1月26日、札幌市手稲区のスキー場で、コース外に出た外国人9人が救助を要請しました。 9人にけがはありませんでしたが、危険区域に入るスキーヤーが後を絶たず、スキー場では遭難者に費用の請求を検討しています。 1月26日、札幌市手稲区のスキー場で、スキーをしていた10代から50代のニュージーランド人男女9人が、コース外に出て道に迷いました。 蓼沼阿由子記者(発生当時):「テイネハイランドです。風はそれほど強くないですが、細かい雪が舞っている状態で視界がとても悪くなっています」 現場の視界は良くありませんでした。9人はスキー場のパトロール隊により、スキー場の南東約2.5キロの永峰沢付近で発見。 9人は26日夜遅く、パトロール隊の先導で札幌市西区の平和の滝付近に自力下山しました。 ただ、救助された人たちは、報道陣にVサインを見せるなど、反省した様子はありませんでした。 テイネ事業部索道グループ 能
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