テープLED工作入門Part.2 『電源の選び方』 ※この記事は前回テープLEDの仕組みについて解説した記事の続きです。 テープLEDを買ったら、光らせるために必要な電源装置を入手しましょう。 計算が必要なので唯一理解が難しいポイントですが、 中学1年の理科のテストで出題される単元です。 主なテープLEDは5050か3528のどちらかのチップLEDで構成されています。 5050とは、50mm×50mmの表面実装*型チップLED(写真上), 3528とは、35mm×28mmのチップLED(写真下)で構成される製品です。 ※表面実装部品:プリント基板に取り付ける目的で設計されたもの。ここでは特に気にしない。 それぞれのユニットあたりの消費電力(ワット数)は大体以下のとおりです。 5050 → およそ0.72W/ユニット 3528 → およそ0.48W/ユニット (LEDの発光色によって消費電力