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イザベラ・バードに関するtimetrainのブックマーク (2)

  • 【後編】イザベラ・バード「朝鮮紀行」まとめ - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    激動の時代に入る「隠者の国」の模様 前編に引き続き、イザベラ・バード著「朝鮮紀行」より、興味深い李氏朝鮮末期の社会や人々の様子を引用いたします。 前編では、町の様子や農村の人の様子、王族たちの様子などを中心にまとめました。優柔不断な国王、両班や官吏による無慈悲な取り立てなどにより、国と社会の成長がいかに阻害されているかが描かれています。 この朝鮮政府を近代化させるべく、日が強引に武力でもって改革を実行させようとします。バード滞在中の1893年〜1897年はまさに激動の時代。旧体制の安眠の時代から、無理やり叩き起こされ弱肉強の混沌の時代に投げ込まれ、動揺と混乱の中で右往左往する朝鮮の国を、バードは克明に描いています。 今回は東学党の乱から始まる朝鮮の動乱を中心に、社会の変容をまとめていきます。 前編はこちらからどうぞ。 reki.hatenablog.com 1. 甲午農民戦争の勃発 朝

    【後編】イザベラ・バード「朝鮮紀行」まとめ - 歴ログ -世界史専門ブログ-
    timetrain
    timetrain 2017/01/12
    評価と批判が両方ある良い本だということがわかった。やはりあとは自分で読まねばならんなこれは
  • 【前編】イザベラ・バード「朝鮮紀行」まとめ - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    李氏朝鮮末期を旅したイギリス人女性の素直な叙述 「日奥地紀行」で有名なイギリスの女性旅行家イザベラ・バードは、日以外にもアメリカ西部、マレー半島、チベット、オーストラリア、ペルシアなど様々な地を旅しては旅行記を残しています。 バードは極東滞在中の1894年から1897年の4年間で李氏朝鮮末期と大韓帝国初期の朝鮮半島を旅しています。 この旅行記の中でバードは、朝鮮半島の自然の美しさや国土の豊かさを讃え、朝鮮王朝の王族たちの人柄に魅せられつつも、人々を貧困たらしめ怠惰に向かわせる官僚機構や政治制度を批判しています。朝鮮が貧しい全ての元凶は人々を搾取する統治制度にあり、適切な指導が行われれば朝鮮は豊かな国になるだろうと希望を抱いていますが、ひとり立ちするのは不可能であり、ロシアか日、あるいはその両方の保護の元で改革を進めるべきであるとしています。 年末年始でゆっくり読む機会があったので、全

    【前編】イザベラ・バード「朝鮮紀行」まとめ - 歴ログ -世界史専門ブログ-
    timetrain
    timetrain 2017/01/10
    又聞きではなくいずれ読まねばならんと思ってる本。
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