1週間イギリスに行ってきた。目的はダムめぐりである。 イギリスにダムのイメージはあまりないかも知れない。しかし行ってみると、世界中どこを探してもこれほどの場所はそうないだろう、と言える理想郷がそこにはあった。控えめに言って最高すぎた。 ガイドブックにはほとんど載っていないので、紹介します。
埼玉県春日部市にある首都圏外郭放水路に行ってきたよ! 首都圏外郭放水路は、大雨で増水した川の水を地下に引っ張り込んで貯め、江戸川を通じて海へと放水する施設。 施設全体で貯水できる水量は小型のダムにも匹敵して、その貯水のメインとなる調圧水槽は地下神殿とも呼ばれる広大な地下空間。 小太郎ぶろぐでも過去に紹介したことのある憧れの施設だったんだけど、その場所に15人くらいでぞろぞろと取材に行ってきたよ! 世界最大級の地下放水路がカッコイイ!まさにSFの世界! やってきました龍Q館。庄和排水機場ともいう。 龍Q館の下に、まるで竜の骨のような物体が!なんかそれっぽくてカッコいいね。 取材の諸手続きを終え、まずはさっそく調圧水槽へ!龍Q館の隣にあるグラウンドの地下に調圧水槽があるのだ。 調圧水槽の入り口は、シェルターの入り口をイメージさせる感じ。 階段を2階分ほど降りていくと、急に空気が冷たく、湿っぽく
10年くらい前に、ダムというものの魅力に取り憑かれて以来、僕は全国各地のダムを訪ねてまわってきました。 そのうち、国内だけでは飽き足らず「海外も見てみたい」と思うようになったのは自然な流れでしょう。憚らずに書けば、ノモやヒデが辿ったのと同じ道。いや、同じではないけど。 調べてみると、世界最大のコンクリートダムがスイスにあるらしい。スイスなら、海外初心者の僕でもひとりで行ってこられるんじゃないか。 というわけで、無謀にも「海外ダムめぐり」に出発したわけです。中編の今回は、いよいよ世界最大の重力式コンクリートダムを見に行きます! (前編はこちら→「スイスのダムめぐり(前編)」) (萩原 雅紀) 前半の拠点 もし皆さんがスイスのダムめぐりに行くことになったら、現地での拠点のひとつとしてぜひおすすめしたいのが、スイス南西部ヴァレー州の州都、シオン。古い城と教会が建つ2つの丘を街がとり囲んでいるとい
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