ラサは中国・チベット自治区の首府であり、チベット仏教の中心地である。 その象徴であるポタラ宮を目指した。 訪問日: 2016年8月30日 ラサでチベット料理を食べる 夕方、ラサ駅で我々を迎えてくれたのは、チベット措吉白瑪国際旅行社(西藏措吉白玛国际旅行社)のガイドだった。日本語を流暢に操る40~50歳ぐらいのチベット人の中年男性で、旅行社のわりと偉い人らしい。 元々は費用を節約するため、ドライバーなしで路線バスでよいということだったのだが、いざ当日になってみたらドライバーと専用車が用意されていた。「渋滞が多いので専用車があったほうがいいです」「ドライバーに直接支払ってもらえれば安く済むので……」ということで、結局ドライバーも付くことになった。 結果から言えば、これは正解であった。ラサの街は公共交通が貧弱すぎて、渋滞が多すぎるのである。 そんなやりとりがありつつ、チベット最初の夕食に案内され
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