「碧志摩メグ」は日本の正しい姿?来年、伊勢志摩サミット(主要国首脳会議) が開催される三重県志摩市公認の海女の萌えキャラ「碧志摩(あおしま)メグ」が、「胸や太ももを強調しすぎ」「海で生きてきた海女の伝統と文化をバカにしている」と大論争を呼んでいる。 「すべての女性が輝く社会づくり」を掲げる安倍晋三首相。サミット開催について「伊勢神宮をはじめ、日本の伝統や文化、美しい自然を存分に味わっていただきたい。日本の『ふるさと』の素晴らしさを世界に発信する機会にしたい」と意気込む。 反対署名を始めた志摩市の主婦、宇坪伊佐子さん(39)は「乳首までうっすら認識できる巨乳、性器方向へはだけた裾、どんなやらしいことも受け入れそうな恥ずかしそうな表情」と、萌えキャラに怒っている。一方、オタクの若者は「メグちゃんを守れ」と盛り上がる。 海女萌えキャラ「碧志摩メグ」(志摩市提供)来年、サミットが開かれる志摩市には