「18件の切り札」を手にするグーグル - モトローラの特許に対する専門家の見解(Bloomberg) 2011.08.23 グーグル(Google)は先週、モトローラ(Motorola Mobility)を約125億ドルで買収すると発表したが、その際にこの買収の大きな理由の1つに、モトローラが保有する大量の特許(取得済み約1万7000件のほか、申請中のものが約7500件)を挙げていた。このポートフォリオのなかで、とりわけ位置情報サービスに関するものなどあわせて18件の特許が今後のスマートフォン業界の行方に大きな影響を及ぼす可能性があるという話をBloombergが伝えている。 Bloombergでは、ブラッドリー・アラン・ボウルト・カミングス(Bradley Arant Boult Cummings)という米法律事務所に所属する特許弁護士のデビッド・ミクソン(David Mixon)氏の話