「Latitude 2110」は教育市場向けのNetbookだ。凹凸パターンが施されたラバー素材でボディ全体を覆い、天面上部に大型の無線LANアクセスランプを取り付けたり、背面パネルに名札ホルダーを用意したりするなど、生徒児童の使用を想定したボディデザインや堅牢性能は従来モデルの「Latitude 2100」と共通する。ボディサイズは265(幅)×187(奥行き)×22.5~39.9(高さ)ミリ、重さは3セルバッテリー搭載状態で約1.29キロになる。 外見と本体のインタフェースは従来モデルとほぼ共通だが、内部構成は“Pine Trail”(開発コード名)世代のAtomプラットフォームを採用して、グラフィックスコアを統合したAtom N470(1.83GHz)とIntel NM10 Expressチップセットの組み合わせに一新された。プラットフォームの変更でバッテリー駆動時間も、3セルバッテ
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