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ブックマーク / s-mizuki.hatenablog.com (2)

  • 陰謀論に陥らないために - 水城正太郎の道楽生活

    はじめに 陰謀論の記事を書いていて思ったのは、やはり陰謀論者への嘲笑が多いということでした。必要なのは誰かが陰謀論に陥ってしまう前に踏みとどまる手助けをすることであり、自身も陰謀論に染まらないように生活するということです。「自分は絶対に陰謀論に染まらない」などという慢心には特に注意すべきでしょう。 しかし、厄介なのは「陰謀論とは何か?」が定義しにくいことです。どうやらマルチ商法や情報商材商法、カルト、スピリチュアルなどにハマりやすい人が陰謀論にも染まってしまう、という傾向はあるようで、陰謀論そのものもそれらと同様の傾向を持ちやすいことがわかっています。 「陰謀論とは何か?」を解説してしまうと膨大なテキストが必要ですので、それは別の機会か様々な方の記事に頼るとして、ここでは「陰謀論とは思考法そのものである」という仮説を立てて検証していこうと思います。 思考とは何かを定義しておく 思考とは、科

    陰謀論に陥らないために - 水城正太郎の道楽生活
    timetrain
    timetrain 2021/01/18
    このお方のデビュー作「東京タブロイド」がまさにそういうところを取り扱っていたなと懐かしく振り返る。今水城先生があれの続編を書かれたらどんなものになるだろう
  • マイナージャンル小説が生き残るための試案 - 水城正太郎の道楽生活

    現在の小説業界の問題 以前から小説の売り上げの問題は様々に議論されてきました。これはライトノベルやWEB小説に限らず、小説、あるいは出版会全体の問題と受け止められていますが、一文で示せば「小説が金にならない」。これに尽きると思います。 この日記で書いてきた種々の問題も、売り上げの不足から派生したものに過ぎません。作家のSNSをどう扱うかや、ジャンル分類、コニュニティ維持等の問題も根的には全コンテンツが売れていれば解決するものと考えられます。 売れれば解決するというのは乱暴かと思われるでしょうが、過去の極端な例としては文学不良債権論争、というものがありました。要約すれば「純文学、文芸誌は単体で赤字であり漫画の利益で補填されている」という指摘があり、紛糾したのです。単体で売り上げが足りない小説は維持されるべきなのか? 継続すべきならばどうやって? という問題は昔から根深く、問題の中核にあった

    マイナージャンル小説が生き残るための試案 - 水城正太郎の道楽生活
    timetrain
    timetrain 2020/11/10
    東京タブロイド、全巻買ってたなあ。/「作家にとっても固定の収入は作風を安定させてくれますし、」これはよくも悪くもある。同一系統のを読みたい需要もあれば、そこから外れた作品を期待する向きもある・・
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