RPGっぽいハウステンボスの街並み 今回も、ハウステンボスからお送りします ハウステンボスの建物はどれも、オランダの歴史ある建物を再現している。だから街並みも、中世ヨーロッパの雰囲気に満ちている。 しかも、そこここに花が散りばめられていて、実際のオランダの古都よりも、メルヘン的な要素が強い。まさに、RPGに出てくる“ファンタジー世界”そのものといった感じだ。 中世ヨーロッパ的な街並み。車も時々走るが、そのほとんどがクラシックカーか、原色のメルヘンチックなカラーリングだ 考えてみれば、この連載ももう19回目になるのに、今までファンタジーRPGを取り上げてこなかった。現在でも最も人気の高いジャンルだし、そろそろ1本くらいテーマにしなければなるまい。 今まで私がプレイしたRPGの中で、どれを取り上げようか、とても迷った。 迷った末に選んだのが、1991年に発売された「百の世界の物語」(アスク講談