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ブックマーク / dailyportalz.jp (292)

  • 優雅な夜を過ごす :: デイリーポータルZ

    「夜はミルクティーを飲みながらウォーリーを探したい。」 ある日、知り合いが日記にそう書いてるのを見て、 「なんて優雅なんだ!」 と思った。 私もそんな優雅な夜を過ごしたい。 いやもっとすごく優雅な、徹底的に優雅な夜を過ごしたい! でもその前に優雅さって何?? と思って、まずはデイリーポータルZライター陣に、それぞれの思い描く「優雅な夜」について聞いてみることにした。 (T・斎藤) 「無印みたいな部屋で、」 「ハーブティーを飲みながら」 「机上旅行ですかねぇ。」 ここで言う「無印みたいな部屋」とは、 白くて 角がカクカクしてて ガラスのテーブルとか置いてある 生活感の無い部屋 のイメージだそうだ。さらに、 「ツイッターに『何か面白いこと書かなきゃ』とか考えてるのは全然優雅じゃないんで、パソコンの画面はデフラグ中がいいですね。デフラグの進み具合をゆっくり眺めるのが優雅ですよ。」 とのこと。机上

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    tk18 2009/09/04
    たぶん部屋の明かりが蛍光灯だからダメなんだと思う。
  • 日本橋・ナンバー銀行コンプリート散歩 :: デイリーポータルZ

    一頃、「トマト銀行」や「もみじ銀行」といった、インパクトのある名前の銀行ができたことが話題になった。調べてみたら、山形には「きらやか銀行」というのもある。 それに対してクラシックな響きをもつのが、「数字+銀行」という形式の名前になっている銀行だ。最もメジャーなのは、今でこそなくなってしまったが「第一勧業銀行」あたりだろうか。 クラシックな分、特に気にとめることもなかったのだが、街でときどき「ずいぶん大きな数字+銀行」という名前の銀行を見かけることがあるのは気になっていた。百以上の数字の銀行も見たことがある。 一体いくつまであるんだろう。そういうわけで、調べてみました。 (小野法師丸) 歩いて「ナンバー銀行」全部めぐり 調べてみたところ、「数字+銀行」という形式の名前の銀行は「ナンバー銀行」という呼ばれ方をされているらしい。この起源は、明治時代に設立され順に番号を付された「国立銀行」にあるの

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    tk18 2009/08/31
  • ゴーフルも3種類あった! :: デイリーポータルZ

    先日、文明堂についての記事を書いた。同じ文明堂といっても複数の会社があるといことで、各店のカステラ巻きと三笠山をべ比べたのだ。記事はこちら「文明堂は8種類ある~カステラ巻べ比べ~」。 当に味に違いがあって、驚いた。 タイトルどおり今回はその続編、ゴーフルのべ比べである。そう、ゴーフルを売る風月堂にも種類があったのだ。 文明堂と同じような状態で風月堂も複数のチェーンが展開している。そして、各店からそれぞれにゴーフルが販売されているのである。 (古賀及子) ゴーフルとは ゴーフルというと、贈答菓子として子どものころよくもらって喜んだお菓子なのだが、改めて周囲に確かめてみると「べたことない!」という人もまれにいた(デイリーポータルZ編集部では石川さんがゴーフル未体験)。 ゴーフルは、1mmで直径15cmくらいの、いわゆる炭酸せんべいのような軽いサクサクした薄甘いおせんべいでクリームを挟

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    tk18 2009/08/31
  • 世界一のコンクリートダムを見てきた :: デイリーポータルZ

    10年くらい前に、ダムというものの魅力に取り憑かれて以来、僕は全国各地のダムを訪ねてまわってきました。 そのうち、国内だけでは飽き足らず「海外も見てみたい」と思うようになったのは自然な流れでしょう。憚らずに書けば、ノモやヒデが辿ったのと同じ道。いや、同じではないけど。 調べてみると、世界最大のコンクリートダムがスイスにあるらしい。スイスなら、海外初心者の僕でもひとりで行ってこられるんじゃないか。 というわけで、無謀にも「海外ダムめぐり」に出発したわけです。中編の今回は、いよいよ世界最大の重力式コンクリートダムを見に行きます! (前編はこちら→「スイスのダムめぐり(前編)」) (萩原 雅紀) 前半の拠点 もし皆さんがスイスのダムめぐりに行くことになったら、現地での拠点のひとつとしてぜひおすすめしたいのが、スイス南西部ヴァレー州の州都、シオン。古い城と教会が建つ2つの丘を街がとり囲んでいるとい

  • @nifty:デイリーポータルZ:プルプル立体猫写真

    何年か前に海外のサイトで面白い立体写真を見つけた。二枚の微妙に違う画像でアニメGIFを作ると、なんだか立体的に見えるのだ。僕は勝手にプルプル立体写真と呼んでいる。 たまに自分のサイトで演出に使ったりしていたが、どうも1分の記事にはならないなぁと思っていた。地味だ。 が、ある被写体を使ってプルプル立体写真を作ってみたら妙に可愛くて面白かったのだ。 それが、。 今回はを被写体にプルプル立体写真をたくさん作って紹介します。可愛いよ。 (text by 松 圭司)

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    tk18 2009/08/09
  • 1日で東京湾を何周できるか :: デイリーポータルZ

    東京をぐるぐる回る路線といえば、まず山手線が思いうかぶだろう。 山手線の外側には武蔵野線という路線があって、環状ではないけれど、東京を囲むように運行されている。 ほかに東京をぐるっと回る路線がないだろうかと地図を眺めていたら、いいのがあった。 千葉から東京を通って、神奈川に通じる、東京湾をなぞるように線路があるのだ。 ただ、海のところがつながっていない。 そのつながっていない海のところには、フェリーが運航されている。 東京湾フェリーだ。 フェリーを使えば、ぐるっと一周することができる。 それを、一日に何周できるか試してみた。 (text by 工藤考浩) こいうことです 東京湾をぐるっと回るというのは、つまり下の写真のようなことだ。 東京を起点にすると、横須賀線が久里浜まで通っていて、久里浜から対岸の金谷までフェリーが出ている。 金谷からは内房線で千葉に行き、千葉から東京を経由してまた久里

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    tk18 2009/08/06
  • シーフードショーで魚業界を知ろう :: デイリーポータルZ

    このサイトについて ロマンの木曜日 つぎへ > Ad by DailyPortalZ ▲トップに戻る バックナンバーいちらんへ オモテ ウラ 個人情報保護ポリシー © DailyPortalZ Inc. All Rights Reserved.

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    tk18 2009/07/30
  • 寝台列車の個室の狭さを堪能する :: デイリーポータルZ

    今年、前々から乗りたいと思っていた寝台列車に初めて乗ってみたら大ハマリ・・・以来、取材や旅行の折にどうやって旅程に組み込んでやろうか、虎視眈々とその乗車機会をうかがっている有り様だ。 とはいうものの、実績はサンライズ出雲に2回乗った程度。寝台列車が気になりだしたとたんに「はやぶさ」「富士」が廃止になってしまったもんで、こりゃ早く乗らないと!と気が気ではないのだが・・・。 そんな折、東北方面に出かける用事ができた。東北!じゃ、あれだ、「あけぼの」に乗れるじゃないか! ついでに記事も書けるといいな。調べてみたところ、その個室がえらい狭さ、らしいのである。狭いところは大好きだ、任せろ。というわけで今回はその「狭さ」を堪能しつつ、州を北上してみたいと思う。 (乙幡 啓子) 専門的な記述はいっさいありません 上野駅、13番線ホームに「あけぼの」が入ってきた。この寝台特急で、これから青森へと約12時

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    tk18 2009/07/29
  • ペットボトルでウナギを釣りたい :: デイリーポータルZ

    それでもペットボトルでウナギが釣れた かなり岸よりの浅場に投げられたペットボトル釣法の仕掛け。正直期待は薄いかなと思っていたが、だんだんと日が暮れてウナギ釣りのベストタイムに入ったところで、Yさんの仕掛けたペットボトルが当にパタッと倒れた。 竿でウナギを釣る場合は、竿先につけた鈴が鳴る嬉しさが、連絡を待っている時に電話がなったみたいで嬉しいのだが(アタリのみで釣れなかった場合=無言電話)、ペットボトルで釣る場合は、この「ペットボトルがパタッと倒れる」という不自然さが超常現象みたいで心に響く。怖い話をしていたら急に仏壇のろうそくが消えたみたいな。 暗闇でYさんが糸を一気に手繰り寄せて釣り上げたのは、ミドルサイズのウナギだった。

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    tk18 2009/07/28
    >ウナギを甘辛く煮て、万能ねぎ、生姜と混ぜご飯にするのが最近の定番。これに揚げ玉を入れると最高。
  • 青森産と中国産のニンニクはどう違うか :: デイリーポータルZ

    中国産のニンニクは三房で100円を切っていて、OKストア(とても安いスーパー)辺りだと68円で買える。一方、青森産のニンニクは一房で158円、高めのスーパーだと300円なんて値段で売られている。高い。 その価格差、実に7倍~10倍! あんまりにも青森産のニンニクが高いのでずっと中国産のニンニクばかり買ってきた。そこまでの価格差に見合う差はないだろう、そう思っていたのだ。 それが間違っていたことを知ったので紹介させて下さい。 (松 圭司)

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    tk18 2009/07/23
    こりゃ、中国で「青森」が登録商標になるのも分かる >青森産ニンニクは化け物か
  • 大阪、北浜の古いビル巡り :: デイリーポータルZ

    大阪府中央区北浜。現在、大阪の金融街として知られるこの街は、古くから商業が盛んであったところ。 江戸時代の初め頃から各種問屋が集まり、船で運び込んだ米などの物資を取引していたらしい。また薬問屋も多く、今でもこの周辺には武田薬品やシオノギ製薬の社があったりと、薬関係の会社がとても多い。 歴史ある街には歴史ある建物がある。そう、この北浜もまた、そういった古くて、そしてカッコ良い建物が多い街なのだ。今回、そんな北浜の古い建物、特に洋風のビル建築を紹介したいと思う。 (木村 岳人) まずは北浜駅の目の前、大阪証券取引所旧市場館 大阪市営地下鉄堺筋線の北浜駅から地上に出ると、いきなり目の前に巨大な円柱状の建物がどどんと現れる。

  • 夏の文房具フェスティバル :: デイリーポータルZ

    文房具が好きすぎて、ある人が文房具好きだと知っただけで「このひとは信用できる」と思うようになっている。 以前、一緒に仕事をした人がノートをとる時に僕も愛用しているサインペンを3色出していたので、それだけでこの人とは気が合いそうだと思った(でも実際は嫌なやつだったこともあるのだが、それは話の流れ上ないことにします)。 そんな我々文房具好きが待ち望んでいた文房具の見市 ISOT(国際 文具・紙製品展)が開催された。実は6年前にも同じイベントを取材しているのだ(「進化と文房具」)。 6年で文房具はさらに進化を遂げただろうか。(林 雄司) もう進化しないと思っていたものが進化する ISOTで興奮するのは、もう工夫もおわりかと思う枯れた(文房具メーカーのみなさんごめんなさい)商品でも新製品が登場することである。まずはこれだ、切り目がまっすぐ切れるテープカッター。(ニチバン「直線美」)

  • 「普段づかいの古文書」づくり :: デイリーポータルZ

    たとえば打ち合わせの場で、相手がカバンからふっと取り出したノート、それが古文書だったらどうだろう。一気に注目の的である。「そのノートどうしたんですか?」から始まって、話は古文書談義で盛り上がり、すっかり場が和んだところで商談もスムーズに成立!だ。 そんな都合のいい展開、100円ショップやドンキホーテにあるジョークグッズのパッケージに書いてありそうな売り文句だが、ついつい素でそんな展開も想像してしまった。「普段づかいの古文書」、それだけのインパクトがあると思う。 (text by 石川 大樹) ノートを古文書に なんでいきなり古文書とか言いだしたかというと、このあいだ打ち合わせをした人が、そういうノートを持っていたのだ。思わず「なんですかそれ!」ときいたところ、「オリーブオイルをこぼしちゃって…」だそうだ。 古文書には憧れるが、問題となるのは入手のしにくさ。しかしオリーブオイルをこぼすだけで

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    tk18 2009/07/07
  • 工事中の山手トンネルを見てきた :: デイリーポータルZ

    東京の山手通りの地下で工事中まっただなかの山手トンネル。その工事中のかっこいい様子を見せてもらったので、それをご紹介したい。 (大山 顕) ちょうかっこいい立て坑 以前、東京渋谷にある大橋ジャンクションをみんなで見に行った様子を記事にした。今回は、あのジャンクションから北につながっていく山手トンネルを見せてもらった次第。とにかく、あいかわらず東京の地下でかっこいいことが起こっている。まずはどーんとこれをご覧いただこう。

  • ネジのかっこよさにしびれる :: デイリーポータルZ

    あまりにも身近過ぎて見落とされがちだと思うが、ネジというのは相当にかっこいいものだと思う。 改めて気がついたのは、中学の技術の授業だっただろうか。ググッと回転しながら物と物とをしっかり繋ぎとめる。ドライバーを通して伝わってくる確かな手応えも心地いい。その仕事ぶりがかっこいい。フォルムそのものもいい。いろんな角度から見ていると、気づかないうちに随分時間が経っていることがある。 とがってる、グルグル回る、ビシッと決める。かっこよさの集合体とも言えるネジについて、プロの方に話を伺ってきました。 (小野法師丸) 追記:筆者の認識の間違いで、初出では以下の記事に出てくるネジの価格について誤解が生じるおそれのある部分がありました。追記を補足しました。 そういえばネジってどうやって作るのか ホームセンターに買い物に行くと、目的ではない物についつい見入ってしまうことがある。それは絶対使わないだろうと自分で

  • JR九州ゲキヤスの旅(後編) :: デイリーポータルZ

    1日目は豊肥線を走る「あそ1962」、久大線を走る「ゆふいんの森」という2つの観光列車に乗り、最後は新幹線で鹿児島まで来た。2日目は肥薩線を走る観光列車「はやとの風」「いさぶろう・しんぺい」、そして4/25に登場したばかりの「SL人吉」に乗って熊に向かい、最後は自宅の長崎まで行く。 2日目のルート ・鹿児島中央⇒吉松 ~はやとの風2号 (9:27⇒11:03) ・吉松⇒人吉 ~しんぺい2号 (11:42⇒12:56) ・人吉⇒熊 ~SL人吉 (14:39⇒17:21) ・熊⇒鳥栖 ~リレーつばめ54号 (17:28⇒18:29) ・鳥栖⇒長崎 ~かもめ43号 (18:45⇒20:25) T: 2日目の旅は鹿児島中央駅からスタートです。 あ: この緑の!と思ったら乗ってないんですね。九州の電車は色がカラフルですね。 T: 古い車両にもとりあえずド派手なカラーリングが施されて見栄えが

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    tk18 2009/06/26
  • 東京で美味しい餃子を食べ歩き :: デイリーポータルZ

    友人のKさんは餃子が好きだ。餃子以外の大概のべ物も好きだそうだが、中でも餃子が好きなのだという。どこかの街に用事があれば事前に餃子屋を調べて寄ってべてくるのだそうだ。餃子ハンター。 今回はそんな餃子ハンターの友人と一緒に六軒のお店を廻って餃子をべてきた。その記録をご覧下さい。 (松 圭司) では、先生よろしくおねがいします 今回のゲストは餃子先生のKさんです。Kさんはクライミングの師匠であり、かれこれ4年の付き合い。 松(以下松)「よろしくお願いします」 Kさん「どもども」 松「最初のお店は西巣鴨の『華興』ですか」 Kさん「ここはナンジャタウン(※)の餃子スタジアムにも店を出してるんだけど、ナンジャタウンが出来てからずっと変わらず出店してるんだよ。人気があるからいつも行列。でも西巣鴨の来れば並ばずべられるんだ」 松「それは楽しみだね」 ※・・・池袋のサンシャインシティにあるテー

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    tk18 2009/06/25
  • JR九州ゲキヤスの旅(前編) :: デイリーポータルZ

    JR九州が土日の2日間、特急でも新幹線でも乗り放題で1万円(!)というのを期間限定でやっている。今年で3年目。行きたい行きたいと思いつつもこれまでなかなか行けなかったが、ついに行って来たのでそのレポートをお届けしたいと思う。 今回は、あまり鉄道には興味が無いという編集部・安藤さんと対談しながら進めることにした。少しでも間口が広く、読みやすくなるようにとの心遣いのつもりです。 (T・斎藤)

  • 777のコックピットに座ってきた :: デイリーポータルZ

    想像を超えて巨大なものってわくわくしますよね。 ましてや、それが乗りものだったら誰しもが乗ってみたいと思うでしょう。 その中でも、特別な訓練を受けた者しか座ることが許されない操縦席となれば、もうそれは憧れの聖域。 なんと、今回は特別にお誘いをいただいて、あの777のコックピットに座ることができました! (萩原 雅紀) アメリカ生まれのビッグなアイツ 777は現在日で運用されている中では最大級で、全長約10メートル、全幅約6メートル、全高約5メートルという巨大さ。最大積載量は90トンで、エンジンは排気量34,500ccのV型12気筒直噴ディーゼルターボ。最大出力951馬力、1台1億5000万円というモンスターマシンです。 そろそろ「何だかおかしいな」と思った方もいると思いますが、もちろん旅客機のボーイング777ではありません。 ではボーイングじゃない777とは何か。これだ!

  • コショウはどれを選ぶべきか :: デイリーポータルZ

    子どもの頃の私にとって、コショウと言えば「テーブルコショウ」を意味した。それは何も我が家に限ったことではなく、世間的にも同じだったように思う。 料理番組でも「ここで塩コショウを…」と言いながら、先生はテーブルコショウをパパッと振っていた。それが普通だった。唯一の例外といえば海外料理番組で、西洋人が粒のコショウをガリガリ挽く姿のあまりの格好良さに「アメリカってすげー!」と惚れ惚れした記憶がある。今から30年近く前の話だ。…うわあ。 そんなコショウの代名詞とも言うべき存在だったテーブルコショウが最近危ない気がする。あまり姿を見かけないのだ。 あれにはあれで、いいところがあったハズだが…。 (高瀬 克子) わたしのコショウ遍歴 実家では今でもテーブルコショウを使っていることと思うが、では私が最後にテーブルコショウを買ったのはいつだったろう…と記憶を紐解くうちに「実は買ったことがない」という事実

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    tk18 2009/06/15