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ブックマーク / bookplus.nikkei.com (5)

  • 日本は「デジタル小作人」 GAFAMの利用が円安要因に

    円安はなぜ長引いているのか。どこから外貨が流出しているのか。観光という「労働集約的な産業」で稼いだ外貨が、「資集約的な産業」である海外の頭脳労働への支払いに充てられており、その帳尻は為替(端的には円安)に影響を及ぼすのではないか。『弱い円の正体 仮面の黒字国・日』(唐鎌大輔著/日経プレミアシリーズ)から抜粋・再構成してお届けする。 「国内の肉体労働」vs「海外の頭脳労働」 クラウドサービスやインターネット広告などに代表されるデジタルサービスの提供は、多くの日人が漠然と「海外(とりわけ米国)に後れを取っている」と感じていた分野ではないかと察する。その漠然としたイメージを数字で可視化したのがその他サービス収支赤字、すなわち「新時代の赤字」であり、日銀行の分類でいえばデジタル関連収支ということになる。 こうして見ると、その他サービス収支赤字は為替需給という論点を超えて、日経済が現在直面

    日本は「デジタル小作人」 GAFAMの利用が円安要因に
    timetrain
    timetrain 2024/07/19
    かといってiモードがよかったのかというと、な・・
  • 「謎のAI半導体メーカー」が400兆円企業に 快進撃は1本のメールから

    日経BOOKプラスに掲載されている記事、、著者を任意のキーワードで検索することができます。 ※ISBNも検索にご利用いただけます。ISBNとは出版物固有の13桁の番号で、裏表紙に記載されています。サイトでISBNを使って書籍を検索する際は、ハイフン(-)を省略し、13桁の数字のみを半角文字で入力してください。

    「謎のAI半導体メーカー」が400兆円企業に 快進撃は1本のメールから
    timetrain
    timetrain 2024/07/03
    「2017年の密着取材当時、筆者はエヌビディアを「謎のAI半導体メーカー」と呼んだが、」いや呼んどらんだろ、と思ったら当時からAI半導体メーカー扱いだったのか。それはすごい。当時はブロックチェーン全盛のはず
  • はじめに:『日の丸コンテナ会社ONEはなぜ成功したのか?』

    【プロローグ】 邦船3社が赤字お荷物事業を統合してシンガポールに飛ばしたら、「出島組織」に奇跡が起きて2年連続で利益が2兆円! 「出島組織」ONE シンガポールに拠地を置くコンテナ海運会社Ocean Networ Express(オーシャン・ネットワーク・エクスプレス、通称ONE)のマネージング・ダイレクターである岩井泰樹(54)が長崎市に姿を見せたのは2022年11月12日。 数日前にはONEの2022年度決算予想が発表され、関係者を驚かせていた。同社の利益予想が152.7億ドルに上ったからだ。同年後半にはコロナ禍を受けたサプライチェーンの混乱が一段落し、高騰していたコンテナ運賃も急降下している。ところが、売上減にもかかわらず、円換算すると1ドル140円の円安効果で2兆1378億円。運賃高騰の恩恵を受けた前期2021年度も、売上高300億9800万ドル、税引き後利益167億5600万ド

    はじめに:『日の丸コンテナ会社ONEはなぜ成功したのか?』
    timetrain
    timetrain 2023/09/26
    こんな再編されてたの知らなかった
  • 博士課程進学者、ピーク時の約半分に 「低学歴国」ニッポンの現状

    修士課程を終えて博士課程に進む学生の数は03年度の1万1637人がピークで、18年度には約半分の6022人まで落ち込んだ。正規雇用で安定した研究ポストが減り、博士号を取ってもその先の展望が描きにくいことが背景にある。 次に、日の研究力を見てみよう。注目度の高い科学論文数の国際順位は1990年代前半まで世界3位だったのが18年は10位まで落ちた。同じ平成の30年間に産業競争力も低落。鉄鋼・造船のような重厚長大型産業だけでなく、家電製品やパソコン、半導体のようなハイテク分野でも国際市場シェアの低下が進んだ。 産学そろっての地盤沈下を招いた「主犯」は、イノベーションの担い手を育てる仕組みの弱さだ。 イノベーションといっても日が得意とした「よりよいものを、より安く作る」式のプロセスイノベーションではない。米アップルのiPhone(アイフォーン)のようなプロダクト(製品)イノベーションである。プ

    博士課程進学者、ピーク時の約半分に 「低学歴国」ニッポンの現状
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    timetrain 2023/08/07
    まともに給料が出ないからね・・
  • 小泉悠 戦争のできない21世紀にロシアが始めた「古い」戦争

    「21世紀にはもう格的な戦争は起きないと思われていたのに、ロシア戦争を始めてしまいました」。東京大学先端科学技術研究センター専任講師の小泉悠さんは、ロシア専門家であり、「軍事オタク」を自称する戦争研究者でもあります。その小泉さんに現代の戦争を理解するためのを挙げてもらいました。2冊目は『戦争の変遷』(マーチン・ファン・クレフェルト著)です。 <第1回「小泉悠 ウクライナの穀物が標的? 核と生物兵器の危機再び」から読む> そもそも戦争とは何か ロシアウクライナ侵攻を目の当たりにして、「この21世紀にこんな戦争ができるのか」と驚いた人も多いでしょう。米ソの冷戦時代以降、「核兵器が存在している以上、国家と国家が全力でぶつかり合う戦争はできないのでは」と思われていました。 ところが、今まさに我々が見ているのは、ロシアが核保有の超大国としての脅威を示しながら西側諸国を抑止し、戦争を行っている

    小泉悠 戦争のできない21世紀にロシアが始めた「古い」戦争
    timetrain
    timetrain 2022/05/17
    戦時におけるリーダーの重要性を改めて突き付けられたという点でもえげつない。プーチンでなければおそらく戦争にはならなかったし、ゼレンスキーでなければ戦争になる前に終わっていただろうし
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