2020年のオリンピック・パラリンピックの馬術の競技会場について、大会の組織委員会は、当初、仮設の会場を整備する計画でしたが、既存の施設を活用するため、世田谷区にある「馬事公苑」に変更する方針を固めました。 5年後のオリンピック・パラリンピックの競技会場を巡っては、招致段階よりも整備コストが大幅に増えたことなどから大会の組織委員会や東京都が計画の見直しを進めています。 馬術の競技については組織委員会が当初、江東区に仮設の会場を整備する計画でしたが、組織委員会は既存の施設を活用するため、日本中央競馬会が管理する世田谷区の馬事公苑に変更する方針を固めました。 馬事公苑は75年前に開設された馬術専門の施設で、前回51年前の東京オリンピックでも競技会場として利用されました。 IOC=国際オリンピック委員会は開催都市の経済的負担を減らすため、去年12月に既存の施設を積極的に利用することなどを盛り込ん
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