マネードクターのFPパートナー、「生保業界のビッグモーター」呼ばわりに法的措置を検討するも結局本当に金融庁が立ち入り検査に動く
マネードクターのFPパートナー、「生保業界のビッグモーター」呼ばわりに法的措置を検討するも結局本当に金融庁が立ち入り検査に動く
蒸気機関車(SL)を保存運転する大井川鉄道(静岡県島田市金谷東)で、1976年に営業運転が始まった大井川本線のSLの累計乗客数が、4日にも700万人に達する。 経営危機の中での再建策としてSL運行を提案し、機関車取得などの実務を担った、同社元副社長の白井昭さん(85)は「ここまでSLが愛され、感無量」と話している。 大井川鉄道は、南アルプスで伐採された木材を運び、折り返して上流のダム建設用の資材を運ぶ鉄道として1927年(昭和2年)に金谷―横岡間が開業。31年には金谷―千頭間の現在の大井川本線が全線開業した。だが、65年頃には木材の輸送がほぼなくなり、建設資材の搬入もトラック輸送に取って代わられたことから、収入が激減。間もなく経営危機に陥った。 名古屋鉄道による経営支援が決まり、当時同社の企画課長だった白井さんは、大井川鉄道に出向した。 愛知県豊橋市で育った白井さんは、東海道線を時速10
クリックして拡大する石炭と水を積む炭水車が連結されたテンダー式蒸気機関車のC56形も例外なく、大井川鉄道ではバック運転が続けられてきた=静岡県川根本町の千頭駅(大竹直樹撮影) 蒸気機関車(SL)の復活運転で知られる大井川鉄道(静岡県)で、SLが後ろ向きに走る「バック運転」が来月6日で見納めとなる。SLの顔が見えず、乗客には「こんなのSLじゃない」などと不評だった。 バック運転はSLが復活した35年前から続いているが、人気がなく空席が目立っていた。始発駅にSLの向きを反転させる転車台を新設。同社は集客に期待を寄せるが、鉄道ファンからは「貴重だったのに」と惜しむ声も。 「前向きの方が見栄えはいいが、後ろ向きの珍しさも捨てがたい」と「今でも乗れる昭和の鉄道」の著者、小牟田哲彦さん。同社は「感傷主義で経営してはいけないが、後ろ向きが観光資源になるなら」と復活に含みをもたせた。
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