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2022年6月7日のブックマーク (8件)

  • 中二病? 米国少女「私は人種同一性障害で、中身は日本人」海外の反応

    たとえ見た目は米国の白人でも、自分の中身は日人であるとTumblrでカミングアウトして物議を醸している、トランスエスニック(transethnic:人種同一性障害? 自分の人種や国籍に強烈な違和感をもつ人たち)の女の子を取り上げています。 彼女のTumblrから一部抜粋しますと、 「私の名前は綾峰雪(Yuki Ayamine)です。もうすぐ16才になります...いつも人種的な違和感を感じてました。鏡を見ても吐き気がします。これは心の問題などではありませんし、自殺したい気分でした。なぜならこんな国では先行きが真っ暗だからです。 そんな時、日が自分にとってほぼ完璧な国だと気づきました。私の幸せと安定をもたらす帰属すべき国であると。アニメもカワイイ物も日の伝統文化も、日のものが何もかも好きなので、それが私が何者であるのかを証明しています。残りの人生を日で過ごす予定ですし、私の幸せを脅か

    中二病? 米国少女「私は人種同一性障害で、中身は日本人」海外の反応
    tikani_nemuru_M
    tikani_nemuru_M 2022/06/07
    これは2014年。レイチェル・ドレザル事件は2015年(https://www.huffingtonpost.jp/2015/06/14/rachel-dolezal-naacp_n_7582132.html)。もともとワナビーという言葉はアメリカ先住民になりたがりの白人のこと。珍しくはない。
  • 「人種同一性障害」とわたしの身勝手な論理

    ちょっと前の話だけど、tummygirl さんが以前取り上げていた「人種的違和」というテーマについて、きちんと書いておかなくちゃいけないなと思いつつ、やっぱり面倒くさいのとわたしが達した結論があまりに身勝手なので後回しにしてきたわけだけど、あんまり後回しにし続けると永遠に書けないような気がするのでとりあえず何か書くことにする。 ここで問題となっているのは、性同一性障害だとか性自認だとかいう言葉が流通するようになって性別は超えられるようになったのに、人種同一性障害というのが認められないのは何故か、という問題。実は、わたしは普段はこの疑問は取り合わないことにしている。だって、「人種同一性障害」という概念を議論に持ち出す人たちの大半は、性別と人種の問題について考えようとしているわけじゃなくて、ただ単に「白人が自分は黒人であると言っても認められないのだから、男性が自分は女性だと言っても認める必要は

    「人種同一性障害」とわたしの身勝手な論理
    tikani_nemuru_M
    tikani_nemuru_M 2022/06/07
    小山エミ氏04年の文。「人には自分のアイデンティティを自分で決定する権利があるといったところで、そのアイデンティティに相応しい扱いを他人にさせるというところまで要求する権利は一般論としては存在しない」
  • 「人種的違和」 | FemTumYum

    rubycafe.comにとても印象深い記事があったので、リンクさせて戴こうと思う。V.ウルフの『オーランドー』について、とりわけその中での黒人の描かれ方について書いていらっしゃるのだけれども、とりわけ共感した一節。 「オーランドー」は繰り返し転生しても、決して黒人にはならない。性別は超えられても、身分は越えられても、人種は超えられないのだ。 性別や身分が越えられても人種は超えられないということ、これは今もそんなに変わってはいない気がする。 もちろん、ウルフの描いた時代、あるいはウルフの生きた時代とくらべたって、現在社会生活を送っていく上で、人種の壁は、昔よりは、相対的には低くなっているだろう。人種の違いを明白な理由とした差別的待遇は多くの国で公的には認められていないし(実情がどうかということはまた別ではあるけれど)、異なる「人種」の両親を持つ子供が増えるに従って、そもそもどこからどこまで

    「人種的違和」 | FemTumYum
    tikani_nemuru_M
    tikani_nemuru_M 2022/06/07
    2004年に書かれた「トランスレイス」に関する文。この時点では人種変更の欲求についてほとんど知られていなかったようだが、実のところそう珍しくもなく見られるものだと2022年の僕は認識している。
  • 坂本龍一「ステージ4」のガンとの闘病を語る(Book Bang) - Yahoo!ニュース

    音楽家の坂龍一(70)が、直腸ガンおよび転移巣の手術を受けたことを発表したのは、昨年1月のことだった。2014年に患った中咽頭ガンはその時点で寛解していたが、2020年に新たにガンが発見されたのだという。もっとも当時のコメントには「すばらしい先生方との出会いもあり、無事手術を終えて現在は治療に励んでいます」とあり、さらに「治療を受けながら出来る範囲で仕事を続けていくつもりです」と仕事への前向きな姿勢を示していた。多くのファンは心配しつつも、安堵したことだろう。 しかし、実際の病状は、こうした前向きなコメントからは想像できないほど深刻なものだったようだ。診察した医師の口からは「余命半年」といった衝撃的な言葉まで飛び出していたのである。 文芸誌『新潮』7月号から坂が開始した連載「ぼくはあと何回、満月を見るだろう」には、この間の経緯や心境が人から詳しく語られている。以下、引用しながら見てみ

    坂本龍一「ステージ4」のガンとの闘病を語る(Book Bang) - Yahoo!ニュース
    tikani_nemuru_M
    tikani_nemuru_M 2022/06/07
    標準医療を選んでよかった。根本的なところでは常識のある人なのであろう。(それはそうと、西洋医学ではなく標準医療というべきであるとは思う)
  • 男性の性被害、実態調査へ 本年度から、厚労省研究班 | 共同通信

    Published 2022/06/06 10:57 (JST) Updated 2022/06/08 00:19 (JST) 厚生労働省が年度から、男性・男児の性暴力被害に特化した実態調査に初めて乗り出すことが6日、同省への取材で分かった。男性の性被害はまだ社会的な認知度が低く、事実が表面化しづらい側面があることから、現状把握と分析を進め支援体制の整備を急ぐ。既に研究班を設置し調査の詳細を検討している。 研究班には産婦人科や泌尿器科の医師らが参加。調査結果を踏まえ、医療機関が被害者に対応する際の手引を作成することなどに取り組む。 男性の被害に関する質問項目を設けた公的調査は、内閣府の「男女間における暴力に関する調査」があるが、設問は全体の中の一部分で、内容も限定的だった。

    男性の性被害、実態調査へ 本年度から、厚労省研究班 | 共同通信
  • 【再追記あり】手嶋海嶺氏の知的不誠実さ

    hesopennです。私はある誤解をしていたので、それを説明しておきます。私は指摘されるまでBhuller, Havnes, Leuven and Mogstad (2013)は指摘されて追記したのであり、最初は無かったことに気付いていませんでした。さすがに発表されてからこんな短時間で批判と修正が入っているとはちょっと想像していませんでした。申し訳ありません。この誤解をしていた旨を堂々とここに追記しておくべきでした。またそのような誤解を読者に与えていたのであれば(与えていたと思います)申し訳ないです。 とはいえ、手嶋氏に論文を読み、それを説明する資格はない、という意見に変わりません。無査読の論文を大々的に紹介し、それの結果に反するトップジャーナルに掲載された論文を提示されたにもかかわらず、あたかもそれが重要でないような(その論文が元の論文とい違うことも述べず)扱いをすることは研究を自分の

    【再追記あり】手嶋海嶺氏の知的不誠実さ
    tikani_nemuru_M
    tikani_nemuru_M 2022/06/07
    どちらにしろ、強い相関はないんじゃなかろうか。とはいえ、痴漢については痴漢犯罪をめぐる言説のありかたと普及の程度が犯罪率に影響を与えているような気もする。実証はこんなんだろうけどなあ・・・
  • 『ベルセルク』再開のお知らせ|白泉社

    書名、著者名、書名(カナ)、著者名(カナ)、ISBNコード、発売年月での検索が可能です。 発売年月日については「2016.06.29」のようにコロンで区切る形として下さい。 『ベルセルク』が6月24日発売のヤングアニマル13号から連載再開するのでお知らせいたします。連載再開に際し、ヤングアニマル編集部及び森恒二先生からのメッセージを掲載いたします。引き続き『ベルセルク』をご愛読いただけるよう何卒よろしくお願い申し上げます。 読者のみなさまへ 『ベルセルク』を再開いたします。 長らくご案内が出来ず申し訳ありませんでした。 「大ベルセルク展」「YAメモリアル号(2021年18号)」「ベルセルク単行第41巻」などへのみなさんのコメントを読める限り読ませていただきました。その一通一通やSNSに書かれたみなさんの想いに感謝で一杯です。みなさんがどれほどベルセルクに影響され愛してくれたかが心にしみま

    『ベルセルク』再開のお知らせ|白泉社
    tikani_nemuru_M
    tikani_nemuru_M 2022/06/07
    これは胸が熱くなる。おっさんの涙腺もゆるむ。たぶん、この「呪い」を成就しないとスタッフも友人も編集も先に進めないのだろう。火中の栗どころの話ではなかろうに・・・
  • II-5 「思想と討論の自由」が守られなければならない理由

    いまわたしたちが直面している社会的諸問題の裏には、「心理学や進化生物学から見た、動物としての人間」と「哲学や社会や経済の担い手としての人間」のあいだにある「乖離」の存在がある。そこに横たわるギャップを埋めるにはどうしたらよいのか? ポリティカル・コレクトネス、優生思想、道徳、人種、ジェンダーなどにかかわる様々な難問に対する回答を、アカデミアや論壇で埋もれがちで、ときに不愉快で不都合でもある書物を紹介しながら探る論考、そのシーズン2の開始です。 「上」からではなく「下」からの制限 アメリカやヨーロッパでは、ポリティカル・コレクトネスやキャンセル・カルチャーの勢力が増していると同時に、その風潮に対する懸念や反対を表明する議論もなされている。そのなかでも特に目立つのが、ポリティカル・コレクトネスの風潮が学問の自由を侵害していることを批判する議論だ。 日では、学問の自由に対する制限は「上」からや

    II-5 「思想と討論の自由」が守られなければならない理由
    tikani_nemuru_M
    tikani_nemuru_M 2022/06/07
    気合いが入ってんなー、基本論旨に同意。TG関連の文としても必読だけど、これ書いちゃうとライスさんもTERF呼ばわりされるかも/ローチっぽいと思いながら読んだら、最後にローチに言及・引用されてた。