by Pete Linforth 生物の肉体を構成するタンパク質はDNAの塩基配列を元に合成されていますが、ヒトゲノムのうちタンパク質の合成に直接関与していることが判明しているのはわずか3%で、残りの97%は一体どんな機能があるのか分かっていない「ジャンクDNA」だといわれています。しかし、ヒトゲノムの解析にディープラーニングを用いることで、これまでジャンク(=ガラクタ)とされてきた領域から自閉症に関与している遺伝子を新たに発見することができたとの研究結果が科学誌Nature Geneticsに掲載されました。 Whole-genome deep-learning analysis identifies contribution of noncoding mutations to autism risk | Nature Genetics https://www.nature.com/ar
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