10月9日、ノーベル化学賞受賞を受けて開かれた記者会見でリチウムイオン電池の構造を説明する旭化成の吉野彰名誉フェロー(写真:ロイター/アフロ)。 【本記事は「プレミアム会員」限定記事ですが、特別無料公開中です。プレミアム会員にご登録いただくとJBpressのほぼすべての過去記事をお読みいただけます。この機会にぜひご登録ください。】 JBpressは日本のメジャーメディアで唯一、自然科学系のノーベル賞に関して時差なくまともな科学的解説を載せるメディアとなっています。それは小谷太郎氏など現役のサイエンティストが筆者として寄稿するからにほかなりません。 ただし先週から今週にかけての国難というべき台風で、物理も化学も解説が遅れていました。小谷太郎氏によるレビューが多くの読者に読まれ、何よりと思っています。 これが1~2か月もすると物理学会誌などの専門誌、また「日経サイエンス」のような媒体も良心的な
by UC San Diego Jacobs School of Engineering リチウムイオンバッテリー(リチウムイオン二次電池)はPCやスマートフォンなどの電子機器に利用されていますが、研究者らはバッテリーの性能をさらに向上させるため、リチウム金属電池といった新たな電池の研究を進めています。カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究者が率いる研究チームは、充放電のたびに劣化してしまうリチウム金属電池の弱点の原因を、新たな分析手法の開発によって突き止めました。 Quantifying inactive lithium in lithium metal batteries | Nature https://doi.org/10.1038/s41586-019-1481-z Study identifies main culprit behind lithium metal batter
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。 国際航空運送協会が、リチウム電池の航空輸送に関する国際規則「Lithium Batteries as Cargo in 2016 Update II」を更新し、2016年4月1日より、新規制に準拠することが義務付られることになりました。 新しい規制として、リチウムイオン単電池および組電池(セクションIIを含む)の充電率が30%を越えないことが追加されました。 これは、機器と同梱または機器に内蔵されている電池は対象外となっています。(予備電池は同梱であっても対象となります) モバイルバッテリーは「リチウム電池またはリチウムイオン電池(バッテリー)が内蔵・装着された一般電子機器」の予備電池となり、この制限が適用になると考えられます。 また、セクションII(電池単
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く