアイにいちゃもんを付けた女性弁護士が炎上した。 便乗して萌えキャラをdisった社会学者やフェミニストも炎上した。 こうした「自称フェミvsオタク」のプロレスはネット(とくにTwitter)では定期的に開催されている。 俺は20回以上コミケにサークル参加している程度のオタクで、観測範囲が偏っているからかもしれないが、事あるごとにプロレスに参戦しては、自称フェミを熱心に叩いているオタクを日常的に見かける。 俺も、いわゆる二次元規制が強くなれば精神的に辛くなる側の人間だが、最近のプロレスの有様を見ていると、不毛というか、もっと他にやることあるんじゃないか?と思うようになってきた。 なぜって、プロレスに出てくる自称フェミの大多数は、取り付く島もないようなバカばかりじゃないか。少なくともプロレスに参戦しているオタクは、自称フェミを「取り付く島もないようなバカ」と認識しているからこそ叩いている。
30代と40代の女性は日常的に運動している人の割合が少なく、体力や運動能力も、年々低下傾向にあることがスポーツ庁の調査でわかり、女性の社会進出や子育てが背景にあるとしています。 その結果、30代と40代の女性で週に1日以上運動している人の割合は去年は40%前後にとどまり、調査を始めた平成10年以降、低下傾向が続いています。 特に30代後半では、平成10年に比べておよそ10%も低下したことがわかりました。 また30代と40代の女性は、体力や運動能力を表す合計点もここ10年ほど低下傾向にあります。 スポーツ庁は「女性の社会進出や子育てで忙しいことが背景にあるのではないか」と分析し、時間を取りづらい人や運動の苦手な人でも気軽に参加できるような取り組みを推進していきたいとしています。 このほかの年代では、小学生は入学前に外で体を動かして遊んでいた頻度が高いほど体力や運動能力の合計点が高く、高齢者で
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