東京ガス株式会社(本社:東京都港区、社長:広瀬 道明、以下「東京ガス」)は、茨城港日立港区内において建設を進めていた「日立LNG基地」(以下、「本基地」)の工事を完了し、昨日営業運転を開始するとともに、新たに敷設した高圧ガスパイプライン「茨城~栃木幹線」(以下、「本パイプライン」)の供用を開始しました。本基地と東京湾内の既存3基地*が連携することにより、供給インフラ全体の安定性が向上します。 本基地は、東京ガスとして初めて東京湾外に建設したLNG基地です。また、本パイプラインが完成したことにより、東京ガスは首都圏を中心に950kmの高圧パイプライン網を保有することになります。 東京ガスは、2020年に向けた天然ガスの需要の増加に対応した製造・供給インフラの柱として、LNG船やLPG船の受入設備となる大型桟橋、容量23万klのLNGタンクや熱量調整用のLPGタンク、ガス製造設備などを備えた本
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