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ブックマーク / media-outlines.hateblo.jp (2)

  • 流通の勢力図が見えたメディア業界、2016年は「融合」がキーワード? - メディアの輪郭

    「いま、新聞などジャーナリズムが危機にあるのは、ユーザー体験を考え抜いたサービスがないからだ」 こんな声を聞いたのは、2015年8月にオランダに渡り、メディアを取材したときのこと。発言の主は、「Blendle(ブレンドル)」というプラットフォームの国際担当だ。どういうことか? 「若者はコンテンツにお金を払わない」を覆す (ブレンドルのトップページ) 端的にいえば、無料コンテンツが大量にあふれたとしても、ユーザーの利便性にかなったサービスがあれば、有料モデルは機能するということだ。 たとえば音楽をみたとき、多くの人がYouTubeを通じて無料で音楽を聴いている一方、聴き放題サービスの代表例「Spotify」には7500万人以上のアクティブユーザー、2500万人以上の有料ユーザー(月額9.99ドル)がいる。iTunesで音楽を買う人だっているだろう。 ブレンドルはまさにジャーナリズム業界に現れ

    流通の勢力図が見えたメディア業界、2016年は「融合」がキーワード? - メディアの輪郭
    tinsep19
    tinsep19 2015/12/28
  • プラットフォーム優位の時代、コンテンツ側はどう考えればよいのか? - メディアの輪郭

    川上量生さんが書かれた『鈴木さんにも分かるネットの未来』(岩波新書)を読みました。このはネットとはなにか、その真の姿や未来について書かれたもの。特に印象的だったのは、コンテンツ側がいかにプラットフォーム側と付き合っていくのかという点です(ほかにもテレビの未来やビットコイン、人工知能などについても述べられています)。 ネットのムーブメントも”まだ”テレビが起こす まず前提として、ネット時代には紙媒体と違い、制作から流通までのすべてのプロセスを持つことができなくなりました。端的に、流通部分におけるネットやプラットフォームの影響力が大きくなってきたからです。 ネットで従来のマスメディアのビジネスが危機を迎えている根的な理由は、独占していた情報の流通経路がネット企業に奪われ、情報の発信者としては個人とすら競争しなければいけないという完全自由競争のなかに放り込まれたからです(47ページ) それで

    プラットフォーム優位の時代、コンテンツ側はどう考えればよいのか? - メディアの輪郭
    tinsep19
    tinsep19 2015/08/15
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