2008年01月29日20:15 カテゴリ書評/画評/品評iTech タイトルは孔明の罠 - 書評 - ウェブ国産力 いつもの献本がないのでどうしたのかな、と思っていたら、単なる事務エラーだった模様と連絡あり。久しぶりに自腹で佐々木本を買った。 ウェブ国産力 日の丸ITが世界を制す 佐々木俊尚 はっきり言おう。佐々木俊尚は本書で別の存在になったと。 それがわからないと、こういう感想になるかと思う。 『ウェブ国産力』を読む - 雑種路線でいこう 献本御礼。一通り検索の技術トレンドを押さえ、日本にもニッチ市場をみつけて頑張ってるベンチャーがあることを知るにはいい1冊。いいバランスでパーソナライズ、位置情報、P2Pなどのトレンドを押さえつつ、情報大航海プロジェクトについて詳しく取り上げている。ただ「日の丸ITが世界を制す」という副題には納得できない。どれも「日の丸ITも世界に互し得る」とか「日の