向上心の強い人であれば、種々のビジネススクールに通っているという人もいるでしょう。ただ、時間の制約もあり、社会人の勉強はどうしても「独学」になりがちです。ところが、これまで「先生に教えてもらう」という勉強しかしてこなかった人にとって、独学で成果を挙げることはそう簡単ではありません。 そこで、「独学の達人」本山勝寛(もとやま・かつひろ)さんにそのコツをお聞きしました。本山さんは、高校時代、アルバイトで自活する極貧生活を送りながら、独学で東大に合格。そうして編み出した独学術で、ハーバード大にも合格した異色の経歴の持ち主です。 構成/岩川悟 取材・文/清家茂樹(ESS) 写真/玉井美世子 必要に迫られて身につけた独学の基本 いま振り返っても、大変な生活をしていたと思います。中学に入る直前、わたしが12歳のときに母が亡くなり、それからは父親に男手ひとつで育てられました。父がつくる弁当はおかずが少な
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