三菱重工が大型客船2隻受注内定 長崎で建造の見通し 三菱重工は3日、世界最大手のクルーズ客船会社で欧米系のカーニバル・コーポレーション&plcとの間で、12万5千トンの大型客船2隻の受注が内定した、と発表した。納期は2015年3月と16年3月の予定。長崎造船所(長崎市)で建造するとみられる。 現在、両社間で覚書を締結した段階に当たり、正式契約となれば、00年に英海運会社から受注した当時世界最大級の豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」「サファイア・プリンセス」(いずれも11万6千トン)以来、11年ぶり。 内定した大型客船2隻は3250人乗り。地中海など欧州圏内のクルーズを主流とするカーニバル社傘下のアイーダ・クルーズが運航予定という。 受注額や起工の時期といった詳細は「今後の正式な造船契約に盛り込まれる内容のため非公表」(長崎造船所)としている。 アジアの造船所で大型客船建造の実績
イチゴの果実から花が! 西海・折川さんハウスで収穫 果実から果柄が伸びたイチゴ=西海市西彼町八木原郷 あれれ、イチゴの実から花が−。西海市西彼町八木原郷のイチゴ農家、折川源蔵さん(67)のイチゴハウスで、果実に花が付いた奇妙なイチゴが見つかった。 このイチゴ、真っ赤に熟れた果実から果柄が伸び、その先に白い花が開花。13日、ハウス内で収穫の手伝いをしていた折川さんの娘が見つけた。果実を手にした折川さんも「栽培を始めて23年たつが、こんなイチゴは初めて」と驚いている。 県県央振興局農林部西海事務所によると、株の勢いが急激に進み、果肉部の発達が追いつけないときに発生する「つの出し果」という現象で、「管理が行き届いたハウス内で発生するのは非常に珍しい」という。 この日、折川さんは「実から花が咲くのは吉兆の証し」と仏壇に報告。イチゴは珍しがる知人が持ち帰ったという。 関連記事 powered
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く