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ブックマーク / yasuhisa.com (75)

  • なぜダメなデザインが生まれるのか

    ますます力を増すダークパターン ユーザーが思いもしなかった操作をさせて、会員登録、購入、サイト流入をさせるテクニックを「ダークパターン(Dark Patterns) / Dark UX」と呼ぶことがあります。サイトへアクセスしたら問答無用にモーダル UI を出すのは初歩と言っても良いくらい。中には行動心理や知覚をうまく利用したダークパターンもあります。 Twitter のハッシュタグ「#darkpatterns」で数多くの事例を見ることができるので、こちらも注目。 集中力が低くなった今日のユーザーは、即座に判断して行動をする傾向があります。これ自体悪いことではないですし、デザインの力が試される部分ではありますが、下記のような手法で悪用されることもあります。 情報をわざと見えにくくする ベストプラクティスを逆手にとる 罪悪感を促す 偽 X を設置する 嘘をつく ダークパターンは聞いたコトがな

    なぜダメなデザインが生まれるのか
    tinsep19
    tinsep19 2020/03/12
  • 現場で必要なデザインツールの見つけ方

    ツールは表現から連携の時代へ 制作プロセスは、設計→デザイン→実装という真っ直ぐな線になっているように思われがちですが、あちこちに『溝』があります。関わる人が増えたり、心理的・身体的距離があれば、それだけ溝を埋めるための作業が増えていきます。 決裁者の意図・ビジネスの目的を読み取って具体的な要件にするための溝 要件を伝え、画面設計に落とし込むときの溝 画面設計から適切だと考えられるビジュアル言語を作るときの溝 ビジュアルデザインから人々が見て、触れるような状態にするための溝 デザインツールはデザイナーの都合で選べば良いわけではなく、ツールによってはプロセスの溝を深いものにしてしまう場合があります。 Photoshop や Illustrator のような従来のデザインツールと、過去 5 年くらいに登場したデザインツールの大きな違いは、デザインプロセスにおいて解決したい課題が違うところです。

    現場で必要なデザインツールの見つけ方
    tinsep19
    tinsep19 2017/11/28
  • 簡単ホームページサービスと次へ導く難しさ

    ダンプカーを押し売りしていないか 社会学者エベレット・M・ロジャーズ(Everett M. Rogers)のイノーベーター理論に当てはめると、今ホームページを作りたいと考える人たちは「レイトマジョリティー」もしくは保守的な「ラガード」に入ると思います。Web サイトを作るだけで多くの方が訪れる、ネットワーク効果でどんどん広がるというのは 10 年以上前の話。あらゆる専門家が思いつくことをやり尽くしている現在。「さぁ ホームページでも作ってみるか」と立ち上がってはみたものの、見渡す限り戦後の焼け野原といっても大袈裟ではありません。 日ではほぼ普及しきったと言える web。そういう状態だからこそ安心して参入できると考えるのがレイトマジョリティーですが、競争も激しく小手先の手段では変化は生まれません。Web プロフェッショナル達が「ただ、作っただけでは意味がない」と語るのはそのためで、飽和状態

    簡単ホームページサービスと次へ導く難しさ
    tinsep19
    tinsep19 2017/10/25
  • デザインはビジネスも世界も変えなくて良いと思う

    破壊しているのはビジネス先月、英国に行ったときに「Design Disruptors」というドキュメンタリー映画を見る機会がありました。これはプロトタイプツールを提供している InVision が制作したドキュメンタリーで、Facebook, Uber, Netflix など最前線を走る企業のなかで活躍するデザイナーのインタビューで構成された内容でした。 1 年半以上かけて丁寧に作られたドキュメンタリーで、新興のテック系企業が作ったとは思えない品質。しかも、映画の一番最後まで自社製品の宣伝がなく、編でも「inVision」という言葉は一度も目にしませんでした。こうしたコンテンツが作れる inVision は改めて凄いと思ったと同時に、一体これは誰に向けて何が言いたかったのか分からないところもありました。 デザインがどうビジネスや世界を『Disrupt (破壊・再構築)』しているのかを伝え

    デザインはビジネスも世界も変えなくて良いと思う
    tinsep19
    tinsep19 2017/10/10
  • ドキュメンタリー「Abstract」を観覧して抱いた違和感

    Netflix オリジナル作品「Abstract: The Art of Design」を観覧しました。様々な分野で活躍するデザイナーをひとりずつ丁寧に扱った全8回のドキュメンタリーシリーズです。ただでさえ少ないデザイン系の番組なので楽しみにしていましたが、Inspiration(刺激)より Confusion(混乱)の想いが強く残りました。 どのデザイナーも第一線を走り続ける有名人ばかり。登場するデザイナー達が遠い存在に見えるのは当たり前なのですが、デザインですら遠い世界の何か別のものに見えました。トップクラスのクライアントを抱えるグラマラスなデザイナー達。「自己表現」という言葉がところどころに出てくる編を見ていると、デザインとは一体何なのか余計分からなくなるかもしれません。 デザインは課題解決という定義をする場合もありますが、表現を無視するのはナンセンスです。視覚的な美しさが課題解決

    ドキュメンタリー「Abstract」を観覧して抱いた違和感
    tinsep19
    tinsep19 2017/03/28
  • デザイン原則がどの現場でも必要な理由

    大企業だけのものではないデザイン原則は、ひとりのデザイナーがマニフェストとして明示することもありますが、最近は多くの企業がスタイルガイドと一緒に作られることが多くなりました。ここで言うデザイン原則とは、タイポグラフィや配置といったデザインするためのノウハウではなく、「我々が考える良いデザイン」が文章として表されたものを指します。つまり、自分たちのスタンス(立ち位置)を示したものです。 Material Design だと、以下の 3 つの原則があります : 実世界にも通じる空間と動きをメタファとして扱う力強く、視覚的であると同時に意図的動きを通して操作や表示の意味を伝えるまた、Facebook のデザイン原則だと、「ユニバーサル」「一貫性」「使いやすさ」など1単語でシンプルに表現されています。もちろんこれだけだと分かり難いので解説が添えられています。例えば「一貫性」であれば、再利用できるも

    デザイン原則がどの現場でも必要な理由
    tinsep19
    tinsep19 2016/09/13
    大企業だけのものではない デザイン原則は、ひとりのデザイナーがマニフェストとして明示することもありますが、最近は多くの企業がスタイルガイドと一緒に作られることが多くなりました。ここで言うデザイン原則と
  • 根拠や成果を超えたデザインに思いを馳せる

    人間中心設計だけでは見えないこと 今では見なくなりましたが、ひと昔の MacBook Pro や Power Mac体側面にあるスリープインジケーターや電源ボタンは、スリープ時に点滅をしていました。これがただの点滅ではなく、まるで人が眠っているときの呼吸のような動きをしていました。Apple はこの点滅のデザインの実現のためにコストをかけ、特許も取っています。 Apple 製品は小型化・薄型化が進んでいるので、こうした『演出』が少なくなっていますが、今振り返るとスゴいなと思うわけです。誰も気にしないディテールに拘るという点はもちろんですが、製品に実装してしまっていること自体がスゴいなと。 最近は「利用者のニーズを引き出して、実装しましょう」「そのデザインに効果があったか数値化しましょう」という文脈の中でデザインが語られることが多いわけです。たぶん、そうした中で「電源ボタンを人間の呼吸

    根拠や成果を超えたデザインに思いを馳せる
    tinsep19
    tinsep19 2016/08/29
    人間中心設計だけでは見えないこと 今では見なくなりましたが、ひと昔の MacBook Pro や Power Mac の本体側面にあるスリープインジケーターや電源ボタンは、スリープ時に点滅をしていました。これがただの点滅ではなく、ま
  • SVGでプロトタイプを作って学んだこと

    会話のような勉強会 5月20日 SVG 勉強会 という小さな集まりに参加しました。株式会社まぼろしのデザイナーで、ポッドキャストにも出演していただいたこともある松田直樹さん(@readymadegogo)主催のイベント。勉強会という名だけあって、参加者全員が SVG のネタを持ち寄って、実装から可能性の模索まで様々な話題が挙がりました。 講師/生徒のような関係が生まれやすいセミナーのような場だと、どうしてもコミュニケーションが一方通行になりがちですし、参加側も受け身姿勢になってしまいます。 SVG に関する質問でもいいから、とにかく発表するという条件を設けることで、発表内容を聞きに行くという考えが薄れ、個々の積極性が増したと思います。発表者が話している最中もお構いなしに参加者が質問をするなど、会話をしているような発表時間はとても良いと思いました。 データを操作できる魅力を体感 勉強会では、

    SVGでプロトタイプを作って学んだこと
    tinsep19
    tinsep19 2016/06/01
    会話のような勉強会 5月20日 SVG 勉強会 という小さな集まりに参加しました。株式会社まぼろしのデザイナーで、ポッドキャストにも出演していただいたこともある松田直樹さん(@readymadegogo)主催のイベント。勉強会という
  • プロトタイプに発生する溝と対処法

    完成品になれない溝をどう埋める あたかも完成品に見えてしまうデザインカンプには、様々な暗黙の了解が存在します。グラフィックツールで Web ブラウザ上での見た目を再現しようとしても、実際 HTML / CSS で組まれたデザインの見た目と同じになることはありません。どこまで静止画を作り込んでも、実際の完成品には成り得ない大きな溝が存在します。この溝が大きな誤解に繋がることがあります。 例えばレスポンシブ Web デザインの場合、幾つかの大きさで静止画のデザインを用意したとしても、その間(可変状態)でどうなるか想像するのが難しい場合があります。また、レスポンシブ Web サイトにおける表現は多彩になってきています。要素の順番を Flexbox で変えることもできますし、画像の配置の仕方もより柔軟で表現豊かになってきています。知識や経験がある方であれば静止画では表現されていない「実はこうなる」

    プロトタイプに発生する溝と対処法
    tinsep19
    tinsep19 2016/03/08
    ツールで様々なものが作れるようになったとはいえ、成果物がコミュニケーションの代役をしてくれるわけではありません。何のために作るのか、何を伝えなければならなのかを考えることで、そのとき作るべきものの『さ
  • 評価と効果で見えなくなりがちなデザインの価値

    先週末、大人向けワークショップ deCAFE に参加してきました。昨年にも一度参加したことがあって、今回で 2 回目。今回はワークショップではなく過去を振り返りながらお喋りをする会でしたが、運営メンバーにイベントの意図や裏話を聞くことができて大変楽しかったです。 運営チームの方々は Web や IT 業界働くデザイナーがメインですが、ワークショップの内容はそこからかけ離れたテーマを扱っています。テーマの抽象度が高いことから、具体的に「◯◯を学んだ」とは言い表せないものの、他のイベントでは得ることができない何かを掴むことができます。 最近は数十分話すセミナーよりワークショップが多くなってきていますが、自分のワークショップにも何か取り入れるものがあるかもしれないという好奇心が参加のキッカケでした。前回と今回の参加を通して、漠然としていた deCAFE で得れた「何か」を鮮明にすることができまし

    評価と効果で見えなくなりがちなデザインの価値
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    tinsep19 2016/03/01
    日常から切り離されたワークショップを行うことで、デザイナーとして本来しなければならない正解を求めない「発散」、相手を評価しない「共有」を実践していきたいです。 via could http://ift.tt/1auU2dA
  • 抽象性と具体性の間で動けるデザイナーになろう

    作れることは重要ですが デザインを「作る」を軸にして話すと、デザインの質が失われることがあります。もちろんデザイナーは何か形にすることが仕事であるわけですが、作る話の多くは答えありきで語られることがあります。「◯◯の作り方」「△△を効果的に見せる方法」など、作ることが目的であったり、課題への答えが既に出た上でデザインが解説されていることは少なくありません。 何かを作り出すためのスキルを磨く上で、作り方を知る必要があります。しかし、答えがあらかじめ提示された状態で作るというやり方ではデザインをする仕事として必要な根的なスキルを得ることが難しくなります。 UI の実装には、デザインの学習と成長における課題をたくさん見つけることができます。 今でも多くのサイトが採用しているカルーセル(carousel)は良い例です。「クライアントに言われたから」「作るという仕様になっているから」「競合サイト

    抽象性と具体性の間で動けるデザイナーになろう
    tinsep19
    tinsep19 2016/02/24
    デザインは既に出ている答えに対して作るだけではありません。作れるというスキルをより活かすためにも、「なぜ」を問うところから始めることが重要ですし、その問いかけがデザインの仕事の本質ではないかと思うこと
  • コミュニケーションとしてのプロトタイプの真価

    カンプ2.0になっていないか プロトタイプを作ることが今日のデザインプロセスにおいて、不可欠になりつつあります。3年前ではなかなか響かなかった話題でしたが、ますます複雑になるアプリ / Web サイトデザインにおいて、いきなり完成品に近いものを作り込むという手法が通用し難くなりつつあります。また、高機能ツールも手軽に使えるようになったことで、とりあえず作って見せるという行為がしやすくなりました。 実機で画面遷移を確認するだけでなく、アニメーションもコードの知識なしで作れるようになった現在。ツールはますますパワフルになっていきますが、プロトタイプツールの目的は実装のための青写真を作るためにあるわけではありません。 ビジュアルデザイン(インタラクションデザインも含)と実装には以前から大きな溝が存在します。デザインカンプと呼ばれる、あたかも完成図のように見える成果物をもとにコーディング(実装)し

    コミュニケーションとしてのプロトタイプの真価
    tinsep19
    tinsep19 2016/02/22
    一緒に作る開発者と的確なコミュニケーションするためにプロトタイプがあります。デザインと実装のあいだにある『溝』をツールはどのように解決しようとしているのでしょうか。 via could http://ift.tt/1auU2dA
  • デザインSDKの可能性を探る

    SDKから学べること SDK(Software Development Kit – ソフトウェア開発キット)とは、ソフトウェアを開発するために必要な文書、関連ファイル、ツールが揃ったバンドルのようなものです。例えば Android SDK には、Android アプリを開発するために必要なライブラリだけでなく、プレビューをするためのエミューレータや、開発を効率良くおこなうためのユティリティが含まれています。 良い SDK には、以下の 4 つの特徴があります。 コアライブラリが安定していて、主張通りに動作していること。 ドキュメンテーションはもちろん Issue Tracking が維持・管理されていること。ソースを読んで学習せよでは十分ではない。 どのように書けば動作するのか分かる例が用意されていること 。コンポーネントの互換性など、ドキュメンテーションだけでは説明しきれないことが分かる

    デザインSDKの可能性を探る
    tinsep19
    tinsep19 2016/02/01
    SDK の基本的な考え方はデザインにも適応できるのではないでしょうか。特にインハウスでデザインを維持・管理していく際には欠かせないツールになると思います。 via could http://ift.tt/1auU2dA
  • Mediumでコンテンツ配信して気づいたこと

    遠くなりはじめた Web サイト 2015年11月から12月にかけて Medium のほうでコンテンツ配信をしていました。 Medium は昨年から日格進出をしていることから、注目している方も少なくないと思います。Medium の人気の秘密は、使いやすくコンテンツの邪魔をしないライティング環境を提供している部分だけではありません。Twitter の創業者のひとりであり、現 Medium の CEO である Evan Williams を中心としたスタートアップ & テック界隈から徐々に Medium の文化が広がったという背景も魅力。こうした機能やデザインだけでは表現できないところまで日語化されているわけではないですし、日では昔からあるブログプラットフォームをはじめ、書く環境が豊富に揃っています。 私の場合、情報発信ができる環境が既にあるので Medium に魅力を感じていなかっ

    Mediumでコンテンツ配信して気づいたこと
    tinsep19
    tinsep19 2016/01/12
    MediumてEvaなんだ。Evaはやっぱり、ブログがすきなんだな。
  • データに踊らされないようにするためのデザインアプローチ

    11月28日に MTDDC Meetup Tokyo 2015 が開催されました。Movable Type に関わるセッションだけでなく、特定の CMS に囚われないディレクションやサイト設計・運用の話もありました。昨年もそうでしたが、WordPress や Drupal といった他 CMS のコミュニティメンバーを交えた座談会もあるのも MTDDC の魅力です。 今回は「データと上手に付き合ってデザインする方法」と題して、クリエイティブとデータを繋げるための考え方や手法を紹介しました。 数字が嘘をつくこともある 近年、すべてを数値化して測定・評価しましょうという動きがあります。サイトでもデータの重要性を伝え続けていますが、行き過ぎたアプリーチになることもあります。様々な利用者情報を低コストで取得できるようになり、データ分析がより身近になったことは素晴らしいことです。しかし、デザインの決

    データに踊らされないようにするためのデザインアプローチ
    tinsep19
    tinsep19 2015/12/03
    実は抽象的なデータを分かりやすく視覚化するのがデザイナーの役割のひとつですし、視覚化して共有することで、ようやく問題解決の土台が作られたといえます。 via could http://ift.tt/1auU2dA
  • 次世代Webはブラウザの外にある

    10月18日、法政大学にて次世代 Web カンファレンスが開催されました。Web に関わる技術について徹底的に話し合うイベント。セッションすべてディスカッションで勉強会というより話を聞きに行くというニュアンスが近いかもしれません。8 月に UX をテーマに議論する会を開きましたが、今年はこうした『会話』を軸にしたイベントに興味を惹かれます。 今回は、「デザイニングWebアクセシビリティ」の著者である太田良典さん(@bakera)、RDFの専門家でありコントラバス演奏者である神崎正英さん(@_masaka)と Webアクセシビリティをテーマに 1 時間ほど話をしました。私は Web アクセシビティの専門家ではありませんが、株式会社インフォアクシアの 植木真さんとのポッドキャストがキッカケで呼んでいただきました。3 者異なる視点から、Web アクセシビリティの現在と未来について話し合いました。

    次世代Webはブラウザの外にある
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    tinsep19 2015/10/20
  • 営業から学べる、ニーズを聞き出すためのノウハウ

    GitHub には早い時期から営業チームがいたことで知られています。開発者向けの製品やサービスであれば、良いものであれば口コミでどんどん広がるイメージがあります。GitHubもそういったサービスのひとつのように見えますが、より多くの方に使ってもらうために営業チームを作ったそうです。チームで使わないと GitHub のようなサービスは機能しません。また、有料サービス申し込みも PayPal で支払って準備完了!といった簡単作業ではありません。支払い権限をもっている方は GitHub を見たことも聞いたこともない方もいるはず。そういった場合、営業チームが出向いてお客様の特異なニーズを調査するそうです。 「営業」という言葉に良いイメージをもっていない方もいると思います。ハリウッド映画などで描かれている、売るためなら手段を選ばない営業像が先行しているのかもしれません。しかし、優秀な営業は製品やサー

    営業から学べる、ニーズを聞き出すためのノウハウ
    tinsep19
    tinsep19 2015/05/26
    優秀な営業は製品やサービスの改善ための重要な役割を果たしています。聞くのが上手なだけでなく、話を進むめることもできる営業。もし近くに営業がいるのであれば、アプローチしてみてはいかがでしょうか。 via could h
  • コンテンツやデザインに欠かせない価値観を共有するプロセス

    利用者中心とは言いますが 自分たちが作りたいものを作るのは身勝手な行動のように見えますが、「自分たち」という価値(アイデンティティ)が確立されているかされていないかは大きな差があります。価値がないまま、「利用者のため」という考えだけ一人歩きしてしまうと、極度な A/B テストの実践など、数字が高いほうを選択するという製品開発になる可能性があります。 利用者中心のデザインは必要です。しかし、それは土台になる【価値観=ビジョン】があるから成り立つものであり、いきなり利用者中心のデザインプロセスを実践しても意味のないことだと考えています。スタートアップ向けの講座で ビジョンの共有が重要だと話したのもそのためです。プロジェクトを始める際は、必ずといっていいほど「我々は何者か」という部分を振り返るようにしています。 付箋には「気分が良い」「落ち着く」といった、感情的なフレーズが含まれることがあります

    コンテンツやデザインに欠かせない価値観を共有するプロセス
    tinsep19
    tinsep19 2015/04/22
    価値観を共有すれば、迷いがなくスムーズに作れるというほど簡単な話ではありませんが、灯台の光がないまま、目的地へ向かうのとは大きな違いです。設計・構築をしやすくするために、価値観の共有に時間をかけること
  • 15年前の記事が教えてくれるWebの本質

    2000年4月7日「A Dao of Web Design」という記事が A List Apart で公開されました(日語訳)。今年は公開から 15 年経ったということで、Web 開発・設計の著名人がコメントを寄せた記念記事も配信されています。道教の教えを基に Web デザインの質を説いたこの記事は、私も大きな影響を受けています。 2000年は、今では信じられないような状況でした。Web ブラウザが独自のタグを当たり前のように実装。<table> をつかってピクセルパーフェクトな固定レイアウトの全盛期でした。もちろん、マルチデバイスの世界ではなく、パソコンが中心です。せいぜい WindowsMacintosh の違いに頭を悩ませるくらいでした。CSS レイアウトで制作することが大事件だった頃に、「柔軟で適応力のあるデザインが必要である」という「A Dao of Web Desig

    15年前の記事が教えてくれるWebの本質
    tinsep19
    tinsep19 2015/04/10
  • コンテンツ管理で解決しなければならない課題

    コンテンツ管理というと、真っ先に CMS (コンテンツ管理システム)を連想する方はいると思います。どのシステムを導入するかを考える前に、そもそも Web におけるコンテンツ管理とは何かを理解しておく必要があります。理解を深めることで、クライアントが抱えている課題と解決のための模索がしやすくなります。 コンテンツを管理するということは、システムの中にデータを保管し、様々な形式に書き出すことだけに留まりせん。多くの場合、システム導入だけでは解決しない課題にぶつかります。CMS を導入しただけでは、Web コンテンツ配信における課題の一部を解決したに過ぎません。 コンテンツ管理で解決しなければならないことは、主に以下の7点です。 コンテンツの保管 テキストだけでなく画像や PDF など様々な種類のコンテンツを保管できるような仕組み。検索性が求められるだけでなく、誰がどのコンテンツにアクセスできる

    コンテンツ管理で解決しなければならない課題
    tinsep19
    tinsep19 2014/10/10
    コンテンツを管理するための Web サイトを制作するのであれば、そもそも「コンテンツ管理ってなに?」というところは押さえておきたいところ。システム導入だけでは解決しないことが多いですし、クライアントの要望を