米Googleが2月9日、ソーシャルサービス「Google Buzz」をGmailの1機能として公開した。日本においても公開が進んでおり、近日中に全ユーザーに機能が提供されるという。Google Buzzでは、「バズ」と呼ばれるメッセージを投稿したり、友人や気になるユーザーをフォローしたりと、Twitter風のコミュニケーションが可能だ。 筆者のPC向けGmailは、サービス開始当日はBuzzに対応していなかったが、iPhone向けのBuzzは利用することができた。今回のサービスはAndroid端末やiPhone向けにWebアプリが用意されており、端末の位置情報と連動することでPC上でのBuzzとは違った使い勝手を提供している。そしてこのモバイル版Buzzは、最近注目が高まっている“位置情報を活用したモバイルサービス”の中でも強力なポテンシャルを秘めていると感じた。 Buzzの先輩とも言え
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