スマホ ゼウス @trend_sumaho 私にとってプログラミングとは 「こんなことを考えたよ」という表現であり、 そのための手法です。 プログラミング以外の方法でしゃべるすべを知らないのです。 by 金子勇
スマホ ゼウス @trend_sumaho 私にとってプログラミングとは 「こんなことを考えたよ」という表現であり、 そのための手法です。 プログラミング以外の方法でしゃべるすべを知らないのです。 by 金子勇
2011年、8年をかけた「Winny」裁判が終わった。渦中にいたのは「2ちゃんねる」では「47氏」と呼ばれていた金子勇氏だ。裁判後のインタビュー(関連記事)では、編集部の「これからどうしていきたいか?」という質問に「決めてないです」と答えていた金子氏であるが、着実に次のステップに進み始めている。 6月12日、Skeed社とデータホテルが業務提携して「CLOUD CONNECT」というデータセンター間を高速接続するサービスを展開すると発表(関連記事)したが、金子氏は現在、このSkeed社の社外取締役となっており、新たなプロダクトの開発に専念している。今回のインタビューでは、この金子氏とともに代表取締役社長である明石昌也氏も同席を願い、Winny事件をきっかけにできあがったというSkeed社や、事件の思い出、そして彼らが現在広めようとしている高速データ転送技術について尋ねてみたい。 Winny
Winnyは、日本では誰でも知っている一番有名なソフトウェアの一つと言ってよいでしょう。しかし同時に、その本当の姿を知る人はほとんどいないとも言えます。 Webのここ10年の歴史を見ても、本当に画期的なソフトウェアやサービスは、有用性と同時に、例外なく多くの問題点を含んでいます。利用者が拡大し定着する過程においては、一時的に問題点が拡大し、批判を集めたものも多くあります。その問題点を継続的な努力で解決し続けることによって、社会に受け入れられてきています。 Winnyにおいては、開発者の金子勇さんが逮捕されたことで、そのプロセスが強制的に中断されてしまいました。その結果、多くの社会的問題を生んでしまったことは、みなさんもよく知っていると思います。 金子さんは、2009年10月大阪高裁の二審で無罪の判決を受け、最高裁での決着を待っています。今回は、その金子さんに、Winnyが本当は何を目指して
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