これまではてなダイアリーを使っていたのだが、ブロマガを試してみることにした。 補足:スリングショット猟の意義と法律解釈 上の動画をUPした数日後、川辺の木にとまっていたハシボソガラスをスリングショットで仕留めた。カラスは地面に落ちたが、そこで息を吹き返した。数メートルのジャンプ飛行と歩行はできる様子で、すぐには渡れない中洲に飛び移ってしまった。手負いのまま生きている、半矢という状態である。半矢はよくないことなので、止め(とどめ)を刺さなくてはならない。 もう一羽が後を追うようにして中洲に着地した。つがいらしい。カラスは一夫一婦で繁殖する。 と、そこへ別のカラスが数羽舞い降りて、半矢のカラスを攻撃し始めた。集団で袋叩きにしている。この様子をお見せしたかったのだが、双眼鏡で夢中になって観察していたので、動画も静止画も撮り忘れてしまった。 後で調べてみたところでは、共食い行動らしい。カラスは弱っ
新年早々、こんな動画を公開した。 現在の日本で、誰でも無免許・無許可で野鳥や野生動物を狩ることが許されている――と言ったら、まさかと思うかもしれない。案の定、動画の冒頭では「違法行為です!」という自信満々なコメントが相次いだ。遵法精神が横溢しているのなら結構なことだが、肝心の法律をよく知りもせずに人を非難する態度を見る限り、「他人が勝手なことをしているのが気にくわない」「合法なら我慢するが違法なら叩くぞ」という単純なメンタリティのような気もする。 動画の進行とともにコメントは変化してゆく。法律解釈が説明されると違法の指摘は鳴りをひそめ、狩りの場面になると「かわいそう」「残酷」という感情論が現れる。そして捕獲された鴨が解体されて肉になると、「おいしそう」が支配的になるのだった。「かわいそう」も「おいしそう」も素直な気持ちであろう。私だってそう感じた。良くも悪くも、感じたことがストレートにコメ
ニコニコ動画をモデルにした小説『南極点のピアピア動画』 が2月23日に早川書房から出版される。著者はニコニコ動画のヘビーユーザー"尻P"として知られる、SF作家の野尻抱介氏だ。 『南極点のピアピア動画』は、野尻氏の5年ぶりの新刊となる。ニコニコ動画と初音ミクをモデルとした小説で、主人公の大学生が恋人への愛をボーカロイドの「小隅レイ」に歌わせ、「ピアピア動画」に投稿するところから物語が始まる。 元々は「S-Fマガジン」2008年4~5月号に掲載された短編で、SF文学賞である星雲賞を受賞している。本書ではこの短編のほか、その後の話など4篇が収録されている。カバーは「初音ミク」のイラストでも知られるKEIさんが担当。巻末の解説は、ニコニコ動画の川上量生氏(株式会社ドワンゴ会長)が寄稿している。 なお、野尻氏はニコニコ動画内では"尻P"という名前でも知られており、「ニコニコ技術部」の一員として、自
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