EUでは「エネルギー効率が悪く、環境に悪影響」であるとして白熱灯の売買が禁止されている。ところが、ドイツのとある企業が従来の白熱灯を「Heat Ball」と名付け、「暖房装置」として販売を試みているそうだ(本家/.)。 Webサイト(注:ドイツ語)では「Heat Ballは昔ながらの電球にとてもよく似ているが、照明ではなく暖房用の装置である」とある。Heat BallはE27もしくはE14口金に取り付け可能とのことで、要は白熱電球のようなのだが同社はあくまで「暖房装置」としており、「熱と共に光を放つ」と説明している。 このスタンスで果たして法律をかいくぐれるのだろうか。