2010年01月16日 朝青龍と高砂親方。管理能力を云々されバッシングされる高砂親方の侠気の話。 朝青龍の行状がどうのこうの言われて久しい。 その際にいつも出てくるのが高砂親方の管理能力である。 4代目朝潮太郎。 自身は大関止まり、対して弟子の朝青龍は横綱まで登りつめた。 朝青龍が問題を起こすと何もできずにおろおろしているというようなイメージをマスコミが植え付け、何やらビシッとしていない男だと思われているようなので、擁護するために、ここで一つエピソードを紹介したい。 昨日書いたブログの元北大応援団長Zの話だ。 私はその話を、まさにその日に聞いたのだ。 酔いつぶれた後輩のRを極寒の雪の上に捨てて酒を飲んだ日だ。 Zは言った。 「増田、朝潮はいい男だぞ」 「おまえ会ったことあるのか」 「夏だ。七帝で名古屋行ったろ。あのとき会ったんだ」 Zは話し続けた。 私たちが4年目の夏、七帝戦は名古屋で行わ
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