言葉で伝えた動きがアニメーションになったら動画制作はがぜん楽になるだろう。将来的にはAIがこれを実現してくれるかもしれない。 文章をアニメーションに変換する技術の第一歩として、このほどカーネギーメロン大学(CMU)の研究チームが、シンプルな文章で棒人間を動かすことに成功したようだ。 研究を積み重ねることで、脚本からアニメ映画ができる…というような複雑な変換も可能になるかもしれない。・注釈と動きの関連を学習研究チームは、動きを表す文章を単純なアニメーションに変換できるコンピューターモデルを開発した。 Joint Language-to-Pose(JL2P)というニューラルアーキテクチャを使用。JL2Pでは、言葉と動きを一緒に埋め込み、その関連を学習させられる。 たとえば、「人が走りながら障害物を飛び越える」という文章では、「走りながら」といった動きの速度を表す言葉が入っていたり、「障害物を」
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