2018年12月6日のブックマーク (10件)

  • オリヴィエ・ブランシャール 「フランスにおける『黄色いベスト運動』と『代議制民主主義の失敗』」(2018年12月3日) — 経済学101

    ●Olivier Blanchard, “The French “Yellow Vest” Movement and the (Current) Failure of Representative Democracy”(RealTime Economic Issues Watch, The Peterson Institute for International Economics, December 3, 2018) フランスにおける「ジレ・ジョーヌ」(gilets jaunes;黄色いベスト)運動――抗議行動に参加している市民が揃って「黄色いベスト」を着用しているのにちなんでそのように名付けられている――の模様を収めた映像がメディアを賑わせている昨今である。「ジレ・ジューヌ」運動が広がりを見せているのはなぜなのか? その根っこにある原因は何かと突き詰めると共産主義の終焉にまで遡らねばな

    オリヴィエ・ブランシャール 「フランスにおける『黄色いベスト運動』と『代議制民主主義の失敗』」(2018年12月3日) — 経済学101
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    tick2tack 2018/12/06
    “政府としては「我々はあなた方の声に耳を傾けています」と国民を納得させねばならない一方で、できないこと(不可能事)はできないと国民に対してはっきり伝えなければならない”
  • 組合と賃金格差:性別、技能、および公的部門雇用による違い - himaginaryの日記

    というNBER論文をデビッド・カードらが上げている。原題は「Unions and Wage Inequality: The Roles of Gender, Skill and Public Sector Employment」で、著者はDavid Card(UCバークレー)、Thomas Lemieux(ブリティッシュコロンビア大)、W. Craig Riddell(同)。 以下はその要旨。 We examine the changing relationship between unionization and wage inequality in Canada and the United States. Our study is motivated by profound recent changes in the composition of the unionized work

    組合と賃金格差:性別、技能、および公的部門雇用による違い - himaginaryの日記
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    tick2tack 2018/12/06
    “組合の影響の主要な違いがあるのは官民部門間であって、男女間ではない” 組合の民間での組織率は低下、公的部門での影響が増加。
  • タイラー・コーエン「市場を嫌う大学人はなんでこんなに多いんだろう?」(2018年11月27日) — 経済学101

    [Tyler Cowen, “Why do so many academics dislike the market?” Marginal Revolution, November 27, 2018] どうやら結局ノージックは正しかったらしい.Raul Magni-Berton と Diego Rios の論文から抜粋: 稿では,大学の研究者たちが市場に反対する傾向を見せる理由を検討する.この目的のために,稿では規範的な政治理論を説明メカニズムに用いる.まず,ロバート・ノージックが最初に提起した推測から出発する.大学人たちは,それぞれの世代の最優秀学生のなかでも過剰に代表されている.学校の成績がすぐれていると,将来の経済的な見通しについて高い期待が生じる.だが,市場は学校の成績をどおりの結果をもたらさない.この学校と市場のちぐはぐな関係は大学人の目には――おそらくは知識人全般の目にも―

    タイラー・コーエン「市場を嫌う大学人はなんでこんなに多いんだろう?」(2018年11月27日) — 経済学101
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    tick2tack 2018/12/06
    成績が優れてる→高い収入の期待→市場は生成期通りの結果をもたらさない→受け入れがたい。大学の研究者はとくにこれに当てはまる、と。
  • 親のキャリアは子どもの成長にどんな影響を与えるか | HBR.ORG翻訳リーダーシップ記事|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    毎日忙しく働きながら子育てをしていると、子どものサッカーの試合やピアノの発表会を見にいけないということもある。そんなとき、罪悪感を抱かない親はいないはずだ。では、親の仕事の状況は、子どもの成長とどのような関連があるのだろうか。筆者らの調査により、父親と母親、それぞれの仕事との向き合い方が子どもに与える具体的な影響が見えてきた。 子どものサッカーの試合やピアノの発表会に行けないときに、罪悪感に苦しまない親などいない。仕事で土壇場のスケジュール変更や、取引先へのやむにやまれぬ出張があるたび、自分がいつも子どもを傷つけているのではないかと不安に駆られるのは、ごく当然のことである。 だが実際のところ、我々の仕事は、自分の子どもの人生にどのような影響を及ぼすのだろうか。 いまから20年ほど前、ドレクセル大学のジェフ・グリーンハウスと私は、複数の業界における25~63歳の企業人約900人を対象に、仕事

    親のキャリアは子どもの成長にどんな影響を与えるか | HBR.ORG翻訳リーダーシップ記事|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
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    tick2tack 2018/12/06
    親が労働に囚われていると、子供が問題行動を起こしやすくなる。コントロール性があり満足を感じ優れた結果を出してるなら問題はない。仕事に過度に入れ込むのはダメと。
  • 改憲投票へ反対派攻撃を=自民会合で有識者「指南」:時事ドットコム

    改憲投票へ反対派攻撃を=自民会合で有識者「指南」 2018年12月05日20時38分 自民党の憲法改正推進部の会合であいさつする下村博文部長(中央)と川上和久教授(同左)=5日午後、東京・永田町の同党自民党憲法改正推進部は5日の会合で、国際医療福祉大の川上和久教授(政治心理学)を招き、「憲法改正国民投票の最大の壁とは」をテーマにヒアリングを行った。出席者によると、川上氏は、投票に向けて改憲派も反対派を敵と位置付け、名指しで批判するなどネガティブキャンペーンが必要と説いた。 川上氏は配布資料で、国民投票となれば「野党(と一部マスコミ)による激しい『反』安倍キャンペーン」が始まり、「不安があおられる」と予測。その上で「改憲派自身も何らかの『敵』を作り、国民の不安、怒りなどを覚醒させるしか方法はない?」と世論対策の重要性を訴えた。

    改憲投票へ反対派攻撃を=自民会合で有識者「指南」:時事ドットコム
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    tick2tack 2018/12/06
    “政治心理学” オゥ…。/ "『敵』を作り、国民の不安、怒りなどを覚醒させる" 今回の改憲は改憲自体を目的としたものだが、これもまた改憲の目的を完全に見失ってる。少なくとも国民の為を思って、ではないな。
  • ジェンダー法学会での #metoo について|Tamaka Ogawa|note

    こちらの件、私が会場で見ていた印象と異なるので、私から見た当日の様子をまとめたい。山口貴士弁護士らのツイートのまとめはこちら。 ちなみに、私はジェンダー法学会の会員ではなくて、一般ピープルとしての当日参加。司会を含め登壇者の方とも面識はない。参加者の中に、ちらほらお知り合いがいたぐらい。そもそもジェンダー法学会が12月1日と2日に行われることを1日夕方に知って、そのとき大阪にいた。2日に東京に帰って、14時頃に到着し、シンポジウムⅡ「メディアとジェンダー」の途中から聞いた。 ※以下、有料記事に変更します(2019年1月10日)

    ジェンダー法学会での #metoo について|Tamaka Ogawa|note
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    tick2tack 2018/12/06
    不満を発信することは良いのだが、学会ってそんなに例外への許容度低いの?とは思っちゃうな。妨害を意図したものでもないだろうし。そういう判断も必要だから司会やらが存在するのだろうし。
  • 外国人実習生、死亡7割近く若者 少ない記載、状況分からず | 共同通信

    2015~17年の3年間で事故や病気、自殺などにより、外国人技能実習生69人が死亡していたことが6日分かった。69人は18~44歳で、7割近くを20代が占めた。 法務省が集計した資料には「死亡原因」の欄はあるが「交通事故」「溺死」「自殺」「心不全」などとだけ記載され、状況が一切分からないケースが多かった。法務省は「内容を把握していない」として今後調査する考えを示したが、野党側は「ずさんな対応だ」と非難、原因究明を求めている。 資料は立憲民主党の有田芳生氏が公表。死亡原因のほかに死亡日、国籍、年齢、性別、職種などが一覧表の形で記載されていた。

    外国人実習生、死亡7割近く若者 少ない記載、状況分からず | 共同通信
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    tick2tack 2018/12/06
    id:maguro1111 が言ってるのは https://goo.gl/WGP7Kt だと思うが、30歳における死亡率は0.00055となってるような。それともほかに資料があるとかかな?
  • 冤罪を生む「防犯カメラ」、憤る冤罪被害者「都合良く抜き出され、こじつけられた」 - 弁護士ドットコム

    街中や店内など、いたるところに配置されている防犯カメラ。事件解決に大きな力を発揮する一方で、冤罪を作り出すこともあるようだ。 11月7日、弁護士会館(東京)で開かれた日弁連主催のシンポジウムでは、カメラの映像による冤罪被害者らが、「都合の良いほんの一部だけを抜き出して、こじつけられた」などと怒りを口にした。 ●「無罪だと確信していても、判決の日は震えるくらい怖かった」 大阪府のミュージシャン・SUN-DYUさんは2012年、2か月前に起きたコンビニから1万円が盗まれた事件の容疑者として逮捕され、窃盗の疑いで起訴された。犯人はマスクで口元を隠していたが、店員が複数の顔写真の中からSUN-DYUさんに似ていると証言したことや、防犯カメラに映った背格好、店のドアについた指紋が根拠になった。 しかし、検察から開示を受けた映像をチェックしたところ、犯人は指紋の場所を触っていなかったことが判明。さらに

    冤罪を生む「防犯カメラ」、憤る冤罪被害者「都合良く抜き出され、こじつけられた」 - 弁護士ドットコム
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    tick2tack 2018/12/06
    前にNHKでもやってたな。https://goo.gl/cLHlOE かなりの数の冤罪を生み出してそう
  • 能力がない人間にとってどんどん厳しくなっているということを、能力がない人ほど理解できないので能力格差は開くばかりだな。新卒採用の方が低能力者に優しい世界なのにね。 - yoiITのコメント / はてなブックマーク

    能力がない人間にとってどんどん厳しくなっているということを、能力がない人ほど理解できないので能力格差は開くばかりだな。新卒採用の方が低能力者に優しい世界なのにね。

    能力がない人間にとってどんどん厳しくなっているということを、能力がない人ほど理解できないので能力格差は開くばかりだな。新卒採用の方が低能力者に優しい世界なのにね。 - yoiITのコメント / はてなブックマーク
    tick2tack
    tick2tack 2018/12/06
    まるで現在は格差がないかのような。会社による格差から能力(職務)による格差に。
  • 日本も新卒採用よりジョブ型雇用へ 就社意識改めよう|出世ナビ|NIKKEI STYLE

    経団連が大学生の就職活動の日程ルール廃止を決めた。中西宏明会長は就活ルールだけでなく、新卒学生を一括採用し、一つの会社でキャリアを積んでいく日型の雇用慣行自体を見直すべきだと提言する。では望ましい採用方法や社員教育はどうあるべきか。学生や働く社員はキャリアに対する意識をどう変えていけばよいのか。経団連の実務部隊である事務局で雇用問題を担当する正木義久・労働政策部長に聞いた。 変化のスピードと多様性が背景に 「これからは日企業でも、ジョブ型の雇用が増えるだろう」。正木氏はこう指摘する。新卒を一括採用する日企業では、ひとたび正社員として採用されると、職務や勤務地などが限定されない「メンバーシップ型」といわれる雇用形態が多くみられる。いわば「就社」型だ。一方、ジョブ型は職務や勤務地を明確にし、専門の能力を磨いていく働き方で、欧米に多い。 メンバーシップ型では終身雇用を前提に、社員に階層別

    日本も新卒採用よりジョブ型雇用へ 就社意識改めよう|出世ナビ|NIKKEI STYLE
    tick2tack
    tick2tack 2018/12/06
    メンバシップ型は会社に都合よく労働者を動かせるが保障は厚め、なのでジョブ型で使用者がどう変わるか、の共有が大事なのだが/ x”日本型雇用の強みを生かしつつ” o自分たちに都合の良いとこは残しつつ