10年後に全国のほとんど乗降客がいない駅にエレベーターと歩道橋が立ち並び、新聞・テレビが「2000億円の無駄遣い」とキャンペーンを張っているのでは。 https://t.co/T34gQOGODS
![Satoshi Ikeuchi 池内恵 on Twitter: "10年後に全国のほとんど乗降客がいない駅にエレベーターと歩道橋が立ち並び、新聞・テレビが「2000億円の無駄遣い」とキャンペーンを張っているのでは。 https://t.co/T34gQOGODS"](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6b12791aaaadbd610011d818fc9e45a4d0152bca/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpbs.twimg.com%2Fprofile_images%2F603823305145978880%2FwSbdvEzq.jpg)
長距離トラックの運転手不足を受けて注目度が増している貨物列車。運ぶ物として、工業製品や部品、野菜や果物、引っ越しや宅配の荷物などがよく知られているが、意外な物も請け負っている。鉄道車両の輸送もそのひとつだ。「甲種輸送」と呼ばれ、車両メーカーで完成したばかりの車両を、発注元の鉄道会社まで届ける。首都圏の私鉄車両が関西のJR線を走るケースもあり、ファンの人気を集めている。 製品として「出荷」 1月のある日の午後、JR学研都市線の放出駅(はなてん=大阪市)のホームや周辺では、カメラを構えた大勢の人々がある貨物列車を待ち構えていた。やがて徳庵方面からJR貨物のディーゼル機関車DE10の姿が。後ろに従えているのは7両編成の電車。ただ、パンタグラフは下りたままで無動力。銀色のボディーに赤と黒のラインが入った見慣れない電車が機関車に引かれるレアなシーンに、集まった人々は盛んにシャッターを切っていた。
鉄道をダメにしてきた原因は何ですか? 阿部:鉄道のイノベーションを妨げているものが何なのかが、『満員電車がなくなる日』で最も言いたかったことです。 満員電車の歴史を振り返りました。満員電車の歴史は、実は運賃抑制の歴史でした。140年前の鉄道開業以来、常に「鉄道の運賃は安くせよ」という社会的プレッシャーに負け続け、結果的に技術開発や設備投資をする資金を確保できなかったのです。 今も同じ状況です。やろうと思えばできることができないのは、早い話、お金が回らないからです。技術的にはできることができない、心ある多くの人が無念の思いを抱いてきた140年間の鉄道の歴史のシンボルが、言ってみれば満員電車なんです。 モータリゼーションのせいではない 国家のインフラは広くあまねく安く、というユニバーサルサービスの思想でしょうか? 阿部:と言うより、むしろポピュリズム(大衆迎合主義)です。国鉄もそうだったし、J
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